<第1期>ラストの6冊目

<追記>
いったん引用部分の<保存>のつもりが<公開>ボタンを押してしまったようだ。あとで気がついて削除しようかなとも思ったが、まぁ、それもよからんと、そのままにした。本当は、やはりこのままでいいのだ。自らのマスターの言葉はそのままに受け入れるのが一番楽で、一番難しい。
しかし、と考える。やっぱり、このセンテンスに何事かコメントを加えようと思っていたのだ。その自分の思いはどうするのか。別なエントリーで書けばいいのか、あるいは、そのまま飲み込んでしまうか。いったんタイムラグがあったために、自らの思いにはなにごとか変化があっただろうか。
当初、当ブログをスタートした時は、Oshoの本に触れることなど思ってもみなかった。むしろOshoの本はあえて避けて、いままで読んでみたことのない本を取り上げてみようという意識のほうが強かった。実際そのようにスタートしたのだが、結局、徐々にOshoの本に戻り、新たなる次元の再発見ということにもつながった。
それにしても、ブログに彼の本について書くことは、本当はあまり簡単なことではない。あるいは書きたくない。彼の本について書いてしまうことは、自分のことを書いてしまうことになり、まるで丸裸になった自分を公然とさらけ出しているような、恥ずかしさを通り過ぎて、苦痛さえ伴う行為でもある。
当ブログも21番目のカテゴリを残すだけとなり、108の定量も残すところあと数冊というところまできた。何をどう読みこもうか、というような意図はこの段階ではどうもコントロールが効かない。なりゆき任せだ。
この本には当初引用しようと思っていたところが、たくさんある。だけど、それはやめよう。引用したところで、それは部分的行為にとどまり、引用するなら、結局全文引用したくなるに決まっているからだ。ここは、じっくりと自分なりに目を通しておくということで、しめくくりとしておこう。
オンマニパドメフム、いつの間にか、当ブログのサブテーマになっていたこのマントラ。ますますその深味が増してくる。「The Sound of Silence, The Diamond in the Lotus」 当ブログは、このままフェードアウトして、静かにサイレンスの中に入っていこう。蓮の中の宝珠。生きてあることのエクスタシーのただなかにいよう。
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