泳ぎを覚えたのはプールではなく、この川。
久しぶりに実家の近くの川を橋の上から眺めた。
昔は川の両サイドの 葦(よし? あし?)の部分も水が沢山あった様な気がするけれど、ここでガラスをはった木箱を覗いてヤスで魚をついたり、手ぬぐいでメダカをすくったりしたなんて本人もビックリしてしまうホントの話。
爬虫類や昆虫は苦手ではないけれど、さすがに川で泳いでいる時に目にした水面を走る様に泳ぐヘビはぞっとした。
雪こそ降らないけれどかなり冷え込む地域、でもこの張りつめた空気感が年とともに嫌いでなくなって来ている。
体脂肪が増えてるだけのことかもしれないけれど。
今年はバラの始末(手入と言うにはひどすぎるので)が順調だ。
寒さに強くなったのではなくて感覚が鈍くなったのかとも思った。
だとしたら、年とるって少しだけラッキーね。