半分NewYorker・Nienaの『インテレガンス・イメージ大作戦』

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nina337

nina337

2003.10.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
明日から結構冷え込んでくるらしいと聞きました。

心の何処かがワクワクしている自分がいるのです。
なんででしょう?

何を隠そう(隠してないけど)
私はウィンタースポーツ狂だったのです。

スケートは小学校の頃から父に仕込まれ、
中学・高校のスケート教室では(そんなのがあったんです)
上級クラス!!(自慢にならないか)


学校で希望者が参加できるスキー教室なんぞに行ったりもし、
中学時代は毎シーズン家族でスキー旅行
高校・大学時代は友人とがんがんすべりに行っていたのです。

私が大学の時、当時スキー全盛期だった為、
夏の終わりと同時にバイトも変え、
「良い板と靴が欲しい!!、それだけでなく
エブリディ・スキーな生活をしたい」とばかりに
Victoriaで頑張ったものです。

バイト代は全てスキー関係に消えてゆく生活。
スキー板は絶対に面白いいいものを買ってやるーとばかりに
売場のエキスパートにアドバイスを貰いながら

社割で買ったりして、ウィンタースポーツライフを
満喫していました。

しかーし、悲劇が・・・

当時20才で、自分で言うのも何なのですが
ちょっとしたインストラクターならできるかも


山の上の方から滑り降りてくると
雪が凍ってアイスバーンになってしまっていたのです。
「良くすべることー」などと思っていると
皆がカーブしてくる場所でゆっく~り、ボーゲンで
おすべりになっている女の人がいました。

仕方が無いので、それをよけたつもりが
その人の板の尻尾の辺りにちょっとだけ引っかかってしまい
すごい勢いがついていた私はその小さな衝撃で
身体がぶっ飛んでしまったのです。

スキー板は足からはずれ、ストックも片方だけ
手から離れたのですが
一方だけ手に引っかかって残っていたのです。
それが勢いで私のハナの辺りに・・・

ぶっ飛んで堅い雪面に落っこちた私が
あまりの痛さに起きられずにいると、
一緒にいっていた友人がすっ飛んできてくれました。

「Nina、大丈夫!!」と言われ「大丈夫だけど~」と
答えながら、ハナを打ってしまった為に抑えていた
白いグローブを見ると、真っ赤な血がついてる!

「鼻血でた」と驚くでもなく言う私に
友人もカナリ冷静に「違う、顔が切れてる」と告げました。
そこでさらに質問をする私「どれくらい切れてる?」
友人「1センチ、2センチってところかな」
私「ああ、そう~。困ったねぇ、今日来たばかりなのに」

この会話、既にずれてます。
「顔を怪我して、病院にいかなくちゃ!!
跡って残っちゃうのかな、どれくらいで治るかな」
コレが普通の女の子の考えることでしょ。

その上、
「ここから滑り降りて下の診療所まで行くには
沢山の人をおどろかせてしまうなぁ、スプラッタだもんなぁ」
なんて自分で滑り降りるつもりでいたのでした。

結果は、近くにいらした方がレスキュー隊を呼んでくれて
大げさにも大きなそりのようなものに寝転ばされ
上からシートをかぶされて、下まで。
足でも骨折した人みたいでした。

下につくと、診療所ですぐに治療。
切れていたのは鼻と左目の間のくぼんでいるところで
切れた原因は、サングラスの鼻に当たっているところが
ストックの衝撃でぶつかり、切れちゃったわけ。
(でも私の顔を傷つけたサングラス、
どこも壊れてなかったのがちょっとムカつく。)

処置は・・・縫合でした、それも麻酔なし。
そんなに痛くは無かったけれど、ちょっとヤナ感じ。

治療が終わり、開口一番に私が聞いたことは
「後2日あるんですけど、滑っていいですか?」でした。
「すべりたんでしょ、いいですよ」そう言ってくれた先生も
すごいなぁと今になると思います。

そんなこんなで、治療した翌日もその翌日も
ばっちり滑った私でしたが
怪我の前とは大きな違いが起きてしまいました。

人が近くに滑ってくるのが本当に恐くて
誰かが隣を滑りぬけて行くと、涙が出るのです。
「やだー、こわーい」などの本気でない恐がりではなく
心臓に悪いほど、恐怖になってしまったのです。

その時思いました「スキーは今シーズンで卒業だな」

家に帰ると、母が「嫁入り前の女の子の大事な顔を~」
と嘆きました。そうよね、ごめんね母。

自分の中でのスキーブーム最高潮までやって
そのスキーで怪我して最後にしたなんて
「リングの上で死ねれば本望さ」というボクサーに似てる?
(違うか)

その後、弟の友人にスキー板も超格安で譲っちゃったし
スキーに対する未練は全く無くなっちゃった私。
潔いと言うか、何と言うか・・・

昔、誰かにいわれたなぁ。
それは全然違う系統のことだったのだけど
「もう一回チャレンジしたら?」って。
私の場合、真剣にやっていたことに関しては
完全燃焼したらあとは引きずらないし
引きずってみたくても気持ち悪くて出来ない性格なんです。

それは遊びでも、仕事でも何でもそう。
先が見えてしまうことに、魅力を感じられない。
常に変化し、ワクワクすることが好きなんです。

でも、辞めてしまったことも全て私の身になっています。

しっかりした脚腰作りが出来たことや、
怪我をしたときの傷を隠すにはどうしたらいいのか
一生懸命コンシーラー使いのテクニックを磨いたり
それより、なにより、顔から血を出している私を
驚かせずにケアしてくれた友人との思い出とか。

まあ、スキーをやめてから随分経ちますが
そんな私でも寒くなるとワクワクしてしまうのは
ウィンタースポーツ狂だった私の血の中にある
何かが勝手に騒ぎ出すからなのかもしれません。

身体が覚えている記憶がある。

P.S.今スキーをやっている人って本当に少なくなりましたよね。
私は“先見の明”があったのかしら?






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Last updated  2003.10.24 03:44:48
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乗らない騎手@ ちょっとは木馬隠せw あのー、三 角 木 馬が家にあるってどん…
開放感@ 最近の大学生は凄いんですね。。 竿も玉もア○ルも全部隅々まで見られてガ…
地蔵@ 驚きのショックプライスw コウちゃんがこないだ教えてくれたやつ、…
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