和歌山県紀ノ川市にある「釣り堀センター菊水」を紹介します!
今年の6月頃からオーナーが変わり、経営方針が大きく変わったと思います。オーナー自身はヘラブナ釣りは経験がなく・・・何から始めてよいの分からないと言っていましたが、人当たりも良く、良いオーナーだと私は感じました。
今年の9月頃から大型のヘラブナを大量に放流して魚影は濃くなるは、40cmオーバーはかなりの確率で釣ることが多くなり、非常に良い環境が整っています。10月は40~49.5cmクラスばかりヒットしてかなり良い環境です。私自身は38~43cmクラスしか釣れませんでしたが、それでも他の管理釣り場と比べると非常に大きく体高のある綺麗なヘラブナが釣れます。ブログにて報告するのが少し良い思いをしてから書きたいと思いしばらく書きませんでした。
また、毎月第三日曜日に、この池主催の大会があって、10月は松茸大会、11月はフルーツ大会、今月は寒ブリ、鯛 大会が開かれて、かなり大盛況に盛り上がっていました。
大会とは別に42.5cm以上のヘラブナを釣り上げたらハチミツを頂け、40cm以上ならミカン、もしくはキュウイの袋詰めを頂けます。42.5cm以上を釣り上げると、ハチミツ+ミカンもしくはキュウイを頂けます。
この釣り堀では、長尺の竿21~25尺の竿を振ることができて、大会で優勝した方々は全て長尺で釣り上げた方ばかりで、大会のルールは簡単で一発デカいヘラブナを釣り上げる一匹長寸で決まります。私も他の方の影響を受けて最近は17~21尺のバランスの底釣りばかりで、短尺をこの釣り堀では使用しなくなりました。この池の常連の方々には色々とお世話になり、やっと顔も覚えていただけるようになって良い人間関係も築けるようにもなったので益々、楽しくなりヘラブナ釣りをこれからももっと続けていきたいと思える様にもなってきました。
毎月大会がある数日前に、ヘラブナを放流して頂けるので34cmのヘラブナでも引きが強く、体高もあり綺麗な魚体をしているので、かなり環境は良い状態です。
先日、この釣り堀のオーナーと話す機会があり、トイレの改修、桟橋の改修が急務であり、また小人(中学生以下)、女性の釣代は1,000円になるとも言ってました。そして、若い世代のヘラブナ師が貸し竿を作ったりと自分の同世代の若い世代にも知ってもらう努力もしていて、かなり前向きな発想で経営していると私は感じています。
営業時間は基本7:00~16:00です。そして、一日の釣代は2,000円で定休日は無くて年中無休です。
食事はお弁当700円で予約販売されていて、店内にはカップ麺、菓子などがあります。ヘラ餌は数種類しか置かれていないので予め用意していた方がいいと思います。
この釣り堀の水深は15尺もあれば底釣りは可能で、場所にもよりますが11尺でもバランスの底釣りができる釣り座もあります。今月に、がまかつのインストラクターの熊谷さんもフィッシングライフの撮影に訪れてかなり良い釣りを収めたと聞いています。
しばらくは、自宅から30分程度で来れる環境の良いこの釣り堀をメインにヘラブナ釣りを堪能していきます!