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「お前の青臭い理想がこの国をどう変えるか、見てみたい-----」いよいよ迎えたひとつ目の山。どんな風に見せてくれるか、楽しみで、不安で・・・やっぱりな、がっかり感が漂った今回だったかもなぁ比較して見たわけじゃないし、原作を読みなおししたわけじゃないんだけど、やっぱ記憶の中に残る1期のこの回の盛り上がり方は異常だったもんなぁ。今でも鮮明に残る衝撃で、最初にアニメで見た回はぼろぼろ泣いたもんそういうのが、やはり二番煎じでは・・・難しいかなぁ。初回のインパクトってやっぱ相当強いもんね。ちゃんと描いてるんだけど、いかんせん端折ってる感が否めない間のなさ。淡々と消化してるエピソードに、ヒューズのインパクトが薄れてるんだよ。ロイとの接点も少なくて、親友って言ってるわりに会話はほとんど電話だし・・・。イシュヴァール戦の回想が入っただけマシだったかやっぱ、最終的な答えはこれだな。「残念」ヒューズとともに戦ったイシュヴァール戦。その時、誓った中央を支配すること!!それに協力するというヒューズ。ふたりの戦いはここから始まったよう。ウロボロスの刺青を持つ者たちの事を調べるアルたち。だがエドの病室へなんと大総統キング・ブラッドレイが現れたのだ!!緊張する皆。だが、ブラッドレイ、アームストロングやヒューズが軍上層部を調べていることに気づいていたよう。そしてエドが賢者の石を追っていることも。ブラットレイの情報網をもってしても敵の存在も、その大きさも分からないという。そこでこれ以上首を突っ込まないよう厳重注意。口外もナシと厳命するのだった。その代り時が来れば存分に働いてもらうから。兄弟は次はダブリスへ。どうやら次は師匠に会いに行くよう。でもめっちゃ脅えてるし(><)でもその手前、オートメイルの聖地ラッシュバレイがあるという。そこに連れてってとお願いするウインリィ。どうやら今度はウインリィは旅の途中まで一緒のようです(^^)ヒューズと別れ、旅立つ3人。師匠の元へ行くのは、最近負け続きのケンカだけじゃなく中身も強くなるため。師匠の元へ行けばなんとかなる。それだけの人なんだろう。もう一つは賢者の石の事を尋ねるため。「師匠にぶっ殺されても・・・」短い人生だったって・・・。どんな師匠だよ(><)だが調べを進めるヒューズはある共通点に気づく。あっちもこっちも死体の山。リオールの事。各地の暴動。賢者の石。材料は----------人間。イシュヴァールで軍がやったこと-----。一体誰がこんなことを考えたのか?ヒューズが導き出した答え。だがここに現れたのは・・・ラスト!!「はじめまして。それともさようならの方がいいかしら--------」「知りすぎたわね、ヒューズ中佐」そして、ヒューズに襲いかかるラスト。その攻撃を肩に受けるも、ラストの眉間にしっかりナイフを喰い込ませてるあたりは流石ヒューズ。でも・・・彼女がそんなことで死ぬはずもなく・・・軍内部から大総統に電話をかけようとするヒューズだが、それをやめ、外へ出るヒューズ。公衆電話からかけたのはロイのところ。でも交換主が手間取りいらだちを隠せないヒューズ。「早くしろ!!軍がやべぇ!!」 だがその背後に現れたのは・・・ロス。それは・・・エンヴィの変身した姿!!そして振りむいたその時、そこにいたのは、グレイシア。「いい演出だろ」「クソッたれっ!!」彼女は撃てない。それを分かっていたエンヴィの心理戦の勝利か・・・。銃声が鳴り響く。「エリシア、グレイシア・・・早く帰るって・・・約束----------」話せなかった電話。ロイに変わった時、その電話はエンヴィに切られてしまうのだった。その頃、ヒューズもグレイシアもいい人だった。仕事が忙しくても毎日見舞いに来てくれたヒューズ。今度会うとき、何かお礼をしなきゃと笑うエドたち。この対比が・・・悲しい何も知らずに笑っているエドたちが、切ない。そして始まる軍葬。埋められる棺に向かってエリシアは言う。「パパお仕事出来なくなっちゃうよ。パパお仕事一杯あるって言ってたもん。いやだ!!埋めないでよ!!パパぁ!!」この言葉はやっぱり涙だったなぁ。初めてここでうるっと出来たかも。自分を下から支える。そう言っていたヒューズなのに、二階級昇進。「上に行ってどうする、バカ者が」錬金術師というのは厄介だな。あの子らが母親を連姓しようとした気持ちが分かるというロイ。「いかん、雨が降ってきたな」「雨なんて」「いいや、雨だよ」ここはやっぱり三木しゃんの演技が光りましたね。震える声に涙を誘われました。犯人に目星はついているが、どこのだれかもわからないという。口止めされているアームストロングは、それ以上詳しくは話すことができず、最後に、ここにエルリック兄弟がいたことを告げる。つまりはロイより上の地位にいるものが口止めし、犯人は複数だということ。兄弟がかかわっているということは、賢者の石が関係していること。それに軍がどうかかわっているのか。ヒューズが最後にロイに伝えようとしたのは何か?大総統の地位も、ヒューズの仇討も、すべて自分個人の行動。ロイは本気でそれを狙うため、歩み始めるのだった------------。ってことで、今回も・・・さらっと次のステップへ進むための通過点の1話になってしまった感じ。確かにそれでもいいのかもしれませんが、もう少し盛り上がりが欲しかったなぁ。ロイにとっても、軍にとっても大きな起点となる事件だったわけですから・・・あ~色々言いたいことはあるんだけど、言い出したらきりがないので、やめておきます。でもやっぱり最後は同じ感想言っちゃうわ。「残念だ」←よろしければポチっとお願いいたします♪ 鋼の錬金術師 キャラクターガイド鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 鋼のビスケット占い BOX《予約商品06月発売》バンダイ鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST ハガレンバンク エドワード・エルリックイメージカラーVer.【2009年6月発売予定 予約商品】バンダイ鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST ハガレンバンク ロイ・マスタングイメージカラーVer.【2009年6月発売予定 予約商品】
2009/06/07
