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2026.05.30
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カテゴリ: ちょっといい話
今日のブログは ショート動画にあったものですが 実に
感慨深かったので 皆様にもご紹介したいと思いました。

母の弁当
彼の誕生日には 毎年紙袋に入ったお弁当がドアに下げてありました。
その袋の中には 母の手紙も添えられていました。
でも彼の母は 一年目に天国へ旅立っていたので 彼は この弁当を
不審に思い 捨てました。
「誰かの いたずらかもしれない」
その次の年も また次の年も 弁当入りの紙袋が下げてあったのです。

ついに 母の死後 5年が経った彼の誕生日 彼は 誰が 置いているのかを
確かめたくなりました。
お弁当を届けていたのは 近所にあるあ総菜屋さんのおばあさんでした。
母は 手紙も5通書いて 毎年お弁当に1通の手紙を添えて 息子のところへ
届けてくれるように頼んでいたようです。
店主のおばあさんには 母の日記を預けてあったそうです。

彼は 母が作るお弁当が好きではありませんでした。
と言うのも 周りから お前の弁当は茶色ばっかり、と笑われるが嫌だったから
毎回 完食することはなかったのです。
でも 小学校最後の運動会の日 母は 朝早くからお弁当を作っていました。
唐揚げ弁当でした。 そして 母は 運動会にも来てくれていたのでした。

お弁当も完食したのです。
母はそのことを お総菜屋さんのおばあちゃんに預けておいた日記帳に書いて
いたのです。
「空っぽの弁当箱って こんなに幸せな気分になるものなんだね」
それを読んだ彼は 泣きました。


蛍も この話には 涙しました。





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最終更新日  2026.05.30 10:02:58
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