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友人のシャンソン発表会へ行ってきた。年に一度。実家近くのホールで開催された。もぅ何度か伺っている。 彼女ももぅ長い。確実に腕を上げたなぁ。こうなると何がプロで何が生徒か分からなくなる。境界線は難しい。まぁ中にはホント楽しみでやっているという方もいるが……。 有料で……それも結構いいお値段でシャンソニエとかで歌うとプロ、と思われがちだが、それで生活が成り立つなんてことは全くない。そこら辺は芝居と同様だ。ただやっている方は比較的リッチな方が多いだろうか。それは芝居とは大反対(笑)。 いずれにしても観客動員はついてくる。生活が成り立つかな?と思える方々は、生徒をとっているからだろう。そこも芝居とは違うかな。芝居の場合は役者が生徒をとる、というのはあまり聞かない。それこそ著名になれば弟子とかあるかもしれないが……よく聴くのは演出家のワークショップとか? いずれにしろ好きだからやれること。まぁ財布との相談は必須だが……。そういえば……ここのところ歌ってないな。ディサービスで利用者と唱歌を歌うのが関の山である(笑)。
2024.10.31
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以前から気になっていたお寺。普段はバスで通り過ぎるだけだったが、昨日はバスの時間が合わず歩くことに。よし!とばかりに足を踏み入れる。 結構広い寺である。厳かな雰囲気に溢れ、ん~~。曹洞宗とな……。実家の菩提寺も曹洞宗である。これはこれは……と歩を進めると、開祖、道元禅師の像が迎えてくれる。なかなかの男前……そこじゃないか。曹洞宗、道元禅師と言ってもアタクシは残念ながら禅、坐禅の印象しかない(^_^;)。 一度だけ寺で坐禅を行ったことはある。瞑想には関心があるので似たようなものか……くらいの認識なのだが。 神社仏閣には何かしら惹かれるものがある。パワーを戴ける空気感が良いのかもしれない。そして人々が心の支えとして生きてきた歴史が詰まっているように思える。 ここ、盛源寺は戦国時代末期の創建だと言う。つい歴史と言えば武将たちの戦いに目がいってしまうが、その中での庶民の思いが詰まっているのだろうな。 そんな思いに馳せりながら境内を歩くのもまた一考。何はあっても今は国内では戦いもなく生きてはいられる。
2024.10.30
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「曇天や秋の気まぐれ笑いけり」ここのところのお天気。どんよりと……。もぅ笑うしかないねぇ。ホントは秋晴れが嬉しいのだけれど……。 「曇天や不思議に似合う秋桜よ」歩いていたら、鮮やかに咲く秋桜に出会う。青空の下では頼りなさそうに咲く秋桜だけれど、曇天の下では凛々しく見えた。ここぞと本領発揮なのかしらん。 見た目は線が細そうな可憐なイメージだけれども、本来は強い生命力を持った花なのかもしれない。 花もまた人と同じように印象やイメージと違う持ち物があるのだろう。 あんなに待ち望んでいた「暑くない日」がやって来た。涼しいを通り越して肌寒いくらいで、空模様もスッキリしない。これも秋の気まぐれかと思うしかないかな……。 でもそれはそれなりに。また風情楽しみたい。歩くにはちょうど良い。いつもバスで通る道を歩いてみると気づかなかった光景に出会える。小川に白鷺がやって来て……うんうん……なかなか風流である。
2024.10.29
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昨日は秋晴れ。うららんうららん(*^^*)久しぶりの快挙。久々に絵画教室へ。近くの広場ではイベントが催されていた。 同行した好子ちゃんも久しぶりとあってゴキゲンでクレヨンを走らせる。「楽しいね、楽しいね」と言いながら。 ここでは皆さん、マイペースでキャンパスやら画用紙に向かう。それぞれ描くものが違う。先生はその間を回ってアドバイスをしてくださる。静かな時間。皆さん、自分の制作物に集中してゆっくり時間が流れる。きっと自分と向かい合っているのだろう……。 とは言え。今日は階下から賑やかな声が聞こえてくる。子供たちが踊ったり……それは少し気になって眺めてみたり……アッという間の時だった。まだお天気もニッコリ(*^^*)。 教室を終え、好子ちゃんを送り届けると一目散に選挙へ……。 ギリギリ間に合う。あらあら、天気が芳しくなくなって来た。雨が降り出す始末。これは選挙結果を予想したのか? 家に着く頃には選挙結果がぼちぼち。ホホホ。投票した人が当選した。これって結構嬉しい。更に……やっと動き出したような気がする。古きは去り新しきへ……少し期待してもいいのだろうか。