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兄弟の絆-------------!!エドとアルが自分たちの過去を受け入れるための大切な回。どんな話になるのか、丁寧に作ってほしいと願うばかりの今回でした。ナンバー66の言葉。自分はまがいものではないのか?その疑念をぬぐえないアル。助かったエドは病院で目を覚ます。第五研究所はどうやら跡形もなく崩されてしまったようで・・・またもや振り出しに戻ってしまったよう。まずは謝罪してから・・・愛の鉄拳をエドにくらわせるロス。「もっと、大人を信用してくれてもいいのに・・・」そのくせおとがめはないのかとおうかがい立てるあたりが小者なんだけどね(^^)でも国家錬金術師の立場ってそんなに上なんだ。子供でもエドはだからそんな扱いなんだね。でも今回のオートメイルの破壊で、一番怖いのは・・・ウインリィだよね。ウィンリィのマネするエドがナイス~♪怒られるのを覚悟で電話したら、なんだかやさしいウィンリィ。ま、今回はネジのつけ忘れで、ウィンリィが不利だもんね(^^)早速出張整備にやってくるウィンリィ。エドの怪我を見て、自分のせいだと思ってしまう。それを必死になって庇うエドですが・・・どうやら整備不良の事はバレてないよう。ラッキー!!これでウインリィは上から目線でまた強気発言できるってもんです♪いつものぎゃ~ぎゃ~したやり取りを見ていたアル。その輪から何も言わず離れてしまう。「おめぇ、兄貴に作られた、鎧人形じゃないのか?」あの言葉がアルを苦しめ、自分の存在を否定してしまう・・・。警護がついてるようなことしてるって、どんな危ないことしてるのか、問い詰めても・・・エドは言わないだろう事も分かってるウインリィ。ずっと一緒にいたのに、肝心なことは離さない兄弟。心配するのはいつも自分だけ・・・。 そこへやってきたヒューズ。今日の宿を探しているというウィンリィを容赦なく自宅へと連行するのですが・・・今日はどうやらエリシアの誕生日らしい。みんなで誕生日パーティ♪何も言ってくれない兄弟の愚痴をヒューズにこぼすウインリィ。「相談する必要がなかったんだろ」ウインリィなら分かってくれる。男は苦しい事は自分で背負ってしまう生き物。「それでもあの兄弟が弱音をはいたら助けてやってくれたらいいんじゃねぇのか」その言葉に励まされるウインリィ。なんだかすっかりエリシアに気に入られてしまったようで、ウインリィも妹ができたようで大喜びのようです(^^)だが次の日、ささいなことで口げんかしている兄弟に遭遇するウインリィ。牛乳を飲まないエドは、アルは大きくていいなぁと言ってしまったのだ!!今のアルにはその言葉が不安を煽る。「僕は好きでこんな身体になったんじゃない!!」押さえていた疑問をぶちまげるアル。記憶は情報でしかない。エドが怖くて言えなかったこと。それはアルが作られたものだということではないのか?みんなで自分をだましているのではないのか?「言いたいことはそれで全部か・・・」そう言って何も言わず部屋を出て行くエド。その時、アルめがけてスパナを振り下ろすウインリィ。苦しんでいたエドを見ていた彼女だけが知っている事実。エドの本音。恐怖。「あんたが自分を恨んでないかってことなのよ!!」エドの気持ちを考えてやれって、涙を流してアルを怒るウインリィ。「自分の命を賭けて、偽物の弟を作るバカがどこにいるっていうのよ!!」駆け足でエドの元へ行けと命じるウインリィ。彼女の言葉には従ってしまう兄弟なんでしょうね。ようやくアルも納得したようです。たくさんケンカした記憶も、元の身体に戻りたいという気持ちも全部ウソじゃない。ふたりでそのために前に進むのだから----------!!二人の仲直りはやっぱりケンカ。組手勝負!!今回はエドが初めて勝利を得たようです。口で云わなければ伝わらない想い。ふたりはようやくまた同じ心で前に進むことができそうです。 その頃、スカーはイーストシティのはずれにあるスラムで目覚める。爆破後、下水を流れていた所を救ってもらったよう。そこにいたのは、イシュヴァールの生き残りたち。ここで彼らはささやかな暮らしをしているようです。わけありのスカーを売るつもりはないという。同じイシュヴァール人として当然だという老人。なんとか命を取り留めたスカーですが、しばらくは動けなさそうです。その腕にある刺青を見て、すごいと感心する少年。「家族にもらった大切な絆だ----------」 ってことで、最後は次回へのネタふり。スカーも無事だったことで、また新しい動きが出そうですね。あの腕に描かれた錬成陣のような刺青。その秘密は・・・キンブリーあたりが持ってそうですね。今回はようやく初めて満足できる作りだったかなぁ。とりあえずこのテンポに慣れたというべきかちゃんと心情を現してくれた朴さんとくぎみーの演技の賜物だね。熱演に拍手!!こういうきちんとした見せ方してくれたら納得もできるんだけどなぁ・・・。あ、でもやっぱ最後のスカーがなぁ。ごめんやっぱおっきーの声がぁ・・・ってなってしまったわいつになったら受け入れられるのやら。 そして・・・。次回「それぞれの行く先」すごいね。10話でここまで消費ですか!?そりゃダイジェストって言われても仕方ないよねぇ・・・次回はいよいよこの作品の転機となる回。はっきり言ってここからが勝負ですよ。次回はどんな回になるのか・・・。ヒューズ・藤原さんと、ロイ・三木しゃんに期待!!あぁ、でもついにこの回なんだねぇ・・・はぁ。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 鋼の錬金術師 キャラクターガイド鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 鋼のビスケット占い BOX《予約商品06月発売》バンダイ鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST ハガレンバンク エドワード・エルリックイメージカラーVer.【2009年6月発売予定 予約商品】バンダイ鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST ハガレンバンク ロイ・マスタングイメージカラーVer.【2009年6月発売予定 予約商品】
2009/05/31
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第五研究所の秘密------------!!先週の感想は、私的に面白い結果が出てきたので、今後の感想はそれを踏まえて・・・ゆるゆると書いていきたいと思います。そんな熱心にあげなきゃならない熱い展開でもないし・・・やっぱりイマイチ盛り上がらないハガレンですからね。何の話しなのか気になった方は前回の感想を読んでみてください。リンクはあえて貼りませんので、一覧から探してみてくださいませ(^^;)エドとアルを待っていたのは・・・ナンバー48とナンバー66という死刑囚ナンバーで呼ばれる鎧の男たち。この施設に入り込んだ奴を排除するのがこいつらの仕事のよう。殺人鬼スライサーと呼ばれたナンバー48の男は頭部にある自分の弱点を示し、緊張感を持たせた戦いを挑む。でもエド、手合わせしたときに、なんだか肩に違和感が(><)ウィンリーの言うとおり、強度が下がったからか!?・・・否、あのネジ一本抜けてるからだろうなぁ・・・ バリーという、肉を切り裂くのが大好きな男の話。暴走した彼は、いつしか人を切り裂き23人も殺して、絞首刑になったよう。ナンバー66=バリー・ザ・チョッパー。自分と同じような鎧に魂を定着させる人を見て、素直に共感を覚えるアルですが・・・。自分はいつか兄とともに元の人の体に戻る事を願っているのだ。だがバリーはアルに言う。元の人間なんて本当にいるのか?「おめぇなんて最初からいなかったんだよ」みんながグルになってアルを騙してるんじゃないかとうそぶくバリー。アルは不安に襲われる。証明するなら、血文字を消せというバリー。そして死ねばその話は本物。死ななければ、嘘・・・。だがもちろんそんな話には乗れるはずがない。 その頃、エドはなんとかスライサーの首を動体から切り離す事に成功するも・・・聞きたいことがあるととどめを刺さずにいた。だがその時、「自分は負けたわけでない」とスライサーの身体が動いたのだ!!何故!?どうやらこのスライサー。兄弟ふたりで殺人鬼だったようで・・・。弟の身体がどうやら胴体に魂の錬成がされていたようで・・・。襲いかかってくるもなんとかその攻撃を物質錬成でかわすエド。