～自然～
NO １
＜ 海 ＞
作：友達のＲ・Ｏ君
昔から僕たちが
子供から大人になるまで
ずっと海は変わっていない
寄せては引いて
寄せては引いて
気が遠くなるぐらい
長い長い時間
沢山のものを見て
沢山の声を聞いて
僕たちが消えた後も
きっと何一つ変わらないまま
寄せては引いて
寄せては引いて
僕たちの生きかたも
いつかはそんな風になってほしいな
【管理人の感想】
かなり好き！！！凄い好き！！！！あ～めっちゃイイ！
「沢山のものを見て 沢山の声を聞いて」ってとこ大好き！
考えてみれば「海」ってこんな感じですね。
NO ２
＜ 雑草 ＞
作：友達のＲ・Ｏ君
体温は上昇
結果は常勝
無駄な情報
身体の中が騒がし過ぎる
君の中では友達区切り
どんだけ想ってるか
君は知らない
どんだけ踊っても
もう止まんない
不毛でも
昨日ですら
想うけど
無能でも
機能する
可能なんだ
君への感情だけで生きてる
こんな朝は
光合成でも出来たらな
【管理人の感想】
久々の自然！！でもこの詩は素人のぼくにはよくわかんないっす。
NO ３
＜ 風 ＞
作：友達のＲ・Ｏ君
風が
喋りかけてきた気がした
でも
風は答えてはくれなかった
風は答えない
どんな言葉にも
だけど
嫌いにはならない
これっぽっちも
風は俺に向かって吹き付ける
とても心地いいよ
多分ずっと
俺と風は一方通行に分かち会う事しかできないだろうけど
俺はそれでも構わない
【管理人の感想】
お～いっすねぇ！まさに「風」！って感じ
何も答えてくれないけど吹き付けるとこなんかけっこう好きです！
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