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2020.01.17
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テーマ: 書店(11)
カテゴリ: 読書 Reading
昨年12月末で神田小川町の神谷書店がビルの建て替えで閉店との張り紙を見つけました。20年前にこの辺で働いていたころ、仕事帰りにたまに立ち寄っていましたが、上品で落ち着いた感じの中規模の本屋さんでした。明治8年創業だったそうです。
4年前からまたこの近辺で働くようになってからは昼に地下鉄の階段を上がると、店頭に懐かしいDVDがワゴンに並べられていて、たまに足を止めていました。
本屋さんの数は減少の一途です。てっきりアマゾンのせいとばかり思っていましたが、東洋経済によれば雑誌の減少が打撃となったようです。確かにここ最近、本屋さんに入った経験や雑誌を買った記憶はありません。
米国では独立系書店が、元気だそうです。通販や電子書籍等のライバルは多いですが、日本の書店が元気になる道筋が見つかればと思います。



■参考リンク


書店数の推移 1999年~2017年


日本の書店がどんどん潰れていく本当の理由決定的に「粗利」が低いのには原因がある
星野 渉 : 文化通信社専務取締役 2018/12/09 5:50 
東洋経済ONLINE

抜粋
雑誌市場縮小が書店と取次に打撃
かつて、日本の出版市場は「雑高書低」と呼ばれていた。雑誌の販売額が書籍を大きく上回っていたためだ。
出版業界の売り上げがピークを迎えた1996年には書籍の販売金額1兆931億円に対して、雑誌の販売金額は1兆5633億円と1.5倍ほどの規模だった。効率のよい雑誌の売り上げが大きかった当時、出版業界の収益性は高く、それが書店の旺盛な出店の原動力にもなっていた。

このことが、雑誌の収益に頼っていた中小書店の経営と、雑誌で巨大流通網を回してきた総合取次の経営を直撃した。
書店、とりわけ駅周辺や商店街にあった雑誌販売を中心とした従来型の「街の書店」が急速に姿を消した。今年2月、個性的な品ぞろえなどで多くのメディアから注目されつつ閉店した幸福書房(東京・渋谷区)も、雑誌と書籍の売上比率が逆転したことが、経営に大きな打撃を与えたという。





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Last updated  2020.01.17 06:00:12


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