どうやらそれはスカーの攻撃の応用だったようですが・・・もう少し説明欲しかったね(^^;)何をして鎧を壊したのか、最初分からなかったから。物心ついた時から盗みや殺しをやってきたスライサー兄弟。とどめをさせとエドに言うも、自分は人殺しはできないと突っぱねる。そう、たとえ鎧だろうと、ちゃんとその中に魂があるのだ。アルという見本がいる以上、エドにとって鎧の身体も人間と変わりはない。その言葉に、初めて人間扱いしてくれた礼にすべてを話そうというスライサー兄。だがその時、血文字めがけて刃が突き刺さる。現れたのは----------ラスト。エンヴィも計画を邪魔するなと、弟の血文字をメッタ刺しにしたのだ!!無残にも割れた鎧の面。そして、断末魔の震えを発し、やがてぱたりと落ちる弟の手。これは魂の死。エドは目の前で起こった残虐な行為を許せない。怒りとともに、計画、人柱についてラストたちに詰め寄るも・・・そこでパタリと右腕が動かなくなってしまったのだ!!あらら~今度こそネジ切れですか(><)ラッキーだったねとエンヴィは容赦なくエドの腹に一撃をくらわせる。「あなたは生かされてるってことを覚えておきなさい」エドの意識が遠くなるのだった・・・。一方、バリーの言葉に惑わされ、エドの言葉を思い出すアル。ずっと言いたくて言えなかった一言。「兄貴とやらに作られた鎧人形じゃないのか?」もしかして自分は作られたものなのか?不安がぬぐえないアル。 だがその時第五研究所が崩壊を始める。逃げるバリー。助けに来たロス少尉はアルに早く逃げろというも、まだ中にはエドが!!爆煙の中、エドを抱えたエンヴィが現れる。かなり血を流してるから早く連れていけと、なんだかいいやつになってる(><)爆破され、崩れる第五研究所。そして、隣の刑務所では・・・キンブリーが不気味な笑い声をあげる。間もなくロイはセントラルへ召集がかけられると話すヒューズ。それまでに一人でも多くの味方を作っておけと忠告する。そのためにもまず結婚しろだって(^^)・・・愛妻・愛娘自慢はもうえぇからっ(><)でも・・・この電話もなんだかもうひとつ裏がありそうな感じ。ヒューズ、こう見えて、やるときゃやる男だし。 ってことで、またまたあっという間に進んで行った第五研究所の秘密。っていうほどの秘密でも何でもなかった印象だよね。ここで賢者の石の研究がされてたってだけの話になってる気が・・・ひとつひとつの話に重みがないから、ものすごくうわべだけなぞった作品になってるのよね。感情もね、今回のアルの苦悩話なんて、もっと重い話だし、悩みところなんですよ。原作とか1期のアニメでは衝撃だった位のエピソードだったんだけどなぁ・・・。何か軽いのは許せんわあぁ、もうこんな愚痴ばっかでしかたない作品になってるのが悲しいハガレン。次回はその苦悩のせいで兄弟がすれ違ってしまう場面。感情が伝わればいいのだけど・・・。頼みますわと、祈る気持ちでいっぱいです(><)1クールは我慢!!そう言い聞かせての視聴が続きますね(^^;)←よろしければポチっとお願いいたします♪ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 鋼のビスケット占い BOX《予約商品06月発売》バンダイ鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST ハガレンバンク エドワード・エルリックイメージカラーVer.【2009年6月発売予定 予約商品】バンダイ鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST ハガレンバンク ロイ・マスタングイメージカラーVer.【2009年6月発売予定 予約商品】
2009/05/24
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少々実験的意味を込めて、あえて今日、火曜に感想を書いてみた(わはは)放送始まって7話目になるんですが、正直言ってここまでは評判もイマイチ・・・「OO」「ギアス」の時は、うちは感想UPするとアクセス数もすごかったんですが、ハガレンはTB数的に見ても「けいおん」と同じ数字ですからね。うちのヒット数で言えば、なんと日曜より金曜の方がアクセス数多いし!!これは驚きましたわ(因みに先週の金曜は4400HIT)今期一番の珍事だよな。まぁ、木曜深夜にいいアニメが重なってるからね(^^) そんなこんなで、もし日曜に感想書かなかったらどれだけ影響あるのかなぁと思いまして、あえて別の日に・・・と思った次第です。まぁ、今日曜はお出かけしてまして、「レギオス」感想も書かなかったし、TBの送信も夜まで何もしなかったので、一概には言えませんが、それでもまぁこんなものかって数字だったなぁ。あ、感想書いてると思って足を運んでくださった方もいらっしゃると思いますし。で、驚いたのが、翌日への影響。たいてい月曜って、日曜の余波があるので、数字的にも出てくるはずなんですが・・・。こちらに関してはまったく影響ナシ!!(わはは)先週とアクセス数変わらなかったよ!!つまりはハガネの影響って、本当当日だけってことみたい。「OO」とか「ギアス」ではなかった現象ですわ。いやぁ、なんか現実を突きつけられたというべきか、関心がそんなものなんだと、改めて感じた次第です(^^)あ、なので、今回のTBはこちらからは積極的には送信いたしません!!申し訳ないです。今回の件で、時間と手間がかかるだけで、アクセス数に繋がるものではないと立証されたようなものなので。こんなことを書くと生意気かもしれませんが、TB数=人気ブログじゃないんですよね。TBは確かに有効手段ですけど、それにとらわれ過ぎても内容がない記事にはみなさん魅力を感じないでしょうし。TB数は少なくとも、しっかりした感想を書かれてる方はいくらでもいらっしゃいますし、そういう方のところはやはりブロガーさんだけでなく一般の方のアクセスってのが多いんだと思うんです。 感想と関係ない所から入りましたけど、通常ではハガネはこんなゆっくり感想を書かないので、たまにはいいかなぁと、放送開始から感じていたことを書いてみました。すみません。この感じだと、おそらく1クール後からが勝負になりそうな感じですね。そこからどれだけ巻き返せるかがこの作品の生命線になりそうなので、頑張ってもらいたいですけど・・・。あ、でも原作はやっぱり放送始ってから、うちの店でも飛ぶように売れてますね。そう言う所は分かりやすいというか、影響力はすごいんだなぁと改めて思いましたわ。原作未読・1期アニメ未視聴の方が今のハガレンにどういう感想を持ってるか・・・がやっぱり気になる所ですね(^^)*********ドクターマルコーの研究資料を求めて国立中央図書館第一分館へやってきたエドたち。だがそこは・・・すでに先回りされたラストにより全焼させられていたのだ!!ラスト・グラトニーが次に狙うは、スカー。イーストシティにスカーはいるのか?だがいてもらわなければ困るというロイ。自分が大総督になるため、手柄を立てなくてはならないって・・・どんだけ野心家なんだよっ!!それでも、そういうキャラに見せないのがロイなんだけどね。みんなも半分冗談みたいに聞いてるし(^^)だがそこへガス爆発の知らせが!!そこに残されていたスカーの服の切れ端から、彼が負傷したのは間違いなさそう。だが、死体が見つかるまでは安心できない。スカーを取り逃がしたラストたちは、一度セントラルへ戻るという。お父様に報告・・・って誰のことなのか?