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Sep 30, 2006
カテゴリ： 日記
「性交の際に、女性がイクと男の赤ちゃんが産まれる」と。
果たして本当なのだろうか？
『男の子・女の子の生み分けBOOK』の著者であり、
杉山レディスクリニックの院長でもある
杉山力一先生にお伺いしたところ、
「その噂は100％正しいわけではないが、
方向性としてはあっている」のだそうだ。
そもそも男性と女性を決めるものは染色体である。
卵子の性染色体は X だけだが、
精子には X と Y の2種類の性染色体があり、
X 精子が受精すると XX 染色体→女の子、
Y 精子が受精すると XY 染色体→男の子、
となるわけである。
この X 精子と Y 精子には性質上の違いがあり、
X 精子は酸性に強く、アルカリ性に比較的弱い。
一方、Y 精子は酸性には弱く、アルカリに非常に強い。
女性の体内は、子宮頸部と子宮内部ではアルカリ性で、
膣は酸性になっている。
ところが、子宮部及び膣の分泌液はアルカリ性。
要するに濡れれば濡れるほど、
女性の体内はアルカリ性になる。
すると、アルカリ性に弱い X 精子は受精しにくくなり、
一方でアルカリ性に強い Y 精子は受精しやすくなり、
男の子が産まれる可能性が高くなるというわけ。
ちなみ分泌液の量は、排卵が近づくと多くなるそうだ。
しかし杉山先生によると、正しい生み分け方を実践しても
100％成功するわけではないらしい。
必ずしも女性がイケば100％男とはいかないようだ。
元ネタ： Ａｍｅｂａニュース
まぁ思うことは人それぞれいっぱいあると思うけど。。。
ホンキにしないでください。
一つの説。理屈はこうでも実際どっちが生まれるかなんてわからんよｗ
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