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2011.03.29
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カテゴリ: THE BACK HORN
一週間ぶりのバクホンということで。
(これupしたの4/15だけど、書いたのは3月中なので!)

なんばHatchはロッカーが外にあるし、トイレあるし、好きなライブハウス。
ちょっと大きいけど。

なんか人少ないなー、と思ったら、RIZEのkenkenがHatch横の川辺でライブやっていました。
私はそんなファンじゃないので、上から眺めていました。

で、人も増えてきていざ開場。
でも、整列させるために一回外に並ばせるのが寒い時期には鬼だわ。
今日は半袖で来てたからタオルにくるまって待機。



300番台でした。
入ったら4列目くらいかなーと思ってたら…
ガラガラ。
平日だから社会人は来れないのかな。

というか。
バクホン一番手なんですけど!!
光舟のスピーカー!!
二番手だと思い込んでた…

そのため2列目キープ。
やや下手寄りのほぼ中央。
やっぱり2列目が一番楽。



FM802って言ってたかな…
前説で「どんなバンドのときも盛り上がること」「危険なことはしない、水は撒かない」と。



*THE BACK HORN*


雷電
サニー
涙がこぼれたら
キズナソング
戦う君よ
コバルトブルー


いつものSE鳴ってメンバー登場。
山田が髪切ったのは広島で分かってたからいいんだけど…
あれ、光舟も切った…よね?

前髪も作ってる。
なんか若返った…笑

それから、今日は合唱には注意しないようにと決めていました。
はらわた煮えくり返るほど嫌いだけど、短い時間だからできるだけ集中しようと思って。


雷電
山田絶好調。
喉の調子とかは分からないんだけど、気合いがすごい。
間奏で“ダン、ダンダンダン”ってところ…←表現方法残念すぎるが
光舟かっこよかったです。
足長いから迫力あるわ。
でも、舌出したらペコちゃんに見えて仕方なかった。


サニー
今日は初期のヒリヒリした曲もするんだ。
山田って歌う時、結構遠くを見るんですね…
“震えたままで動けなかった”のところで、自分の身体を抱きしめてたんだけど、はっとさせられた。
合唱あったんだけどエア耳栓。
いや、めちゃくちゃうるさかったけど。


涙がこぼれたら
うお、なんか久しぶり!
えっと…もしかして京産の文化祭以来…?
1年半ぶり??
久しぶりに聴いたからか、なんか…ねっとりした歌い方。
重たい…笑
CDの声に慣れてるからかな。
ちょっとベースの音怪しくなかった?
聴き間違いかしら。


-MC-
マツによるMC
「大阪はツアー以来です!!」
「東日本が大変なことになっています。関西の力をください。みんなの想いを届けてください。きっと想いは届くと思…おもっ………」
マツ半笑い
客\クスクス/
「…思います!!!!!」

なんで最後の最後に噛むの!?
良い調子で喋ってたじゃん。
さすがマツクオリティ。
ほっとするわ。
いや、大笑いしたけど。


再生
お、アサイラムの中では好きな曲なんだよね。
展開がいい。
あと、光舟めちゃくちゃ元気だし。
間奏、膝ついて弾いてたんだけど、入りすぎてモニターに頭ぶつけるんじゃないかと思った。
最後のサビ(?)の“広がる大地に~終わりなき再生を”のところ、今の状況に重なりすぎて、苦しくなってきました。
涙出そう。


キズナソング
マイクをスタンドにつける山田。
ギターがきれいな音を鳴らす。
何の曲するんだろう?
マツはスティック持ち替えてないから『砂の旅人』じゃないよね。
光舟のところにマイクスタンドおいてないから『ヘッドフォンチルドレン』じゃないし…
でも、こんなきれいなギターの音の曲あったっけ?

何かと考えながら栄純を見ていたら、あのイントロ。
まさかのキズナソング。
本当に意外すぎて驚きました。
だって、山田もう声出ないでしょ…
それでもこの曲をするんだ…

私はイントロから泣いてしまい、歌い出した時にはもうボロボロ。
山田、やっぱり高音出てない…
“街中にあふれるラブソング”“見たこともないような顔で笑う”のところ、全く出てなかった。
最後“だけど時が過ぎて~僕ら綺麗になってゆく”は音下げていました。
ただ、その姿にすら心打たれて涙が止まらない。

栄純の苦しそうで、でもキラキラした優しそうな表情でさらに涙があふれてくる。

彼らの姿を目に焼き付けたい、音を耳に残したい。


マツ「行くぞ大阪!!!」
戦う君よ
すいません、キスナソングから切り替えられず、置いてけぼり食らいました。笑

山田「今日はありがとう」

コバルトブルー
“俺たちは~”のところ、栄純のジャンプ低かった。笑
最後はドラムの方を向いて終了!!

そして、去って行くメンバー。
マツは最後深々と一礼して。


あぁ、すごかった。
たった7曲しかしていないのに色んな感情が溢れてきました。

というかキズナソングがもうね…
正直この曲はあまり聴きこんでない。
バクホンの中では再生回数はそれほど多くない。
彼らの曲にしては優しさが表面に出すぎて慣れないんだろうな。
でも、今こうやって目の前で歌われるとこの曲に込められた感情を避けることが出来なくて受け止めるしかない。
その受け止めたものはとても大きな優しさと切なさがあって。
それに触れると一気に感極まってしまうんだろうな。

また、何が言いたいのか分からなくなってきたけれど…
どうも感情を書き出すと指示語が多くなって文章が読みにくくなる…

とにかくすごくいいライブでした。





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Last updated  2011.04.16 18:57:19
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