「金色のコルダ」本編における柚木のセリフの中で、個人的に好きなものを
ピックアップしてみました(暇人め)
まだ柚木のイベント(おまけ含む)を全部見ていない場合はご注意を。
○ 「ご不満?」
呼び名変化時のアレです。たった一言なんですけど、柚木らしいな~と思います。
ご不満って・・・他のみんなはめっちゃ照れくさそうに言うのに何だそのデカイ態度は!好きです!(わけ
分からん)
○ 「お前が俺に聞かせるのを喜びとしているなら、俺はその曲を愛するよ
・・・たぶんね」
これは好きな解釈の曲を何度も聞かせていると言われるセリフ・・・だったと思う(記憶があいまい)
「たぶんね」ってつくところがポイントですよね。ただ好きとは言わない、ひねくれたとこが柚木らしい。
○ 「・・・次があればな」
柚木の行き付けの骨董品店へ行った帰りの一場面ですね。
次はクルーザーでも出してやると言った後で、少し照れくさそうに言うところが好きです。
それにしても、 高校生にして馴染みの骨董店があるってのがまた複雑怪奇な男だな。
○ 「おいで」
これ、よく使ってるんですけど 威力がすごいと思う。1度言われたら、ふたつ返事でどこへでも
ついて行ってしまいそうな、猫にまたたび的な要素を持つ言葉(なんだそりゃ)。
さすが、よく人を拉致るだけある(車に乗ってけと言うてるだけやん)
○ 「説明する必要はない。口に出すのもつらいことがあるだろうから。
そういう時は寝てしまうに限る。忘れろとは言わないが、落ち込みすぎても
よくない。ま、それだけ。元気ならいいんだ」
長いセリフを載せてしまってすみません。魔法のヴァイオリンが壊れた時の電話の場面ですね。
これ、本当にゲームだってことを忘れそうなくらい好きなセリフです。
このシーンを見るまでは、今ほど柚木に対してどうっていう気持ちはなかったです。
見せかけではない、柚木の本来の優しさが伝わってきて、「やっぱ柚木って黒ぶってるけど
さらに裏側をのぞけば誰より優しい奴なんじゃん」って思いました。
・・・・・また語ってしまった(反省)
○ 「お前は知ってる?人が天から心を授かったのは、いったいなんのためか
愛するため、だってさ」
これもすごい乙女チックな発言だけど、この後に続く 「お前に心があるなら、いい演奏に
なるんじゃないか?」
っていうのがあって、それがまたいい(要するに全部好きなだけかい)
ほんっと、 柚木という奴は馬鹿にしていると、思わぬところで落とし穴が用意されていて
悔しい限りです。
○ 「それ以上は、望まないさ。 望めないだろう」
おまけの「コンクールが終わる頃には」のセリフです。
お前を気に入っているから、コンクール期間中は自分を好きでいてくれという柚木ですが、
そう言った後がこれ↑ですからね~。
こんなこと言うから余計に悲恋っぽい感じがするんですよね(笑)
幼い時から、家というものに縛られ続ける柚木らしい一言。でも、 奴はやるときゃやるでしょう。
○ 「・・・好きな女の写真が欲しいなんて、俗物だよな、俺も」
ぞ、俗物って普通言いませんよね、高校生が自分のことを指して(笑)
普通が通用しない柚木に言ってもあれですけど、この時の柚木は 「普通」ぽくてちょっと可愛いかも・・・
なんて恐ろしいことを思ってしまいました。いいんだよ、俗物で。
○ 「信じないって言うなら、暗がりに連れ込んでしまうよ。
信じても連れ込むけどね」
・・・これ、一瞬まじでびっくりしたのは私だけではないはず(笑)
おまけイベント「裏と表」の一場面。君だけが特別と言った後のオドロキ発言ですが、
あっさり 「何か期待させた?映画館へお誘いしてるんだけど」
って言っちゃうとこが
柚木の憎いところです!!あ~むかつくな~この男は!
このイベント、↑のセリフだけじゃなく「昼と夜の駅前どっちが好き?」って聞かれる辺りも
好きです。奴の返答がおもしろくって。珍しくほのぼのした空気が好きです。