しかもマルコーの事はスルーなんですかね(^^;) そこで、焼けてしまった第一分館の本に精通しているというシェスカを紹介してもらうエドたち。早速彼女の家に向かうも・・・そこは本の山!!しかもシェスカはその本の中に埋もれてるし(><)この子、本当本の虫のようで・・・第一分館に就職したも、仕事中に本を読み続けてクビになったらしい。彼女にマルコーの文献があったかどうか確認したところ、本の存在を覚えていたのだ!!やはり本は灰に・・・帰ろうとした兄弟に向けシェスカは言う。「私、中身全部覚えてますけど」なんとこのシェスカ、一度読んだ本の内容は全部覚えているというのだ!!すごい特技!!それは「マルコー献立千種」一見すると、本当にただの料理レシピ。でもこれは、本人にしか分からない高度な錬金術書なのだ。解読は大変だけど、これが分かれば「賢者の石」に繋がるのだ!!し~~かし、エドを持ってしても、この暗号はかなり高度なものらしい。エドもマルコーに聞いたら負けって意地になってるし・・・そこへシェスカが陣中見舞いに訪れる。病気の母を大きな病院へ移せるだけの謝礼をエドからもらい感謝を言いにきたよう。自分のようなダメ人間でも誰かの役に立ったと喜ぶシェスカに、アルは言う。「自信を持て」と。そこへ現れたヒューズ。どうやら第一分館が焼けて、そこにあった資料がなくなり仕事に支障がでているよう。となると・・・はい!!シェスカの就職先決まり~~♪早速自分の能力を活かせる職場が出来たじゃないですかっ(>▽<)「自信持って頑張ってみます!!」・・・ってどう見てもヒューズは、人さらい 10日後・・・兄弟が必死になって解いた暗号。「ふざけるな!!」マルコーの出した研究結果は、悪魔の研究。「賢者の石の材料は---------生きた人間だ!!」たったひとつの石を作り出すために複数の犠牲がいるという。この事は他言無用とロスたちに命じるエド。 折角たどり着いた答えなのに・・・掴んだと思ったら突き放された。「俺たち、ずっとこのままなのかな」アルにずっと言えなかった言葉を言おうとするエド。怖くて言えなかった一言。だがそれを言おうとした矢先、部屋にアームストロングが押し掛けてきたのだ!!暑苦しい~~(><)だがその時、エドはマルコーの言葉を思い出す。「君なら、真実の奥の、更なる真実にたどりつけるかもしれない」この研究結果には、まだ何か裏があるのか?それを探るべく、マルコーが軍にいた時の施設をあたろうとするエド。だがその時、地図にバツが付けられた施設を発見する。第五研究所。ここは崩壊の危険性があるので、現在は立ち入り禁止になって使用されていない施設だという。ここに何かあると踏んだエド。そう、この第五研究所の隣は・・・刑務所。賢者の石の材料は生きた人間。もしかしたら、死刑囚が殺された事にされ、賢者の石の材料として使われた可能性があるのだ!!これは・・・軍は裏で相当非道な研究をしていた事実なのかもしれない。考えたくないけど・・・こうなると、事実を確認しなくてはってことで、アームストロングが兄弟に動くなと命じるも、黙っていられないのが兄弟。夜中、第五研究所へ向かうふたり。だが使われていない施設なのに門番がいるという怪しさ。裏手から忍び込むふたり。こういうときは鋼の腕が役立つエド♪通風口に入り込むのもこの小さな身体ならOK♪たまにはちびっ子大活躍~(あはは)そして、中の通路、なんと明かりがついていたのだ!!ビンゴ!!だがその時、外でエドの帰りを待つアルの元へ、大きな包丁のようなものを持った鎧の男が襲ってくるのだった----------。 ってことで、兄弟がたどり着いた賢者の石の秘密。この事実の裏に隠された秘密とは?どんどん軍がきな臭い話になってきましたけど、ま、どこでも軍はこんなもんでしょ。それよりここにいたナンバー66とナンバー48という囚人の事だね。・・・やっぱイトケンさんのイメージがぁ・・・なんですけど、そこも次回また眉をひそめて見てしまいそうですね(^^;)キャラのイメージ、声ってすごい力持ってるなぁと改めて感じてるハガレンのキャスト変更ですわ。いくら有名で、とてもうまい人が声を当てたとしても、キャラのイメージって違うんですよね・・・はぁ「第五研究所」囚人たちとの戦いはどうなるのか?アクション、しっかり見せてもらうとしますか。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 鋼のビスケット占い BOX《予約商品06月発売》
2009/05/19
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エルリック兄弟の過去を知る人物との再会--------。リゼンブールの街へ帰ってきたアルとエド、そして今回は護衛ということで、アームストロングまで♪あ、アルは荷物じゃないからっ(><)寂しかろうということで、気をまわして家畜と一緒に運ばないで、アームストロング 休憩した駅で、偶然出会った男。彼はマウロという偽名を使ってまで潜伏していた、ドクターマルコー。彼は元は軍の研究所で錬金術を医療に応用する研究をしていたという人物。だが、声をかけた瞬間逃げ出してしまったのだ!!彼はイシュヴァール内乱後、突如行方をくらませたという。何故なのか?しかも彼は軍の命令で「賢者の石」の研究していたというのだ!!賢者の石について知りたいと、マルコーに迫るエド。自分たちの身体を取り戻すため!!己たちの境遇を話し、その研究成果のありかをなんとか教えてもらうのだった・・・。でもドクターマルコーはかなり軍に自分の居場所を知られるのを脅えていたよう。しかも家に戻ったマルコーを出迎えたのは・・・ラスト!!何故彼女がここに!?しかも彼女もずっとマルコーを探していたよう。あぁ、これはもう死亡フラグ立まくり(><)どうなるマルコー!!マルコーが教えてくれた紙に書かれていたのは、国立中央図書館。逸る気持ちを抑え、まずはウィンリーにオートメールを治してもらおうと、リゼンブールの街に向かう兄弟。いつも変わらない歓迎(?)で出迎えてくれるばあちゃんとウィンリー。今回はエド、どうやら腕だけでなく脚も調整が必要なようで・・・。少しは大きくなれたってことですかね(^^)よかったね、おチビさん♪ウィンリーの両親は、イシュヴァールの内乱で亡くなったという。そして、エドとアルには・・・帰る家がない。国家錬金術師になることを決めたとき、家を焼いたというのだ!!それで自分たちの退路を断ったという兄弟。かなり重い過去。でもそれを重く見せないのも今のハガレンなんだろうねぇ・・・やっぱここら辺が漫画読んでる感覚なんだよなぁ。それをピノコばあちゃんから聞いたアームストロング。あんたの無駄に暑苦しい抱擁なんて・・・いらないって(><) いつでも何も言わなくても、あったかく出迎えてくれるウィンリーたち。普通なら1週間かかる修理もたった3日で、しかも徹夜で直してくれるようなひとたち。そして今回もまた笑って笑顔で「行ってらっしゃい」と送り出してくれるのだ。ここが兄弟の帰ることのできる、そんな場所なのだ。でも・・・急ぎ過ぎて、今回ウィンリーはどうやらオートメイルのねじをひとつつけるのを忘れてしまったようです(^^;)こ、これはヤバイんじゃ・・・次回、「隠された真実」いよいよ次回は「賢者の石」について判明する事実!!それがどんなものなのか・・・兄弟が知るのは、希望か、絶望か・・・。なぁんか、すっかりこのテンポになれちゃったかもです(^^;)もう期待もしないで見てたら、逆に今日はよかったかもといえる風になるかもしれない感覚ですね。決して出来も悪くないんですよ。ただね、こう、緊張感とか、ワクワクするようなものがね、感じられないんですわ。それなんだよなぁ・・・多くを望まず、視聴を続けたいと思います。あ、先ほどまで行ってたカラオケで今日は「嘘」を熱唱してきました♪いい歌だ~(^▽^)←よろしければポチっとお願いいたします♪ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 鋼のビスケット占い BOX《予約商品06月発売》バンダイ鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST ハガレンバンク エドワード・エルリックイメージカラーVer.【2009年6月発売予定 予約商品】バンダイ鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST ハガレンバンク ロイ・マスタングイメージカラーVer.【2009年6月発売予定 予約商品】
