マイノリティー日記

野球もサッカーもシーズンが終わり？有力選手の去就が話題になっている。マリナーズの城島は出場機会を確保するために減俸になるが阪神に移籍した。サッカージュピロ岩田の中山も戦力外通告を受けているが移籍を希望している。最も注目されているＮＹヤンキースの松井も守備もさせてくれるチームを希望しているようだ。つまり一流選手は試合に出場することに貪欲な人種のようである。スポーツバカなのである。

こんな中で将棋好きＮＹヤンキースの井川投手は来年もヤンキースらしい。井川は今季5年契約の3期目だったが昨季今季1軍での勝ち星はない。そもそも今季1軍での登板はなかったように思う。つまり井川投手には先の3人のようなスポットライトに対するどん欲さがないように思う。　これはある意味清々しいことである。

つまりなぜ金に対するどん欲さがバッシングされるのに比べ、スポーツ選手のこの手の貪欲さはバッシングされないのだろうか。もちろんバッシングはないだろうが、辟易しませんか。松井が引退して大学進学するとかしたら最高である。