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これはTVの番組のタイトルで 今 この番組がらみでちょっと騒々しく
なっているようです。
わたしは この番組を見た事はありません。
見る機会があれば 見たいと思っていますが ひとつ気になることが
あります。 脚本家にしろ 誰にしろ この番組に関係しているひと
が誰も 赤ちゃんポストを訪問したり そこの職員にインタビューをして
いないという事実に驚いています。 自分たちの想像で こどもは
こう考えているに違いない、とか考えるのは間違っています。
わたしが カトリックの病院で カウンセラーのトレーニングを
受けていたときのことです。 そのとき たまたま孤児院育ちと
いうことが話題になったのです。 A 男さんが 「 かわいそうに 」
と言うような事を言いました。続けて 施設でこども達の世話をしている
ひとたちのことも悪く言ったのです。 その時まで わたしたちトレーニング
を受けている人間は Bさんが孤児院育ちだったということを知りません
でした。 このBさんは フランス生まれでした。フランスの孤児院で
育ったそうです。Bさんは 60代後半だったでしょうか ?
猛烈に反発しました。 「 わたしのこれまでの人生で あの孤児院
での生活ほどすばらしい生活はなかった。 勝手な想像と偏見で
物ごとを判断しないで欲しい。」
その後 彼女はトレーニングに来るのを辞めてしまいました。
よほど腹がたったのでしょう。
施設育ちとひとくちに言いますが どういうひとたちが世話をして
いるかで随分違ってきます。 体罰を受ける子もいます。それも
木の物差しで 手をばしっとたたかれたり。。。。。。いろいろです。
わたしはイベント屋時代には こういうところともつきあいがありました
ので 何にも知らないところではありません。
入所しているこどもたちは 年齢に関わらず 深く傷ついているのは確かなのです。
親のせいで そうなったとしても どの子も親を悪くは言わず 耐えて
います。こどもによっては 父も母も おじもおばも刑務所にいる子も
いて わたしは言葉がでなかったことがありました。
この子達の 「 しあわせになりたい。」願望は実に強いです。
そしてしあわせなこどもを育てたい、と思っています。
つづく
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