2024.10.28
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多摩川の下流にある仕事場。ここのところのお気に入りである。仕事を終えて河辺を歩くとリフレッシュ出来る。 季節の移り変わりを実感する。日が暮れるのが早くなった。夕焼けの代わりに向かいのビル群の灯りが出向いてくれる。河原を彩る草木も代わった。 葉だけを見ていた頃には薄と信じていた植物は、実が実るとどう見ても薄にはほど遠い。セイバンモロコシと言うのだそう。紅く染まり正体が明らかになる。イネ科だが毒性なので要注意外来生物。見ている分には風情をかき立ててくれるけれど。その合間をぬって薄が姿を見せる。 セイタカアワダチソウ。辺り一面に黄色い花が鮮やか。キク科の植物で秋の河原ではお馴染みさんのよう。 いずれも昨日はもぅ暗くなっていたのでお目にかかれなかった。写真は一昨日撮ったものである。昨日は夜景の中、虫の声を楽しみながら歩いた。 今日の利用者の顔が浮かぶ。こうして歩くことも出来ない人。車椅子とベッドで過ごす日々。こちらへの要求や注文が多い。でもそれに頑張って応じれば心が開かれる……そんなひとつひとつがお互い笑顔に繋がるのだろうか。 施設の庭に咲いていた秋明菊。とても可憐な面持ち。ここにふさわしいような気がした。 さて。今日はまた多摩川沿線へ。今日は上流の方へ向かう。
2024.10.27
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昨日は仕事が早く終わったので、念願の多摩川浅間神社へ赴いた。 いつも車窓から眺める神社。一度行ってみたいなぁと思っていた。どうやら多摩川沿いを二駅歩けば辿り着けそうである。仕事後の楽しみとして。昨日決行した(*´∀`*)。 なんとなく場所は検討をつけていた。のんびりチンタラ歩いて1時間ちょいで到着。大きな鳥居が出迎えてくれる。階段を上がると更に鳥居が。細い入り口。本殿は小高い丘の上に鎮座しているのだろう。いくつか鳥居をくぐり階段を上っていくと……。 広場がひろがり、その先には鮮やかな本殿が……。色々な記念碑がある。そして驚いたのが見晴らし台とでも言おうか。朱色に塗られた板張りの…まるで舞台のような見晴らし台。そこからは多摩川の光景が一望出来る。これだけでも気分は爽快(^o^)。 早速お詣りである。この日は本殿で祈祷が行われていたようで、厳かな雅楽が流れていた。申し込んだ人しか入れないので、ちょいと覗いてみる。人出があったためか、いつもそうなのかはわからないがお守りやおみくじも販売していた。 浅間神社と言えば、木花咲耶姫を御本尊とする。富士山が有名だが各地にある。いわば氏神様である。なんでもここは源平合戦の折、北条政子が夫頼朝の無事を祈って創建したとか。 う〜ん。やはり鳥居をくぐれば、やはり神様のおわすところなのだろう。澄み切った空気に神社パワーを感じる。深呼吸をしてそれを戴いてくる。 まぁ。こういうことって信じる人にはそう感じられるということだろうけど。別世界にワープさせてくれることは確か。そこでまた再生されるような……だからアタクシは時々、パワーを戴きに行くんだなぁ……。
2024.10.26
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昨日は暖かった、と言うよりも暑いくらいだった。\(^o^)/。久しぶりの秋晴れか。青空に点々とした雲が広がっている。 青に白のコントラストがきれい。気持ちも。テンションが上がりそうな心地良さ。羊雲と言うのだそう。鱗雲よりは少々大きいようで。 高積雲の俗称で、羊の群れのように見えることから名付けられたとか。雲の下の気温が高く、雲の上の気温が低いときに発生する「対流」によって形成されるそうな。毎日毎日、温度差が著しいのに、雲の上と下とでも温度差があるのか……ってな思い。自律神経がまいるなぁ。アタクシたちも地球も……。 そうこうしているうちに、羊雲が空に溶けて空は雲に覆われてしまったという感じ。青空が消えてしまった。太陽も隠れてしまった。そうなると雨でも降りそうな気配である。先ほどまでの気分の良さもしょげ返ってしまう。 それでも暖かく過ごせはしたが……。小雨がパラパラしだしたのも遅くなってからだ。 ふぅ~。こんな日々が続くとシンドい。どうぞくれぐれも皆様、ご自愛くださいませ。
