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これは アメリカでのお話です。
お名前は 仮名です。
ミセス スミスは 愛犬をつれて 道沿いを散歩
していました。 途中に 段ボール箱が置いてありました。
愛犬が臭いをかぎ始めました。 その様子が少し違って
いたので 彼女は箱を開けてみる事にしました。
何と そこには 子猫がいました。彼女は 子猫を
抱き上げました。そして 目についた紙がありました。
小さな子どもが書いたであろうと思われるメモでした。
『 おかあさんのボーイフレンドが 子猫にいじわる
をします。 子猫には あたたかい家庭が必要です。』
スミスさんは その子猫をいったん家に連れて帰った
あとで 獣医のところへ連れていきました。
やせ過ぎということだけで 健康な子猫だったようです。
里親も決まり 引き取りの日を待っている状態のようです。
このメモを書いたこどもは 字体とか文章、単語の使い
かたからすると 小学校の3年生以上の年齢と思われます。
子どもなりに考えたのでしょうね。
里親が決まって一安心です。
ただ わたしは ふと思いました。
この子どもは 大丈夫なのだろうか ?
母親のボーイフレンドからの被害は及んでいない
のだろうか ?
アメリカでは 母親のボーイフレンド、あるいは
再婚相手とこどもたちの間には いろいろなトラブルが
あるのです。その頃起こったトラブルを 一生抱え
こんでいるひとたちが たくさんいるのです。
ようやく カウンセラーと話してみたいと思ったときは
かなりの高年齢になってしまっているケースが
ほとんどです。
メモを書いた子どもに被害がないことを ねがっています。
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