2009/05/10
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俺たちの信じる錬金術ってなんだろう---------?分かっているつもりで、分かってなかった。どうしようもないことを何度も考え続けるエド。錬金術は万能ではない。1のものから2のものは作れない。違う物質になることはあり得ない。破壊・構築・再生。それは常に対等でなければならないもの。ニーナと母を救えなかったエドは己の無力さに悪夢を見る。だがキメラとなったニーナもタッカーも殺されてしまったという。それを知っていた口ぶりのヒューズ。そう、彼らをやったのは、傷の男、スカー。その頃、リーオールの街では、あのコーネロ教主が生きて、民を先導していたのだ!!何故!?生きていたのか、教主は!?だがこれはエンヴィーの変身した姿。いよいよ姿を現したホムンクルスたち。かなり悪どい感じですねぇ。しっかしこの3人。某探偵少年と、ロ●ドさんと、狂気のマネージャー?怖い怖い。エドとアルの前に現れたスカー。いきなり襲ってきたこの男を見て、本能的にヤバイと思うエド。逃げる二人を執拗に追いかけるスカー。創る者がいれば、壊す者がいる。そう言って、まずはアルの身体を半分持って行くスカー!!そして、エドのオートメールを破壊したのだ!!これでエドは錬金術を使えない。死を受け入れたのか・・・。エドはアルには手を出すなと約束し、殺されるのを待つのだった------。だがそこへやってきたのは国家錬金術師たち!!あ、雨の日には無能のロイが!!(あはは)スカーと対峙したのは、アームストロング!!何故裸?私もこれはリザさんと同じ感想だわ(^^;)だが彼はどうやらこうして軍でスカーを包囲するための時間稼ぎだったよう。リザの銃がスカーの額をかすめる。サングラスの下から現れたのは・・・褐色肌に赤い目。イシュヴァール人の証!!イシュヴァールとは、国家錬金術師との戦いで滅ぼされた国。そこでは多くの血が流され、国家錬金術師もかなり非道な事をした場所。軍が発砲した銃弾で子供が殺されたことがきっかけで起きた戦争。ロイもまだ若かったころこの戦いに参加し、かなり悲惨な現状を見てきたようで・・・。結果7年もの戦いに終止符を打つべく大総統が出した結論は、イシュヴァール殲滅。国を追われたイシュヴァール人は国家錬金術師と軍に酷い恨みを持って当たり前なのだ。しかもこのスカーはその錬金術を使い、破壊の限りをする男のよう。危険極まりない存在。 だが彼は今は不利とみると、地面を破壊し、地下水道を使い逃走したよう。 で、ここでようやく姿を現したのが、ヒューズ。「お前たちの万国ビックリショーに巻き込むんじゃねぇ!!」って、言い方に笑っちゃったじゃんかっ(>▽<) だが自らの死を選んだエドを許せないアルは、エドをぶっ放す。生きていれば、自分たちが元の身体に戻れるかもしれない。その可能性を自ら捨てようとしたエドを許せないアルは、どんなことをしても生きろと諭すのだった・・・。 エドもようやく己の弱っていた心を認めて、落ち着いたようです。これからどうするか?「また歩きだすよ」そう答えた顔は晴れやかなものでした(^^)まずは壊れたアルの身体を治すため、エドの整備士・ウェンリィの元へ向かうと言う兄弟。エドの腕が治らないと錬金術が使えないからね。次回「希望への道」ちょっと駆け足だったけど、ようやくエンジンかかってきたかな?面白くなってきたと思わせる作りだったかと思います。ま、こうなるとなんか1話が必要だったのか?と思わずにはいられない感じなんですが、まぁ、これくらい見せてくれたら今はいいなぁと思います。ちょっと急いでるので、あとでレビュー含めて追記します。←よろしければポチっとお願いいたします♪ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 鋼のビスケット占い BOX《予約商品06月発売》バンダイ鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST ハガレンバンク エドワード・エルリックイメージカラーVer.【2009年6月発売予定 予約商品】バンダイ鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST ハガレンバンク ロイ・マスタングイメージカラーVer.【2009年6月発売予定 予約商品】
2009/05/03
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合成獣(キメラ)--------それは人語を解する生体。だがその錬成は・・・。国家錬金術師ばかりを狙ってくる殺人鬼が現れる。顔に大きな傷がある、かなり強いこの男、何者なのか?次々と狙われる国家錬金術師。そこに、リオールの街での結果を報告するため、やってきたアルフォンス兄弟。賢者の石は偽物だったわけで・・・ロイとしては兄弟に借りを作ったようで、居心地悪そう(^^;)そこで、生体の研究に興味を持ったエドに「綴命の錬金術師」ショウ・タッカーを紹介するロイ。彼は人語を解するキメラを作ったと言われる男。だがそのキメラ、ただ一言「死にたい」とだけ言って食べ物を取らず、衰弱死してしまったという。等価交換ってことで、タッカーに自分が母親の錬成をしたことを話し、研究資料を見せてくれることになったエドですが・・・。流石の集中力!!すさまじい勢いで本を読み始める。こういうところはやっぱりエドは天才なんだろうね。普段はそう見えないんだけど。じゃなきゃ11歳なんかで人体錬成なんてできるわけないんだから。だがそこへ現れたタッカーの娘ニーナ。彼女の母親は2年前に家を出てしまい、父親と、大きな犬と住んでいるよう。エドとアルと遊んでほしいらしく、扉の陰から二人を窺っている。それに気づいてアルが相手してくれたようで(^^)エドはなんだかんだ言って犬・アレキサンダーに遊ばれてる・・・というか、踏み潰されてるし(あはは)だが、どうやらタッカーは今度の査定次第で、国家錬金術師をはく奪されてしまうという。それに悩み、研究室にこもる毎日。遊んでもらえず寂しいニーナの遊び相手になってやる兄弟。 明日はニーナと遊んでやるというタッカーに、大喜びのニーナ。そんな親子を微笑ましそうに見ていたエドとアルですが・・・。次の日、なんとタッカーは人語を理解するキメラを練成していたのだ!!