2024.10.25
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昨日の仕事場に行くにはラッシュが避けられない。。。まぁ月に何度かのことだけれど……。 人混みは御免被りたい。しかしどうしても経路がそれしかない場合は致し方ない(。>﹏<。)。 昨日はJR新宿駅から西武新宿駅まで歩かなければならない。乗換えアプリでも15分はみている。問題なければ5分程度のことだが、これがラッシュ時だとオーバーしてしまうこともある。 JR新宿駅が工事中で分かりにくい。駅を脱出するまでが大変である。更に人の流れに巻き込まれてしまうこと……。これが大きな要因だろう。 西武新宿駅へは西口からと東口から歩ける。東口の方が外に出られさえすればスムーズだ。しかし人の波で出口まで辿りつくのが難しい。西口は出口がいくつもあり、出た場所によっては遠回りに誘導してくれる(¯―¯٥)。 工事中なので出口を把握しきれてない。もぅ昔の勘は通用しない。案内板を頼るが不親切。人の流れが凄まじい。タラタラ歩く人。ラッシュなのに歩きスマホの輩も……その間をすり抜けて歩くのはなかなかハードである。 結構この時ばかりは気を入れているつもりだが、日によって経路はまちまちになってしまう。一度一本乗り遅れたことが教訓になっている。シッカリ覚えればいいのだが、人の波に流されてしまうのだから、う〜ん。何とももはや……。 皆さんお疲れ様です。これが毎日だと通勤は辛いわなぁ。コロナ禍でリモートも増えたが、通勤も再開したのか? ただ。かつてより人の歩くスピードがもったり、と感じるのは気のせいだろうか???
2024.10.24
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ご近所を歩くだけでも色々と出会いがあるものだ。はたまた「この花何の花?」である。 初めてお目にかかる。まぁ鮮やかな!!目を引く。近寄ってみれば、まぁ〜何ともユニークな形。その名を「ブラシノキ」と言うそうな。ウンウン確かにコップなどを洗うブラシによく似ている。 オーストラリアの原産で、春秋に花を咲かせるようだ。こんな花もあったのねぇ〜と感心する。まだまだ世の中知らないことが多いものだ(。>﹏<。)。 何事も多種多様になっている今日この頃。花も何も知らないことの方が多いくらいだ。だからこそ出会いがあると楽しいな。 人ともそう。流離いのヘルパーをやっているので人との出会いには事欠かない。一期一会もあるけれど、それがどういう繫がりになるかは縁とか運の賜物だと思う。委ねている。 「秋深し初めましてに懐かしく」 初めましてなのに、何故か懐かしい。ブラシノキ。ブラシに似ているから(笑)って。
2024.10.23
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能登の方たちへ。 この度の震災に続く大雨災害に対し、心よりお見舞い申しあげますと共に、皆様のご無事と一日も早い復興をお祈りいたします。 ここのところ災害が続く。この時季になると大雨のもたらす影響が多い。能登の方に於いては地震に相次ぎ本当にお気の毒である。 ご近所の小さな川でさえ氾濫した。それも記憶に新しい。普段気づかなかったが川には⤴(写真)こんなスケールがあった。改めて知った次第。普段から意識がいってない証拠である。 オヌシたちは自分都合でモノごとを見て勝手三昧……なんて声が聞こえてきそうである。かつては自然や自然現象の中に神々を見出し崇拝していたのに、今では……。そんな神々の戒めのように感じてならない。 従うということは正直あまりいいイメージが持てなかった。しかしより偉大なもの、例えば宗教における神や仏、はたまた自然。従うべきなのかもしれない、とふと。
2024.10.22
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昨日の仕事場で懐かしい一冊を手にした。 それがこちら。心に響く言葉の数々。かつてそのポストカードにハマった。友や知人に励ましや別れの際に使わせて頂いた。今もお気に入りの言葉は家に飾っている。 うばい合えば足らぬ わけ合えばあまり うばい合えばあらそい わけ合えばやすらぎ うばい合えばにくしみ わけ合えばよろこび うばい合えば不満 わけ合えば感謝 うばい合えば戦争 わけ合えば平和 うばい合えば地獄 わけ合えば極楽 これを何処ぞで戦争を繰り返している奴らに捧げたい。と言っても届くはどうか……。 まだまだアタクシにとっては人生訓のようなものがたくさんある。
2024.10.21
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ここのところ道を歩いていると良い香りが……風があれば尚運んでくれる。見渡せば金木犀が花を咲かせている。 この季節ならではだな……ということは季語になり得るかな? うん、あるある……確かに晩秋の季語と。今は季節感がなくなってきているから季語も実際とは違ってくるかな? 「香をきき探せばそこに金木犀」 この香りを言葉にすればどんなものか、甘いけれど凛としているような……表現は難しい、しみじみ。芳香剤によく使われているから、金木犀の香と言えば芳香剤という答えが返ってくるかもしれない。本末転倒か。ン? この使い方で果たして??? モノごとをそのまま鵜呑みにするか?まずは疑ってみるか? 言い換えれば。モノごとを意識するか否か。更には考えるか否か……となるのでは……考えれば疑問のひとつも出てくるだろう。そして更に考える。本当にそうなるか?って。その過程だけでも深みを増してくる。 そうありたいと願う秋の日。風激しく吹き彷徨う……。
2024.10.20
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ご近所の農家さんも収穫時か……。 この辺りはまだ農家さんが残っている。今正に収穫時といった感じか。色んな野菜が実っている。収穫を終えて花だけが遺っていたり……と。 さて。この花⤴何の花かご存知ですか?大きな黄色い花が目を奪い、アタクシは◯◯◯だ!と思い込んでおりました。 それでも確認のため、調べてみたら何と!カボチャですってぇ〜。てっきりヘチマと思っておりました(^_^;)。もぅ収穫された後のようで証拠物件は見られず……。 更にこの花は?アタクシはまたまたヒマワリの仲間かと思っていました。それもハズレ(^_^;)。 キクイモですって。ハハハ。朝からおマヌケな話を失礼m(_ _;)m。まぁ思い込みはいけない!ってことで、どうぞ今日も良い1日を!
2024.10.19
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昨日はスーパームーン。今年の中で1番月が地球に近づいて大きく見えると言う。 きれいだったなぁ。夕方から上り始めて、まだその頃は空低く雲に邪魔されていたが、時間が経つにつれどんどん空高く上っていった。その頃には雲にも邪魔されず静かに輝き始めた。 スマホでの撮影は邪道で、拡大しなければ何が何だか分からない。でもそれが原寸でも分かるくらいだった。(写真は全て原寸。▶20:33) (▶17:50) ヨガでは月は大きな意味を持つ。月の満ち欠けは身体のリズムに大きく係ると。だから月礼拝というポーズもある。一連のポーズを続けて行う。もちろん呼吸と共に。副交感神経が優位になり身も心もリラックスできる。 呼吸というのは普段当たり前のように行っているが、それを意識することで大きく変わる!! 吸って吐いて……と、これを意識する。気持ちも落ちついてくる。そして更に身体を動かそうものなら効果は覿面。気持ち良く身体が伸びるのだ。 瞑想や坐禅には必須である。 (▶17:57) (▶18:02) まるで魔法のような呼吸。それを手に入れるのは意識するだけ。身体に空気が入って出る。そこに意識を持っていけば、胸やお腹、背中で実感出来るのだ。 是非是非、多くの人に実感して頂きたい。更にその時、自分に暗示もかけてしまう(笑)。大丈夫。幸せだなぁ……って。お安く出来る健康法って? 是非お試しあれ\(^o^)/。
2024.10.18
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朝から音がする。何かと思ったら前の公園の草刈りが行われていた。 さすがに草茫々だったものな⤴5人くらいの兄ちゃんがせっせと機械を駆使して⤵きれいになったものだ。 午前中には仕事が終わったようである。薄たちには申し訳ない。全て刈られたようだ。けれど手前の紫陽花は残してくれた。この心遣いは有難い。毎年花を咲かせてくれるからね。
2024.10.17
