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2006年01月20日
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カテゴリ: 演奏会
非常に聴き応えのある演奏会でした。

みんなみんなよかったですよ(^^)

プログラムは協奏曲を3つ含む超お得な(?)ものでした。
おかげで終演が9時半過ぎちゃいました。
それでも、この演奏会をもう1度最初から聴いても飽きなかったと思います。

・ピアノ協奏曲第1番(関本昌平)
・ピアノ協奏曲第2番(イム・ドンヒョク)
・ノクターン第16番

・ピアノ協奏曲第1番(ラファウ・ブレハッチ)

1番の協奏曲がだぶりました。
ひとつの演奏会で、別人の演奏による同じ協奏曲を聴けるなんて、滅多にないですよね。
しかもこの曲、大好き(^^)
結果的に私はこの曲を弾いた2人の演奏に惹かれました。

オケがなんとな~く素朴な感じで始まったのに対して、
関本昌平のピアノは、洗練されていて、美しくて、
あまりに美しくて、孤独で、切なくて、泣きたくなりました。
この曲自体(特に1,2楽章は)そういう性格をもっていると思うけど、
それにしても、たまらなく寂しさを感じました。

ショパンの作品に、なんとなくセピア色の雰囲気を感じるのは私だけかな。

哀愁、なのかな。

ところが、ブレハッチのショパンは違った!
同じ曲なのに、全然違う。
すごく、励まされるようなショパンなんです。
あの泣かせる旋律を、すごく前向きに、内面の強さを滲み出させるように聴かせてくれました。

それだけじゃないと思うけれど。
ホントにどうしてこんな風に演奏できるのか不思議なくらいでした。
センチメンタルなだけではないから、リズムの効果的な第3楽章も充実した演奏だったと思います。

この日はめずらしくプログラムを購入しました。
そこに載っていた本選終了後のブレハッチの発言に、とても共感しました。
「自己との戦い、これに尽きます。逃げ出したい、大声で叫びたいような思いに駆られたことも事実です。でも、そんなことをしても意味がない。」
コンクールの重圧は、想像以上のものだと思いますが、
自己との戦いに耐えてきた人は、それだけの強さを手に入れることができるのですね。





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最終更新日  2006年01月22日 14時31分04秒
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