手術当日と次の日の朝

手術:2007年3月4日
手術の1週間前から眼鏡生活+点眼生活。
手術の前の日が飲みで当日は早朝バイトという条件の中決行。
とりあえず手術後は風呂も満足に入れないので、バイト後に入浴。
髪もしっかり洗ってさっぱり、すっぴんで新宿へ出陣。
当初は友人に帰りだけ迎えに来てもらう予定だったが
ハワイ旅行で不在なため父に送り迎えを頼みました。
母に付き添いを頼んだので、手術前は家族でお食事♪
術前検査と診察をして会計を済ませた後にいざ手術!でしたが
手術直前の待ち時間がとても長かったです。
手術前は割烹着みたいなのを着て帽子をかぶりサンダルに履き替えます。
お~さすがクリーンルームって感じ。準備ができたら本を渡され
これからの手術の進行が書いてありました。写真でわかりやすい。
ここですごい待ったので(1時間くらい?)本見ながらビクビクしてました。
でもバイトで疲れていたからか途中で眠くなって寝てしまいました。
待ったのは途中で寝ちゃってたから呼ばれても気付かなかったのかな?

そしてかなり待った後に呼ばれて手術室に。
ちょっと寝起きで緊張とかする余裕がありませんでした。
案内されたのはフラップを作る機械の部屋。
慌しい雰囲気の中院長の自己紹介を受けながら横になる。
妙に看護師さんが多く、とてもバタバタしてる印象でした。
目を開けるのが苦手な私は、緊張しているわけではないのに(寝起き)
「怖くないですよ~」と声をかけられつつ目をこじ開けられ
開けたままにしておく器具を付けた後にレーザーが近付いてきました。
光を見てるように言われたけれど自信はあまりなし・・。
そんな中最後にフラップができたような感覚を感じました。
なんと言うか、かかる圧力が半端なかった気がします。
途中で見えなくなってしまうのでさらに不安でした。
フラップを作った後は移動して少し休んでから次に。
驚いたのはこの時真っ白で何も見えないということ。
看護師のお姉さんに手を引かれて椅子へ移動しました。
私が待っている間に一人エキシマレーザーを照射されたようです。
最初はこのまま放置されるんじゃないかとかなり不安でしたが
少し座っているとだんだん見えてきて、すると移動の指示が。

次はエキシマレーザーを照射する機械のお部屋。
またしても慌しい感じで、機械が顔に近づく時に誕生日を聞かれる。
一応答えられました。そして照射準備。
ペロンとフラップをめくられ(多分)レーザーが近付く。
緑の光の周りに赤いのがバチバチいいながら近付いてくるのは
はっきり言って恐怖でした。線香花火みたいで面白い気もしましたが。
視線をずらさないように焦りながらもすぐ完了。
院長先生は「うまくいってますよ~」と。
そしてフラップを元に戻してしわをなくし終了。
しわを伸ばしているのが丸分かりなので変な気分。
手術自体は痛くないけれど、圧迫感と恐怖感があります。
もう二度と受けたくないというのが率直な感想です。

終了後に同じお部屋でちょっとした検査をして
奥のリラックスルームで15分くらい休憩。
とりあえず目は開けようとするも開かず、ゆっくり休みました。
もっと休みたかったけど混んでるのかどかされてしまい
その後に他の部屋に誘導されるも目はやっぱり開かず。
目薬の説明と点眼を促されましたが、目薬はもはや勘。
目を開けられないので上手く差せない・・・。
あと2つの目薬をロビーで差してから帰るよう聞いて全て終了。
母に頼りながら目薬を差し保護眼鏡をかけて父の車に乗って帰宅。
車の中では目が開きませんでした。痛いというよりはつらい。
これを眩しいと言うのかな?とりあえず無理でした。
帰宅後は着替えを手伝ってもらい、睡眠時の保護眼鏡(まるでウルトラマン)
を貼り付けてすぐに就寝。ご飯食べておいてよかった~。
睡眠中に1回だけ痛さで起きましたが、疲れが勝ってまた就寝。
痛さといってもそんな激痛ではなかったし。

次の日の朝は目が開きませんでした。
最初フラップが剥がれたらどーしよーとすごい不安になっていましたが
単にめやにで貼り付いていただけでした(笑)
就寝前に目薬をしてはいけなかったらしいです。

この時点でコンタクト使用時並みに視力が出ていました。
鏡を見てもフラップの切れ目は全然わかりません。
ただ、左目の黒目周辺激しくと右目の目頭付近に内出血が。
そしてまぶたが腫れぼったくすごいブサw
このまま定着したらどうしよう・・とかなり不安になりました。
が、結局夜には腫れが引いて2日後には元の目に戻ってました。


※参考写真(苦情は受け付けません)

白目内出血の様子
白目内出血

就寝時の保護眼鏡
保護眼鏡
まさにウルトラマンか仮面ライダー・・・



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