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芙蓉の花を見かけた。しみじみ美しい花だなぁ……と感嘆する。 そういえば。美しい人を形容する言葉によく用いられるようだ。 美しい……という表現の中には気高さのようなものも含まれている感じ。では気高さってなんだろう〜改めて〜 清々しさ、凛としている、爽快感、優しさ、控えめでありながらも確固たる存在感がある……などなど思いつくままに綴ってみる。アタクシの中ではそんなイメージ。 普段何気なく使っている言葉。それも吟味してみると深いなぁ。もちろん独り善がりかもしれない。でもそれがその人なりの個性を醸し出すのかもしれない。受けとめ方と言おうか……。 果たして他の人はどぅ感じているのだろう。人の感じ方もまた知ることによって検討すればより深みも増すのではないだろうか。 嫌なことが多い毎日。ふと見上げたら芙蓉の花。心が和んだ。
2024.10.16
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秋晴れが続く。やっと、季節は移り変わって、今は秋。 ここのところ仕事が続いていたので、昨日はゆっくり骨休み。こんな秋日和を自由に過ごせるなんて幸せだなぁ……。まずは一句。秋日和好きに過ごせる独り占め……なんてね。 朝寝坊して、洗濯をして、買物をして、ダラダラ過ごすのもオツだけど、それには勿体ないお天気だ。秋の天気は気まぐれ。今のうちに堪能しておこう。 昨日。胸糞悪い思いをしたのでお祓いだ。神社パワーを戴きに出向く。丘の上にある氏神様に参拝する。春ならば桜を彩る木々が今は骨休みか静かに佇んでいる。この空気感で浄めて戴く。 秋うらら氏神様もご満悦……なんてね。 駅も街並みも一望出来る。そろそろ陽も落ちる頃か……なんて見入っていたら⤴(写真上)を発見!! 拡声器か? そういえば祭りの時とか盛大に音が流れるからね。おおらかな?氏神様である(笑)。 そして。夕陽に遭遇。光線が空に伸びてきれいだった。 秋の宵導く夕陽鮮やかに……なんてね。
2024.10.15
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昨日は秋晴れさわやか。気持ちを高揚させて、いざ仕事場へ。 民家を利用した地域密着型小規模ディサービス。外観はなかなか。しかし一歩踏み入ると……唸らずにはいられない(¯―¯٥)。空気が淀んでいる。 フロアの真ん中にテーブル。頭を垂れている人、ソファに寝っ転がる人。活気がないどころか空気が淀んでいるって感じ。床にはホコリやら食べカスが落ちている。ガラス戸からは燦々と光が照らすのに……。 ディサービスとはいえ全員宿泊されているようである。我が家のように寛いでいる……とは言い難い。施設入所までのつなぎか、苦渋の対応なのだろう。 今まで色んなところへ行ってきたが、こんなところは初めて。まるで吹きだまりのような光景。見るに忍びなかった。出来るお世話を……そして声をかけて差し上げること、明るい雰囲気を醸し出すこと……それ以外の対応は見つけられなかった。ええい。胸糞の悪い!! ここは一族経営で多分、介護業界の隙間を狙って営業しているのだろう。人件費も抑えて最低限のお世話だけ。更に虐待の疑いもあると言う。 果たしてそれが虐待なのか、つい力が入ってしまったのか、その境界線は難しい。確かに入浴介助をした人の腕にも不自然な痣があった。彼らは何も言わない。諦めているのか。ただ恐怖に怯えている利用者が魘されていたと言う。 虐待。DV。ニュースを賑わすような介護業界の実態。そこまで発展しなくともその芽がこんなに近くにあったなんて衝撃だった。証拠があるわけではない。 ただ。こういうところもある、ということを発信したい次第である。
2024.10.14
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先日のディサービス。コメントにも書かせていただいたが……10月11日。山頭火の命日だったので、レクリエーションでちょいと俳句もどきを。 今。プレバトなどの影響で巷では静かなブームだが、高齢者の方たちにとってはどうだろう……って。年輩の方は俳句を嗜むとか妙な思い込みもあったが……サザエさんのお父さんや、ちびまる子ちゃんのおじいちゃんもよく詠んでいるし……なんてね。 そこで誰もが知っているだろう、なんて有名な俳句をアタクシなりに見繕ってみた。そして上の句を言うと……。 皆さん声を上げて下の句まで言ってくださった。 