キメラにエドを紹介するタッカー。「エド、ワード」言葉を話すキメラに素直に感嘆するエドですが・・・。「エドワード・・・エドワード-----------------オニイ、チャン・・・」だが、その言葉でエドはすべてを知ってしまう。そう、タッカーは、2年前は自分の妻を、そして、今度はニーナとアレキサンダーを使ってキメラを作ったというのだ!!人の命を使えば簡単だろう。弄んだ命。目の前に可能性があったから、試しただけとのうのうというタッカー。だがそれはエドとアルも同罪。自分たちの身体を使っての人体錬成をしたではないかと、責めるのだ。「違う!!違う!!」そう叫んで何度もタッカーを殴るエド。苦しそうなのは、むしろ殴ってるエドの方・・・。だが、これ以上やるとタッカーが死んでしまうと、そのこぶしを止めるアル。「オトウ、サン、イタイ・・・?オトウ、サン、イタ、イ?」そう言って父にすり寄ろうとするニーナ。その目を見て何も言えなくなってしまうエド。キメラになってしまったニーナをもう元に戻すことはできない。錬金術師でも、そこまではできないのだ。それは神の領域---------。「アソボウヨ・・・」国家錬金術師にこだわるタッカー。昔のような厳しい暮らしに戻りたくない一心で・・・。彼もまた錬金術というものに囚われてしまった一人。なまじ中途半端に力を得てしまったがための失敗だったわけで・・・。試したい。その気持ちは研究者なら誰もが持つ欲求なんだろうねぇ。なんだか切ない。だが、これは悪魔の所業。それでも自分たちは、「人間なんだよぉ!!」たったひとりの少女すら救えない、ただの人間。錬金術出来る限界と、その栄光と苦悩を知ったエドとアル。 その頃、軍の包囲網を破って、タッカーの家にやってきたあの顔に傷のある男。どうやら彼はタッカーのしでかした所業を知っているようで・・・。容赦なく彼を殺してしまう。流れる血。「オトウ、サン・・・オトウ、サン・・・」タッカーの指に鼻をすりよせるニーナ。その目には・・・涙がせめて今はやすらかに眠れ。そして、ニーナを天に送るスカーだった・・・。とりあえず、まずはキャラの心情をしっかり見せてほしいんですよね。あとはエピソード消化だけにならない「間」私がこのリメイクになって一番感じるのは「・・・」の部分がないこと。キャラひとりひとりにもう少し考える時間を与えてほしいんですよね。ま、所詮リメイク話だからちゃっちゃと終わらせたい、後半がこの作品の見せたいところなのはわかりますけど、それで視聴者を置いてけぼりにするのは本末転倒だと思うので。原作をそのままやるだけなら、それって原作読めば済むって話じゃんって話ですからね。そこに動きと音を入れる意味をもう少し考えてほしい。錬金術は正義だけではない。今回はその表と裏の重みってのをきちんと証明してくれたと思うエピソードだったし。これがコケたらもうあかんなと思ったので、今回とりあえず及第点だったのでほっとした感じですが(^^;)まぁ、欲を言えば、やっぱスカーが単なる悪役になってしまいそうな予感がしてならないわけですが・・・それだけは勘弁でっせ。おっきーの声が・・・・やっぱ懐かしいっすゴメンね三宅さんっ!!次回、顔に傷のある男・スカーと出会う兄弟。「悲しみの雨」ついに初対決の時が!! 来週はいよいよシドのEDの「嘘」の発売です♪嘘(初回限定CD+DVD) 曲的にはOPより俄然気に入ってるこの曲。今回も一足お先に視聴させてもらいました(^^)やっぱかっこいいですね、シドは♪(←モノクロ~からお気に入り♪)特典映像のDVDはA盤、B盤で内容が違うそうで、昨年のツアーのバックステージなんかが収録されてました。私が見たのはA盤ですが、こちらには武道館でのライブで「夏恋」が収録されてましたので参考までに(^^)やっぱ生でも歌上手いねぇ♪ちょっと今後もチェックだな、彼らは。←よろしければポチっとお願いいたします♪ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 鋼のビスケット占い BOX《予約商品06月発売》バンダイ鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST ハガレンバンク エドワード・エルリックイメージカラーVer.【2009年6月発売予定 予約商品】バンダイ鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST ハガレンバンク ロイ・マスタングイメージカラーVer.【2009年6月発売予定 予約商品】
2009/04/26
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ようやく原作に戻ってきた!!懐かしいなぁこの最初のノリ。ようやくリオールについた兄弟。この町で噂の、奇跡の業を見せるコーネロ教主を探るべくやってきたふたり。だが彼は等価交換や、構成成分無視の錬成をやってのける。それは彼の指にはまる赤い指輪--------賢者の石の力なのか?エドとアルはまずレト教の教会へ向かう。そこで会ったロゼという少女。彼女の信仰心はかなり深いもののよう。改心すれば、エドの身長も伸びる・・・ってそんなわけあるかいって(><)早速、コーネロに会いに行くエドとアル。だが、案内したロゼにエドを殺せというコーネロ。えぇ、突然というか、最初から攻撃的展開ですなぁ。いくら軍の狗が来たとは言え、最初からそんな戦いにもってかなくてもいいと思うんだが・・・ものっそ端折ってるねぇ信者にそんなことをさせるなんて、こりゃかなり胡散臭い教主であることは間違いないよう。みんな騙されてるよう。でもそんな魅力をコーネロに感じさせるシーンが全くなかったのは残念。これじゃ単に奇跡を起こすから信じてるって信者ばっかじゃん。表の顔が優しく慈悲深いからこそコーネロに騙されるんだけどなぁ。どうやらロゼは昨年亡くなった恋人を蘇らせてもらえると言われ、教主についているようで・・・。だが絶対に死者が蘇えることはないのだ。これも原作ではものすごく切ないシーンがあるだけに丸ごとカットされてるのが痛いなぁ・・・「格の違いってやつを見せてやる!!」最大の禁忌である、人体錬成を行い、神の領域を犯した者の咎人のなれ。無くした身体。だがそれが逆に兄弟を強くしたのだ。 ロゼを救うため、逃走するふたり。ロゼに聞かせる二人の過去。彼らが賢者の石を求めるのは、ふたりの身体を取り戻すため。それが成功するか失敗するかは分からないけれど・・・。 コーネロが作ろうとしているのは、死を恐れぬ信者の最強集団。だが 、「奇跡の力なんてないんだ」そう、コーネロもまた賢者の石に魅入られた一人。その計画をエドはこの街の人に錬成で作ったスピーカーで聞かせていたようで・・・。街の人々呆然。賢者の石によるリバウンドを受け、変形していくコーネロ。そして、エドにより追い詰められたコーネロの指から落ちる賢者の石。それは跡形もなく崩れ落ちてしまう。ただの人間に戻ってしまったコーネロは慈悲を願うが・・・。「死んだ人間は生き帰らない、-----------二度と」恋人を蘇らせてくれると信じていたロゼは、賢者の石をエドたちが独り占めしようとしているのではと疑いをかける。だが、あれは偽物。何にすがって生きて行けばいいか分からないと、泣き崩れるロゼ。「立って前に進め、あんたには立派な足がついているじゃないか」エドが言うからこそ、重い言葉。そして、コーネロの前にラストとグラトニー登場♪「あなた、もう用済み。