つける人、気候など香りの要素いっぱい
同じ香水でも男であるか女であるか、体臭や肌のph、
皮脂分の違いで、ひとりひとり異なる香りを発するのです。
だからムエット（試香紙）で確かめて良いと感じた香りでも、
実際に肌につけると納得いかないことも。 逆にとっておきの
香りに出会えたら、それは誰にも真似することのできない自分
だけの究極の香りなのです。
またそのときの気候によっても香り立ちは変わる。寒い冬は
温かみのあるウッディ系やムスク系、暑い夏は爽やかなフレ
ッシュ系やクールなアクア系というふうに香りの特性をうまく
活用したい。
衣替えするように、シーズンごとに香りをつけ替えて楽しめる
のは四季のある日本ならでは。
© Rakuten Group, Inc.
