「ハトホルの書」
アセンションした文明からのメッセージ トム・ケニオン & ヴァージニア・エッセン著 紫上はとる・訳 2003/3 ナチュラルスピリット
ネットでの書評を2.3読んでみたが、この手の本に直感的に感動する人と、どちらかというと敬遠する人がいるようだ。私はどちらか、ということは、このブログを振り返って読んでみれば、おのずとわかる。
だが、当ブログの趣旨は、手当たり次第、目についた本を読んでいこうというところにある。苦手なものは苦手として、そのまま読んでいくことにしよう。
アセンションといえば、pariさんの主宰する
「アセンション館通信」
がある。この
「ハトホルの書」
もリストアップはされているが、書評はまだ書かれていないようだ。
このブログでも
「フォトン・ベルトの真相」
、
「超シャンバラ」
、
「人類と地球のアセンション」
など
ムーが「火」のカルマ、アトランティスが「水」のカルマ、レムリアが「小乗」のカルマだとすると、アダムスキーに始まるUFOや宇宙人哲学には、「大乗」のカルマがあるのではないか、というのが、以前からの私の直感。火と水が対になっているのと同様に、小乗と大乗は対になっている。だから、これら四つエレメントが交差して十字のポイントになるところ、そこにこそ、地球人スピリットとしてのリアリティがあるのではないだろうか、というのが、とりあえずの予測。つまりは、レムリアを追いかけるなら、その分、いわゆる宇宙人チャネリングを、対極においておく必要があるだろう、と予感する。
アトランティスは紀元一万年前にはすでに滅びていました。その当時、わたしたちはエジプトで、ハトホル女神という元型的(ターキタイプ)イメージ像をとおして積極的に活動しました。アトランティスやレムリアにおいても数名の高度に進化した個人(先覚者たち)とともに活動していたことがありました。アトランティスとレムリアの崩壊が決定的になったとき、わたしたちはそのなかの幾人かをエジプトへと導きました。そうすることで錬金術の「偉業」が守られ、秘儀参入者(イニシエート)の系統や知識が蹂躙を免れたからです。古代エジプトに播種(はしゅ)した超銀河文明は、わたしたちだけではありません。当時、アルクトゥールス人やプレアデス人も、かれらが関係していた人類の秘儀参入者たちを北アフリカへと導いたのです。
p36
ある一定期間にわたりレムリアにはそうした能力がありました。また、アトランティスは見方を誤ったために二次的な現実(リアリティ)に走り、愛のバランス感覚を失うほど観念的になってしまいましたが、そうなるまでのしばらくはそういった能力を有していました。古代エジプトや古代ギリシャの黄金時代の運命は、人類意識における絶大な開花期であり、それらが、飛躍的進化を遂げたことは言うまでもありません。それからアフリカ大陸においても、歴史的記録がないために名前は知られていませんが、同様の文化がいくつか存在していました。
どうも当ブログでは、第三者からのメッセージという形にすると、複雑で分かりにくくなりやすいようだ。ムーの乙女・多火手、アトランティスの青年・多火手、レムリアの古老・多火手、そして、中世チベットの少年・多火手や、現代チェロキー青年・多火手がいるとするならば、未来からの宇宙人・多火手も登場させなければならないようだ。
ヘッセの水彩画 2007.11.04
ヘルマン・ヘッセ 雲 2007.11.04
わが心の故郷 アルプス南麓の村 2007.11.04
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