タイのお話１
１．タイの国旗にはどのような意味がありますか？
タイの国旗には意味があり、民族、宗教、国王を表しています。
２．タイの犬
バンコクではたくさんの犬が路上にいる風景を見かけます。
そのほとんどの犬はタイの暑い気候のせいか、ぐったりしており、道路のあちこちで寝ています。
その中でも、道路の歩道ぎりぎりのところで寝ていたりして、その脇すぐに車が走り、もっと車のこない静かなところで寝ればいいのにと思ってしまいます。
タイの人たちも、犬がそこにいるのが、ごくごく自然といった感じで、共存しているそんな感じがします。
また、屋台のひとが、その犬たちに餌をあげたりしているようで、犬もその場所で生活をしているといった感じがします。
きっと、日本にもこのような光景が見られた時期があったのでしょう。
路上にいる犬たちは意外と大きな犬が多く、ちょっとこわい気もしますが、おとなしいので危険もほとんどないでしょう。
コンドミニアムなどでも結構犬が飼われていて、小型の犬が多く飼われています。
３．タイの犬に襲われそうになったら
普段はぐったりして寝ていることの多いタイの犬ですが、たまに吼えながら付いてきたりすることがあります。
そんな時は、どうするか？
いきなりしゃがんで見てください。犬はビックリして一目散に逃げていきます。
そしてさらに、しゃがんでから、片手を体の後ろにまわし、棒でもなにか後ろに隠し持っているような体勢をとります。
すると犬はもう近寄ってこないでしょう。
ちなみに、バックパッカー用の大きな荷物を背負っていたすると犬は吼えるような傾向があります。
また同じように、ゴミ袋にペットボトルを集めて歩いているような人にも吼えながら犬が付いていったりします。
泥棒とでも思うのでしょうか？
この技はタイの犬に通用することであり、他の犬に同じようなことをすると首に噛みつかれてしまうかも・・・。
４．日本の犬の名前はポチ、タイの犬の名前はダム
日本でよく使われる犬の名前は、「ポチ」や「シロ」という名前です。
それではタイではどのような名前が使われるのでしょうか？
タイでは「ダム（黒）」という名前が、日本のポチやシロに該当する名前ではないでしょうか。
タイ語の１年生の教科書には犬がでてきますが、この犬の名前は「ダム」という名前です。
その他にきいたことのある犬の名前は「キン（生姜）」「バビー」「ボビー」など
５．タイのチンチョ（ヤモリ）について
日本ではチンチョ（ヤモリ）をほとんど見かけませんが、タイでは夜になると、電燈によってくる虫を食べるためにチンチョがよってきます。
学校で、イモリは両生類、ヤモリは爬虫類と習いますが、ヤモリを見たことのない私はどうしも覚えることができませんでした。
© Rakuten Group, Inc.