さて、次はどんな手を使おうかしら」17歳素敵すぎる~~~っ(>▽<)このキャストはやっぱいいなぁ。個人的にはこれは成功した形だと思う。ものすごくこれからのラストの登場が楽しみだわ♪早速処分に現れたようですが、彼らがコーネロを使って何をしようとしていたのか?そして「お父様」とは誰なのか?しっかしこの話を1話で終わらせるとは・・・。いやぁ、前回も言ったけど、ちょっと展開早すぎ(><)びっくりするくらい各キャラがザコキャラ扱いですかいな。ま、実際そうなんだけど、賢者の石が軽い存在になってるし・・・。我慢が続きそうだわぁ次回はリオールの報告に向かうエドとアル。ロイたちも登場がありますね♪そして・・・一つ目の山、ショータッカーとニーナ登場。・・・これも一回で済ませる気・・・・なんだろうなぁうわぁ、それならせめて余韻が残るような作りにしてもらえるといいんだけどねぇ。今回も出てたキメラの存在。錬金術の苦悩がどんなものなのか、これはエドとアルが最初に感じた大きなものなので、丁寧に作ってほしいです・・・(><) ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 【Alchemist Board Clear】パック トレーディングカード BOX《予約商品05月発売》 ちょこ民党(みんと) 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST BOX[バンダイ]【05月予約】 30%OFF!
2009/04/19
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錬金術師の禁忌---------人体錬成。 先週から始まった問題の(?)話題作。うちの結果だけ言えば、賛否両論の否なんですけどね(^^;)TBは、正直「OO」に比べて若干減ったってくらいだったんですが、それでもカウンターの回転が今まで夜はうちは今まで結構回ってたんですが、鋼に関しては平日と変わらずくらいしか動かなかったっんですよね。他のブロガーさんとこはわかりませんが、結論からいえば、みなさん大作という割に、感想を読み回る・・・まで行かなかったってことなのかしら?あ、あくまでうちの感想はってことですけど。展開早いし、基本は1期のリメイクなので、新しさが感じられなかったこと。高揚感があればもう少し違ったんだけどなぁ・・・何が悪かったんだろうか ディオールへ向かうエルリック兄弟。そこには何もない処から花を咲かせる賢者がいるという。兄弟がたどり着いた探し物-----「賢者の石」それがあれば、アルの身体を取り戻すことができるというのだ!!それを目指して旅を続ける兄弟。そもそもアルとエドは10年前、母が錬金術をすごいと誉めてくれたことが嬉しくて、錬金術の勉強を続けることにしたのだ。だが、流行り病で逝ってしまった母・・・(早っ)これじゃぁ母への愛情も何も感じられないって・・・父親は・・・母の葬式にも帰ってこなかった・・・。あんなのは父でもない。そして・・・エドは秘密で禁忌を犯そうとする。母親を蘇らせる!!そして人体錬成に必要な資料を集め続ける兄弟。母の笑顔を見たい。その一心で錬金術の先生にもついて、錬金術を学ぶふたり。えぇ!?師匠の紹介あれだけ??どんな人かもわからないじゃん(><)あれならいっそ、顔を隠してミステリアスにしてた方が次の登場でインパクトあると思うんだけどなぁ・・・そして・・・ようやく人体錬成に必要な素材を集めるふたり。魂の記憶を定着させるため、ふたりの血を最後に注ぐ・・・。だが、錬成は失敗。暴走を始めた錬成陣に、身体を持ってかれたエドとアル。「心理の扉」に飲み込まれてしまうエド。エドはそこで「俺はお前」だという番人と出会う。その中で膨大な知識を得たエドは・・・「心理」を知る。自分のやってきた人体錬成に間違いはないと希望を持つエドだったが・・・。後少しないかが足りない。それを教えてもらおうとするのだが・・・。今の心理は左足から得たもの。それが「等価交換」これ以上の情報を知りたければ、それなりのものを捧げろと番人は言うのだ!!「持ってかれたぁぁぁぁ!!」そして・・・エドの目の前に現れた母は・・・もはや人と呼べるものではなかった。望んだのはこんな結末ではない。母も戻らず、たったひとりの弟まで持ってかれた・・・。「だから返せよ!!たったひとりの弟なんだよ!!」そうしてエドが選んだ道は、捧げたものは---------。ここら辺は分からないなりに見せてくれたのではないかしらね。アクションシーンは流石なんだよなぁ・・・ その頃、セントラルに戻ることが決まったロイ。軍にいる以上、いつか地獄をみることになる。何故エルリック兄弟を国家錬金術師にしたのか?まだあんな子供なのに・・・とロイに問うヒューズ。だがエドとアルはもう、十分地獄を見たのだ----------。 アルは鎧に魂を定着させ、なんとか魂だけはこの世にとどまることが出来た。エドは・・・片腕と片足を無くしていた。 まだこんな子供なのに、人体錬成を起こせるなど、すごい力を持った錬金術師になれる。進むか、とどまるか。軍に入れば言われない中傷を受け、やらねばならない人を殺すことになるかもしれない。それでも、ロイは言う。国家錬金術師になれと!!リザさんはエドが生気がない目をしていたというが、ロイは違うと答える。「あれは・・・火のついた眼だ!!」そして、エドは治療とリハビリを1年で耐えることを決意。は~や~す~ぎ~る~~~~っ(><)もっと苦労しなきゃ、エドぉぉぉそんな簡単にオートメールを扱えるようにはなれないんだよ。エドは心理の扉を開けたことで錬成陣なしで、錬金術を使えるようになっていた。エドが選んだ道。軍に従う事。そして国家錬金術師の試験会場でブラットレイに向け錬成してみせた刃を向けるエド。「君はまだ世界を知らない」ってブラットレイいつの間にエドの武器を斬ったんだか(><)ほっほっほっ。強すぎる♪そして、ブラットレイから与えられた錬金術師の証明である銀時計と、新しい称号。「いいねぇ、その重っ苦しい名前。背負ってやろうじゃないの!!」「鋼の錬金術師」は軍の犬になる------------。 ・・・えらいダイジェストですなぁ・・・すごいわ。そうきたかって感じです。ロイとエドとの対戦が見たかった私としてはちょっとこの展開は残念で仕方ないって(><) ま、最初はどうしたって1期のおさらいになってしまうから仕方ないんだけど、原作未読者はついてけてるんだか・・・?「心理の扉」なんて、今でも私は結構チンプンカンプンだもんね(^^;)ダイジェストであらすじだけ見せられる感じですねぇ。長い目、長い目。そう言い聞かせての視聴が続きそうです(^^;)次回「邪教の街」あぁ、いよいよここからふたりの兄弟の自分の体を取り戻す旅が始まるんですね。*************************6時半以降にいただいたTBに関しましては、私、今から出かける関係で、火曜日までTBのお返しができませんのでご了承くださいませ。申し訳ないです~(><) ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 【Alchemist Board Clear】パック トレーディングカード BOX《予約商品05月発売》 ちょこ民党(みんと) 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST BOX[バンダイ]【05月予約】 30%OFF!
