KT-Baraza ときいろインテリア のブログ

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ベトナムのお話 その2

ベトナムのお話その2
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6話「ベトナム料理」

ベトナムの料理はとっても美味しく日本人にたいてい合うんじゃないでしょうか。「安~い!」とビックリした人も多いでしょ。いわゆるベトナムの高級レストランで、1人で2000円くらい。それはお酒もかなり飲んでですよ。あと、大衆食堂や屋台で1人どんだけ食べても300円はいかないんじゃないかなぁ~ 私がよく行く食堂は1ドルでお腹いっぱいですよ。
とにかく素材が新鮮!ほとんどハズレなし。
フォー、バインセオ(ベトナムのお好み焼き)、生春巻き、揚げ春巻き・・・・
また行きたいです。
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7話「主食は米」

ベトナムはかなりのお米の国です。彼らが主食にしているインディカ米は、日本の米と比べて水分が少なくパラパラ・・・・ タイ米に似ている(一緒なのかな?)甘みもあまりないんですが、3日もいたら完全になれました。ベトナムは蒸し暑いからある程度パラパラのお米の方が意外にあうのかもしれないですね。おかゆにしても、炒めても蒸しても美味しい。老若男女問わず、2膳3膳ガツガツいってますよ。

ライスペーパーやフォーなどお米をアレンジした食べ物も豊富。とにかくベトナムでは米は大切。昔の日本にとっても似ています。
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8話「スコール」

ベトナム人は朝早くから働いてます。昼ごはんは1時ごらでしょうか?それから昼寝が始まります。いろんなとこでいろんな人が寝てますね。そして起きたころの3時くらいからスコールが街を洗ってくれます。とにかくほぼ毎日ほぼ同じ時間にドシャー!!って降ります!
スコールは約1時間で終わります。その後は土や緑のいい香りが立ち込めます。
観光客はビックリしますが、ベトナム人にとっては何でもないことのようにやり過ごします。スコールが降ったことにおそらく気づいていないでしょう(ってちょっと言いすぎですがそんな感じです)ベトナム人は傘はさしません。おそらく持ってないし売ってもないです。
いっつもレインコートです。
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9話「バッチャン焼き」

日本でも「安南焼」と呼ばれてファンが多いベトナムの陶器類。そのほとんどを産出する村・バッチャンでは、600年以上も前にたった6つの家族が焼き物をはじめたのがルーツなんですって。今では、400件ほどの家族がこの仕事に従事しているそうです。

なにしろ土がいいんですって!カオリン(白陶土)を多く含んだこの土は、練り上げるほどに優しい風合いになり、1200度の高熱で焼き上げれば美しい色合いが浮きだってきます。

バッチャン村はベトナム戦争のときたくさんの空爆を受けましたが焼き方の伝統はずっと守られているそうです。

干支の絵の描かれた陶器を以前12種類、購入したことがあります。ベトナムにも十二支があるんだ!って買ったのですが、なんだか訳のわからない動物が混じってました。あとから知ったんですが順番は日本と同じですが、ウサギ年とヒツジ年とイノシシ年がなくて、
代わりにネコ年とヤギ年とブタ年があるそうです。
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10話「スリに遭いましたよ」

ベトナムに行ってで2日目の夜、バイク集団にも慣れ、手をあげて道を渡ることも楽勝に出来るようになってました。
ベトナムの買い物はかなりのバトル!その買い物も2日目の夜ともなるとかなり慣れて来ていました。
初日の夜はさて、どこでご飯を食べようかなってなった時、日本で買ったガイドブックに掲載されていた店にしたんですが、2日目となると、かなり慣れたので自分たちで入りたいと思った店に入ることが出来るようになりました。

そんなこんなで気分もリラックスしながらいただいた2日目の夜のディナー♪お酒も美味しいし、本当に楽しくて満足していましたね。
ホーチミン最高!って心の中で叫びながら、ベトナムに心を許していました。

そんなディナーの後、リラックスした陽気な私はドンコイ通りを妻と2人で歩いていました。するとカモが来たって思ったんでしょうね。2人の若い男性が私に近づき「カラオケ~ カラオケ~」って言いながら、歩いている私に体を押し付けて来たんです。その時手に持っている雑誌を私に見るよう促してました。そしてその雑誌は私のお腹のあたりに押し付け、お腹より下が見えないようにもしていました。わたしはその時ウエストポーチをしていたんです。その時、一人の若い背の低い女性が私に近づきすぐに去っていきました。

私は「カラオケ、NO~」って訳のわからん英語を言って、力で押し付けて来る彼らを振りほどいて去っていきました。その間おそらく3秒くらい。

さて、買い物しようっということで次の店に行って清算しようとしたら、ウエストポーチが開いてるんです。まさかって思ったら財布が抜かれてました。すぐに戻りましたが、もちろんその3人組はいるはずはありません。5万くらいやられましたかね。彼らにしたら大金です。ホーチミンの普通のサラリーマンの月収は3万円ですから!

親切なベトナム人がいて(バイクタクシーのおっちゃん)近くのドンコイ警察に連れていってくれました。でも、言葉が通じずほぼどうしようもない状態!翌日旅行会社の通訳ができるガイドさんと警察行きましたが、やはりどうしようもなかったですね。(その人も警察もグルだと感じてしまったんですが・・・

ウエストポーチは危険だ!というのはベトナムでは常識!でも、意外と多いんですが・・・ 私は一番観光客の多いドンコイ通りだから安全だと思っていたんですが、むしろ逆でしたね、スリにとっては浮かれた日本人は最高のカモに見えたことでしょう。

腹巻のような物に小額のお金を入れましょう。あと、浮かれた顔はしないように。
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