音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

2016年02月24日
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テーマ: Jazz(1978)
カテゴリ: ジャズ




 ボビー・ティモンズ(Bobby Timmons)は、ソウル・ジャズの典型みたいに言われたりもし、きっと毎日のように聴くと元気をもらうのを通り越して聴き手側が疲れてしまうんじゃないかと思ったりもします。けれども、その一方で、筆者にとっては“突然、無性に聴きたくなる”タイプのピアニストです。

 今回は「モーニン(Moanin’)」を取り上げますが、他にもキャノンボール・アダレイのクインテットによる「ジス・ヒア(ディス・ヒア)」( 収録盤過去記事 )や「ダット・デア」( 収録盤過去記事 )の作者としても有名です。まずは、1960年録音の、ティモンズ自身のトリオでの演奏をどうぞ。





 言うまでもなく、この曲はアート・ブレイキーによって広く知られています。アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ(Art Blakey and the Jazz Messengers)の『モーニン』所収の「モーニン」もお聴きください(ピアノを演奏しているのは、作曲者のボビー・ティモンズです)。





 今回はもう一つ、ライヴ演奏の様子も追加したいと思います。1985年、ニューヨーク市のタウン・ホールでの晩年のアート・ブレイキーの姿です(ブレイキーは1990年に71歳で亡くなっています)。ボビー・ティモンズは1974年に38歳の若さで亡くなっていますから、この映像でのピアノ演奏は別人で、ウォルター・デイヴィス・Jr.( 参考過去記事






[収録アルバム]

Bobby Timmons / This Here Is Bobby Timmons(1960年録音)
Art Blakey and the Jazz Messengers / Moanin’(1958年録音)






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Last updated  2016年02月24日 06時56分49秒 コメント(2) | コメントを書く


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