アタクシ選の有名な俳句は……「古池や蛙飛び込む川の音」「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」「春の海終日のたりのたりかな」 この3種である。さすがである。きっと、子供の頃に学んだのだろう。まさに雀百まで踊り忘れずといったところか。 その後、なんでカワズなのか?カエルじゃないの?とか、ひねもすって?漢字だと終日ですぐわかるけど……のたりのたりという音がいいねぇ……なんて色んな声があがった。 それから季語かどうかはさておき、秋って?という問いかけに……。 紅葉、柿、松茸、トンボ、栗、サツマイモ、サンマ、ハタハタ、運動会、新米……などたくさんの答えが返ってきた。よし!これで俳句をつくろう!とまではいかなかったけれど、結構盛り上がって皆さん楽しんでくださった。 ちなみに山頭火は行乞をしながら全国を歩いた自由律の俳人である。「分け入っても分け入っても青い山」旅を始めた九州の山をみて詠んだ一句。これをもって偲びたい。
2024.10.13
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あらあら。出かけに通った隣の保育園、今日が運動会ですって! 各国の国旗が吊るされ、青空によく映えている。フフフ。なんか嬉しくなるなぁ……もちろん参加も見物も出来ないけれど、想像はできるものね♫ 晴れて良かったね。園児も親御さんも保育士さんたちも。 今日は体育の日だ。あ。今はスポーツの日って言うんだっけ。初めての東京オリンピックの開会式を記念してつくられた休日なんだってね。もぅ60年前のことってぇ〜。 体育の日もといスポーツの日に運動会をするのっていいなぁ。やはり運動会は秋だよね。運動会を春にやることが多くなった。そんな記憶もあって、う〜ん、運動会は春?秋?どちらの風物詩……季語だろうか……なんて思ってしまう。 まぁ秋の方が天候が妖しいから春に持っていったのかもしれないが、スポーツの日、スポーツの秋でドッシリ決めて頂くと思い出も鮮やかに残るかなぁ。
2024.10.12
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陽射しが明るくなってきた。今日は晴れるんだ、と思うと嬉しくなる。1ヶ月ほど前は暑い、暑いと言っていたのにね。 昨日。買い物帰りの道で、どんぐりに遭遇した。ここのところ風が強かったので落ちたのだろう。見上げればコフナと記された木々が生えている。 子供の頃は夢中になって拾ったものだ。拾って……だから何をするというワケでもない。宝物にしたのかな。子供の宝物は妙ちくりんなモノばかりだった。無駄な所有欲?の表れだったのかもしれないなぁ。 もちろん、今は拾ったりしない。眺めるだけで満足。これを食べるリスやら豚を想像する。あゝ、そういえば民芸品にもよく使われるな……なんてね。 いつの間にかモノが増えて、断捨離しなければなぁ……と思うこの頃。所有欲も抑えるように心掛ける。 この世は無常。所詮所有できるものなんて何もありはしない……それがホントのところだろうね。
2024.10.11
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雨を繰り返しているせいか、急に涼しくなったかな。いや。それどころか肌寒いくらいである。 今日はやっと晴れたけれど少し心細い晴れ模様。それでも溜まった洗濯を一気に片付けた。果たして乾くか? 今日は風も強い。家の近くに咲き乱れる薄が風に踊らされているようだ。昨日、月が出ていた。まだ満ちる前の半月だっただろうか。薄と言えば満月がよく似合う。「月見まで風と戯れ待つ薄」 季節の変わり目である。何故か寂寥たる想い。雨が続いたせいか……。この時季が体調を崩しやすい。どうぞ。くれぐれもご自愛くださいませ。
2024.10.10
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昨日の食事づくりワーク。前日。山でとってきたキノコを使ってとリクエスト。 このキノコ。名をイチョウだけと言うらしい。どんな料理とも相性は良いらしく星3つとか。リクエストは八宝菜である。ザルいっぱいに置いてあった。 なんか嬉しくなってしまう。取り立ての自然の幸を使えるなんて!! 自分で食べなられなくても……でもその分、責任は重大か? うひゃあ〜(゚∀゚)。 出来上がった八宝菜がこちら。キノコはよく火を通さないと怖いから……なんて思っていたら結構縮んでしまった。キノコには珍しく水分をたっぷり出してくれた。そこに片栗粉を流し込んでトロリと。う〜ん。お味の方はどぅだっただろうか??? こちらのご夫妻は山歩きがご趣味とかで、キノコ採りもよくされるそうだ。 以前、仲間たちとキノコ採りをしてキノコ鍋にしたところ、何とそのキノコ、毒ありの月夜茸(写真⤴)だったそうで全員、食中毒をおこしてしまったという苦い経験がおありだとか……。 キノコは怖い。毒ありもあるからね。以来、慎重に図鑑などで調べてから採取されているとか。 自然は侮れない。しかし魅力の宝庫であることも間違いない。※キノコの写真はネットから借用。
