壮絶な病魔との闘い。

壮絶な病魔との闘い。

カテーテルアブレーション

治療前日、入浴させられ、剃毛(陰毛を剃る)。何かカッコ悪い。

治療当日。9時から治療予定のため早朝から点滴開始。その他特に準備は無し。

8:45ストレッチャーに乗り造影室へ入室。

【発作性心房細動のカテーテルアブレーション治療】

 ・足の付根と鎖骨下の静脈からカテーテルを4~5本挿入し、先端を心臓まで進める。

 ・心臓へ通じる4本の肺静脈の心臓との接続部を高周波熱で焼ききる。

 ・焼かれた心筋部分は心臓を動かす電気信号を遮断し、頻泊発作が起きなくなる。

 ・この治療は、発作性心房細動には有効であるが、持続性(慢性)心房細動に
  は効果が無いようである。


この病院には、ゴッドハンドと言われているT医師がいて物凄く手際が良く、

局部麻酔のチクッという痛さだけで、さほど苦痛は無い。

以降、麻酔をされて眠っている内に治療されたので記憶無し。

後で、治療の様子を尋ねると、カテーテルから電気信号を出し、作為的に発作を

起こし、根源を見付け焼灼するらしい。発作を止める方法は、除細動器(カウン

ターショック)を使う。

今回は20箇所程焼いたようだ。

治療後、4時間カテーテル挿入部を圧迫し、絶対安静がきつい。


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