2009/04/12
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「等価交換」さぁ、始まりました!!鋼の錬金術師!!なんやかんや言いつつ、今期一番の大作には違いないこの作品。蓋を開ければ・・・になることを願いますが、正直1回目を見た感想は・・・。「じゃぁ、1期は何だったの?」ですね。絵も動きも、音楽もいいんですよ。声も心配してたほどがっかり感もなかったし。でも・・・リメイクとはいえ、内容がほぼ一緒では、1期をどういう位置づけにしたいのか、全く理解できませんでしたわ。続編ではダメだったのか?私的に残る疑問はそれに尽きる気がしました。ま、それでも確かに見せてくれる演出や、お話。引き込まれるものは多々あったとは思います。 それなだけに残念なんだよなぁ・・・。なんでこういう扱いにするかなぁ・・・あ、原作は既読です。最新刊まで買ってるくせにここ3,4冊読んでない私・・・。これを機会にちゃんと読まなきゃ(><)氷結の錬金術師を捕えるため、街へ向かったエドとアルフォンス。OPの「YUI」はものすご穏やかな感じでしたね。もう少し勢いがあってもよかったかなぁと思いました。 問題の・・・と言っては何ですが、キャスト変更のキャラですが・・・。とりあえずもうロイは三木さんだしいいやって感じですわ。やっぱり自分の役にされてるもん。そこは安心してた面でもあるんですが、流石ですね(^^) オートメールの右腕。練成陣を使わないその戦い。鋼の錬金術師、ここに!!でも氷結のアイザックは地面にあった水分を利用し、まんまと逃走。早速ねちねちとロイからおとがめを受けるエド。でもそこへ現れたヒューズから家に招待されることに(^^)相変わらずの家族愛に溢れたこの男。ヒューズは久しぶりに画面で見られて嬉しいなぁ♪この暑苦しいまでの愛情表現と、溺愛っぷりは見てて鬱陶しいんだけど、それがヒューズだし、軍人としての落差がものすごくかっこいいんだよなぁ♪思えば藤原さんの声を意識したのはこのヒューズからなんだよな(^^)だってかっこいいんだもん♪ ブラットレイの失脚を狙うこの男。アイザックの本当の狙いとは一体・・・。 人を水蒸気爆発で、次々と殺して行くアイザックを追う軍。「お前は軍が何をしようとしているのか知っているのか!?」エドにそう問い、街中に書き続けた錬成陣を発動させるアイザック。彼の目的は・・・どうやら中央司令部を氷漬けにするつもりのよう!!だが、アイザックは戦ううちにエドとアルの罪を知る。禁忌を犯した兄弟。人体錬成という大罪を犯したふたり。その罪で失ったエドの腕と足、そしてアルの鎧の身体。鎧に定着された魂。だがそれは兄弟には一番のタブー、それを指摘され、怒りに燃えるエド。その頃、ようやく使える人に戻ったロイは氷柱を炎で溶かすことに成功!!「私の炎を舐めるなぁ!!」ま、これも錬成布のスペアを用意してくれたリサさんのおかげなんですけどね(^^)「無能は雨の日だけにしてくださいね」はい、ごもっともな台詞どうも~♪辛くも逃げだしたアイザックだが・・・最後はブラットレイ大総統がアイザックをしとめる。やっぱねぇ。ラスボスは強いんだよ(^^)こちらもキャスト変更がなくてよかったわん♪そして賢者の石は消える。どうやら使いすぎが原因だというのだが・・・。 それを操っていたのは・・・怪しい動きをする者たち。一人は牢獄に、そして後のふたりは・・・ディオールでの次の作戦を遂行させていたのだった・・・。ってことでしょっぱなから結構飛ばしてましたね~♪ホムンクルスたちまで動きを見せるとは。 火は水に弱いってことで、してやられるロイとか、チビチビ言われて怒るエドとか、笑う要素も多いし、テンポはいい感じです。久しぶりに見るキャラも、以前からのおなじみキャラも、確かにいい均衡を保ってたように思います。キャストも新旧半々だったのでそこがよかったんじゃないかしら。ただ高揚感ってのがあんましなかったのがね。新しいものはあまりなかったので、その点だけが仕方ないといえばそうなんですが、どうなるかって話ですけど。この調子だとしばらくは1期と同じ道を進む形になるわけだし・・・。それがちょっと辛いかもですね。初見の方の感想が見てみたいかも。 次回はアルフォンス兄弟の過去の話。禁忌のシーン「はじまりの日」どっちかというと静で始まったこの作品。原作寄りになる話なので、今後の展開も分かってはいるのですが、どちらにせよ、長い目で見ていくことになりそうですわ(^^)←よろしければポチっとお願いいたします♪ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 【Alchemist Board Clear】パック トレーディングカード BOX《予約商品05月発売》 ちょこ民党(みんと) 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST BOX[バンダイ]【05月予約】 30%OFF!
2009/04/05
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