ベストゴールを選ぶ委員会!

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2006/01/25
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大宮サポには特別な試合。相手がガンバだからではなく、この日を最後に大宮公園サッカー場が改修工事(2年かかる予定)に入るからだ。思いが詰まったスタジアムで行われる最後の試合だった。

2005年11月23日
「紙吹雪で盛り上げよう」キャンペーンが展開された。みなさんご存知かと思うが、紙吹雪の使用にはいくつかの許可が必要。もちろん許可された。
試合の何週間も前からみんなで、チョキチョキと新聞紙やらを切って(舞うシーンを妄想しながら)準備した。それはもう莫大な量となっていた。
そして選手入場の時に一斉に上空に放たれた。美しかった。絵的に美しいというよりも、そこに込められたみんなの思いを感じて美しかった。

試合。
ガンバは優勝を目前にして足踏み状態。この日も大黒はケガで欠場。
かたや大宮はまだ残留が確定していない。
実はこの日、私はスタッフの一員としてスタジアムに潜り込んでいた。
アラウージョ が疾走する姿を見たのだが、そりゃもう  速くてビックリ !  チーターか黒豹のごとき、である。

大宮は レアンドロ が巧く抜け出し絶好機を迎えるが、今年切れまくる守護神 藤ヶ谷 に阻まれる。ガンバはここ数試合同様、自慢の攻撃力が見られない。やはり 大黒 不在の影響だろうか。 家永 が累積で欠場していたのも実は大きかったと思う。
0-0で後半まで進む。この前のジェフ戦と違い、この日は点を取られる気がしなかった。 フェルナンジーニョ が孤立する場面が多く、ガンバは手詰まりのように見えた。ポゼッションは圧倒的にガンバだが流れは大宮にある。あとはビッグチャンスを作れるかどうかだ。
ドローの気配が漂い始めた残り5分。そのビッグチャンスが来た。
左サイドで 藤本 宮本 と1対1の場面。スピーディに宮本をかわし、シンプルにクロスを送る。藤本の持ち味が存分に発揮されたシーンだ。

絶妙のクロスに藤ヶ谷も出て来れない。そこに、右サイドで守備的な仕事をしていた 久永 がいた。まさに、 あんたなんでそこにいるの !  である。
渾身のヘッドが、藤ヶ谷の股を抜いた・・・
股抜きヘディング! 
このスタジアム最後のゴールが大宮サポ側のゴールに転がり込んだ。スタンドの向こうにある氷川神社の神様が味方してくれた、と思いたくもなる。
とにかく、勝ってしまったのである。

優勝したガンバに無失点で2連勝。巡り合わせも多分にあると思うが、13位でシーズンを終えたチームの唯一の自慢。
久永があの時間帯にあの位置にいたことが素晴らしかった。これは、 たとえシュートが外れていたとしても評価すべきことだと思う。





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Last updated  2006/01/25 11:45:43 AM
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