2010年09月26日
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 牛すね肉は国産のものを使います、外国のは繊維が固すぎて、いくら煮ても柔らかくなりません。

 たまねぎを茶色くなるまで炒めます、私は大体肉の分量の同じくらいの重さのたまねぎを炒めます。 今回は肉が1キロ位だったのでたまねぎも1キロ4つ位でしょうか。

 たまねぎを炒めたらなべに取り、にんじん、セロリ、トマトの水煮缶なんかと一緒に水を入れて煮ます。

 すね肉は塩コショウして、フライパンへきれいに並べて焼きます。両面を丁寧に焦げ色が付くまで焼いたら、赤ワインを1本。
 ベイリーブスやブーケガルニを入れてそのまま煮ます。 中火でワインが1/3位飛んだらそのまま野菜を煮た鍋へ。

 そして約2,3時間中火からとろ火に落としながら煮ると、美味しいワイン煮が出来ます。
 あっさりしたのが好みな方は、しっかりアク取りをして頂くといいかと思います。
 私は最初取りますが、途中から放置して鍋に任せています。

 塩コショウで味を調えて出来上がり、たまねぎの甘さで十分だと思いますが、足りない場合 はオリゴ糖か、蜂蜜なんかを足してもいいかも知れません。
 少しコッテリさせたかったらソースを別に取り、バターで仕上げてもいいと思います。

 ワインはフルボディ、料理に使ったワインにもよりますが、バローロがあれば完璧でしょう。


 もうひとつは”ぶりカマ”、魚屋で半額だったのでたくさん買ってきました、出刃で半分に叩き切って、軽くオリーブオイルで両面を焼き、蒸し用の器へ、昆布を敷き、塩汁(しょっつる)100ccと酒150ccにひたひたにだしを張り、長ネギを入れてラップで蓋して蒸します。

 生臭さも無く、おいしく頂けます。 お試しあれ。
白はきりっとしたソアベなど如何でしょう、ピエロパンなんかいいと思いますが。
ピエロパン ソアーヴェ・クラッシコ [2009]年(現行)イタリア ヴェネト





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最終更新日  2010年09月26日 11時40分03秒
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beer.runner @ Re[1]:シャルドネ 2010 ネク・オティウム(08/03) 11290715さん お久です。 >フランスワ…
11290715 @ Re:シャルドネ 2010 ネク・オティウム(08/03) フランスワインかと思いましたが、、、 …
beer.runner @ Re[1]:2010この一本(01/02) kaoritalyさん明けましておめでとうござい…
kaoritaly @ Re:2010この一本(01/02) beer.runnerさん、投稿ありがとうございま…

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