どうも、愛されるより愛したい方、仮面ライダーBLACK RX ZWEIです。
今回も前回の続きです。
新たなる路線を開拓した真・仮面ライダー。最近では「仮面ライダーシン」と呼称されるようになりましたが、私は個人的に「真・仮面ライダー」と呼んでいます。

生物的なデザインが前面に押し出されている感が個人的にはたまりません。「仮面ライダーアマゾン」で達成することが出来なかった「異形の者」に到達できたと思っています。
劇中で「仮面ライダー」と呼ばれることはなく、最後の場面で「MASKES RIDER」のコードネームを与えられることになる。
タイトルの「序章」が示すように、続編があれば従来のライダーのようにマスクやバイクを手に入れ、「仮面ライダーガイア」となる予定のライダーだったが、残念な事に序章止まりで終わっている。
鬼塚が変身した改造兵士レベル3と異なる点は額に「第3の目」があること。

この第3の目によって真は理性を保つことが出来ている。
真の変身もまた従来のライダーとは異なったものとなっている。
初回の変身は苦しむ鬼塚の姿に呼応するように苦しみながら、その姿を変えた。2回目は愛を殺された怒りの感情からの変身。
真の怒りの感情が体内のバッテリゲンを分泌させ、細胞を活性化させる。真の額から改造兵士の触覚が飛び出し、服が破れ、その身体は全身がセラミックの5倍を誇る甲殻細胞に覆われ、変身かは完了する。


生物色の強い真は700~800度の高熱には5分程度しか耐えられないのが最大の弱点と言える。
戦い方も空手や柔道を模したものでなく、本能の赴くままの戦闘スタイル。最大の武器は指の爪のハイバイブネイルと腕部と脚部に備わっているカッター状のスパインカッターである。
このスパインカッターで改造兵士レベル2の脊髄を引っこ抜いている。


真は従来のライダーのように言葉を発することはなく、またレベル2も言語を話さない。二人の戦いは終始無言で繰り広げられるが、それが逆に妙な緊張感を生んだ。

真は防御力だけでなく、再生能力も優れていて、レベル2に肩を切り裂かれた時も瞬時にくっついた。
レベル2との戦いはレベル2の自爆という形で決着がついた。愛の遺体と父親と共に財団の日本支部から脱出を図る前にCIAの特殊部隊が迫る。
父親がCIAに捕らわれ、それを救う為にヘリに飛びかかるが、真もまた捕らわれてしまう。
その二人を救ったのはセーラであった。
セーラの手によって救われた真は人間の姿に戻り、愛の胎内で生きるライダーベビーに導かれるかのように1人、姿を消す。
CIAと財団のターゲットは「MASKED RIDER」のコードネームをつけ、物語は終了する。
ビデオ作品として世に出た真・仮面ライダー。今でもデザインやストーリーは賛否両論だが、仮面ライダー第10作として私は多くの方にこの作品を知ってもらい、何とか続編の製作に繋がってくれれば祈っています、そして願ってます。
次回もぶっちぎるぜ!!