2024.10.09
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昨日は秋晴れだったのに、1日しか保たない。あ〜あ。今日も雨か……。 霧雨が降り続いている。これまた厄介。霧雨か……濡れてゆこう……なんて気取っていたら風邪をひいてしまうかも。である。半袖だと少々肌寒いし。 「恵まれぬ天気に傘の用意なり」って。季語がないか。いやいや。恵まれぬ天気は既に秋の季語かもしれないぞ。 「花々も雫をまどいドレスアップ」キラキラ輝いてきれいだなぁ。これまた季語がない。雫=雨で、雨も秋の季語にしたいところ……バカなことばかり言っている(´;ω;`)。 まぁ今日は午前中に仕事もしたし、お後は何もしないでゆっくり寛ごうと思う。明日は早くから仕事だしね。こんな日があってもいいだろう。 「雨の日に家で寛ぐ贅沢さ」お後がよろしいようで(*´∀`*)。
2024.10.08
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やっと秋らしい風情が訪れたかな。 久しぶりの太陽。さすが、もう暑いというよりは暖かい陽射し。空も雲が広がるものの碧い。風も適当に吹いて木々を揺すっている。そのせいか道には落ち葉や木の実が落ちだした。 あゝ。やっと……。お待ちしておりました。でもこんな日々はあっという間に過ぎてしまうのか。う〜ん。 秋の来訪とともにバラもまたこの季節を飾る。今では春秋とバラの季節だものなぁ。秋の方が香りが芳しいらしい。ばら苑もまた開催されるだろう。 今少し、立ち止まってゆっくり夏の疲れを癒したいものである。
2024.10.07
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あゝ。やっと涼しくなったと思ったら10月だ。それにしても毎日毎日よく雨が降る……。 秋の穏やかな過ごしやすい日々は何処へ行ったのだろう。もうそんな日々は戻ってこないかもしれないなぁ。 昨日TVで「踊る捜査網」をやっていた。もうかれこれ27年前の作品だとか……月日は流れたものだ。映像とともに懐かしい思いも……。あれは確かレインボーブリッジが出来た頃か……どうやらその後を新作として映画化するようで、そのプロローグなのだろう。 30年もたてば色々とあるものだ。当時は結構ハマっていたかもしれないが、今見ると何か白っちゃけた感じがした。ありえない……そんなことが多すぎる。現実が変わってしまったからだ。 そう思うと、もう昭和の歴史モノって感じである。ディティールは変わる。しかし芯になるものが不動でありさえすれば生き残れるいい作品となるのか。 写真は雨の中咲く花に雫が輝いて見えた。灯りに照らされてより一層。涙のようにも感じられた。
2024.10.06
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先日書いたブログへのコメントで「面白い名前の花」というものを頂いた。その中に「あかまんま」……聞き覚えのある懐かしい名が……。 子供の頃。おままごとで「あかまんま」とか言っていたような気がする。写真上がそう。これはネットから拝借。 確認すれば確かにコレである。赤い粒のような花が密集していた。これをバラバラにほぐしてあかまんま(お赤飯)に見立てていたのだと思う。今思うと酷いことをしていたものだ。 これは水引の花とか。コメントを頂いた直後に見かけものだから「これだ!」と感嘆!したものだ。 念のため調べてみたら違っていた。確かに花の密集度が違うね。まぁ記憶なんてそんなものか……とちょいと呆れる。 よくよく周囲を見れば、この水引の花、結構メインの花を引き立てるのに使われている。バイプレーヤーと言ったところか。 記憶ってのは知らないうちに色々と脚色されてしまうものなんだねぇ。まぁ、それはそれでいいかもしれない。
2024.10.05
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この仕事を始めて驚いたこと。まぁまぁ、よく聞かれるものだ「男の子?」って……。 男かしら女かしら……と迷うのはまだいい方。時には「何、女みたいな口の聞き方しているの?」なんてことも。 まぁ今のアタクシは髪も短く痩せているから、俗にいうところの女っ気には程遠い。勤務中はもちろんズボンだし。身体も小さいから大人の男ではないらしい。行くところ行くところで言われるものだから……ン?ってな感じである。 とは言え。もともとジェンダーレスだし、中性的ともよく言われるし、自分でも認めている。いわばアタクシの個性か。ボーイズ系は嫌いでもない。だからホンネとしては満更でもなくはない。 が、ここのところ急にそう言われると……。でもまぁ〜。年をとると男でも女でもどっちでもいい的な……体よく利用者にコミュニケーションツール?として遊ばれているのかもしれないなぁ。
2024.10.04
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昨日はよく晴れた。以前のように汗ばむこともなく心地良いお天気日和だった。 またまた流浪の介護ヘルパーの話。昨日は珍しくグループホームに赴いた。地域密着型認知症対応の9名限定の宿泊型施設である。母もこのタイプの施設にお世話になっている。 昨日は女性ばかりの7名、可愛い魔女って感じ。スタッフ2名で対応する。女ばかりなので女子会の勢い。まぁ多少会話はチグハグするがコミュニケーションをとるにはさほど影響はない。認知症じゃなくても人の話を聞けない人は多いからね……(笑)。 それなりの都会の中にあるが、屋上が広く洗濯ものを干したり、ベンチもあるので休憩に利用出来たり……。これはとても気に入った。天気も良かったし。 目の前には電車が走り、建物が立ち並びはするものの、そこでは有名な鎮守の森も見える。1時間独占で〜天高く〜秋を満喫する。流浪すればこんなちょっとしたオマケに出会えるぞ。 休憩を終えてフロアーに戻ると、7人の魔女たちは、きょとんとしている……誰かしら?……ってぇ〜。
2024.10.03
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♫ 赤い花なら曼珠沙華 阿蘭陀屋敷に雨が降る 濡れて泣いてる じゃがたらお春 未練な出船の ああ鐘が鳴る ララ鐘が鳴る ♫ 先日のディサービスでのこと。スタッフが庭に咲いた曼珠沙華の花を摘んできた。そして花瓶に飾ると、利用者が⤴を歌い出した。 初めまして聴く歌。アタクシたちからすると、曼珠沙華なら百恵ちゃんでしょ……ってな感じである。 昭和でも初めの頃の方たちには、こちらの方が馴染み深いようだ。ジャガタラお春のイメージを歌った「長崎物語」というのがどうやらそうらしい。 世代によって同じ題材を扱った歌でも違うんだねぇ……と、しばらくは曼珠沙華談義。まぁ出るわ出るわ……。 日本では彼岸花の別名もあり、お墓に咲く花とか。毒があるので土葬だった頃、モグラやネズミから遺体を守るために植えられたとか。 またサンスクリット語では天界に咲く花という意味で、 おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ているとか……。 へぇ~。(゚∀゚)。こんなに解釈が違うんだなぁ……と。やはり知ることは楽しいね。ちょいとタブー的に思われていた曼珠沙華。グッとイメージアップ⤴である。※曼珠沙華は赤や白が多いが、それが混じってピンク色に見えるものも……(初めの写真)。曼珠沙華は土手に咲くことが多いらしい(2番目の写真、多摩川の土手で)。ディサービスの庭に咲いていたもの(最後の写真)
2024.10.01
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陽が短くなったものだ。昨日は多摩川沿いのディサービス。仕事を終えると夕やみが始まっていた。 ただただ辺りで見続けていた。瞬時に色あいが変わりゆく、その姿がなんとも美しい。それを見るのが楽しい。 河原では近くの学校の野球部か、そろそろ練習を引き上げる様子。 川の向こうにはビルが立ち並び、灯りが灯り、夕やみの中に溶け込んで光景を創り出している。
2024.10.01
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