お勉強しましょう!

お勉強しましょう!

スポーツ誤用語の起源をたどる~その1



今朝の新聞広告に「デッドボールは和製英語」と書いてあった。
これは厳密に言うと間違いである。「死んだボールなんかない」
とも書いてあったが、死んだボールはある。野球だけでなく
アメリカンフットボールにも、バスケットボールにも
ボールに生き死にがある。

アメリカの中継を聞いていると、規則を丁寧に解説してくれる。
実際に僕が覚えているのは、ストライクアウト後に
捕手がボールを見失った場合(振り逃げ)である。
この時、現地の話し手は
「ストライクアウト後のボールは生きています」と表現した。
英語では“live ball”である。つまりプレイが続行しているため、
打者は出塁を懸けて一塁に走ることができる、という意味だ。
反対にボールが死ねば、プレイは中断する。

そこで想像できるのが、なぜ日本で「デッドボール」という言葉の
間違った使い方が広がったのか、である。

<つづく>

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: