秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2022.03.22
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昔は、毎年卒業シーズンになると、その年の卒業ソングみたいな感じで、ヒット曲が生まれてましたがいまはどうなんでしょうか。久々に『いちご白書』をもう一度を聴きましたがいい歌です。荒井由実さんの作とは知りませんでした。

ついでに荒井由実さんが提供された歌でご自分で歌われているものを集めました。こぼれるような才能の方です。特に『いちご白書』をもう一度が素朴でよかったです。


2022.6.19内容の追加。






■参考リンク
Wikipedia:『いちご白書』をもう一度
「『いちご白書』をもう一度」(いちごはくしょをもういちど)は、1975年8月1日にフォーク・グループのバンバンがリリースした5枚目のシングル曲。バンバンとしては唯一のオリコン1位を獲得し、年間売り上げ13位にランクインした[1]。タイトルにある『いちご白書』とは、1970年に公開されたアメリカ映画で、1968年にコロンビア大学で実際に起こった学園紛争の手記をもとに制作されたものである[3]。荒井由実時代の松任谷由実作品として知られる。
解説
作詞・作曲は荒井由実(現・松任谷由実)。過ぎ去った学生時代を思い出すという内容の曲である。
フォーク・グループバンバンのばんばひろふみは当時、ラジオの深夜番組においてディスクジョッキーとして活動し人気も高かったが、デビューから4年経過してもまだヒット曲がないことに焦りを感じていた[3]。その頃、荒井の曲を聞き「他の女性シンガーとは違う。キラキラしたすごい才能」と感銘を受けたばんばは「彼女の曲で売れなければ諦めもつく」と考え、最後の曲として荒井に書いてもらいたいと思い、荒井に会うためあらゆる伝を探し行き着いた所が松任谷正隆であった。そしてばんばは荒井と直接会い、条件を何も付けずに一曲依頼した[3]。荒井は、当時あった学生運動を題材にした歌を書きたいと思っていたところにばんばが現れ、「初対面のばんばが学生っぽく、最後のピースがはまった感じだった」と感じ、曲を書く事となった[3][4]。その題材を提供したのが早大紛争を経験した音楽プロデューサー・前田仁であった。
デモテープを聞いたばんばは、興行が振るわずすぐ打ち切られた[3][信頼性要検証]、誰も知らないような映画をタイトルに使ったことに驚き、日常性を的確に捉えながら学生時代への別れを表現する斬新なフレーズにまた驚いたという[3]。レコード発売前にばんばは、本曲を自分が担当する深夜放送で流したところ、たちまちリクエストはがきが段ボール箱にあふれるほど殺到し、発売後はヒットチャートになった[3]。

本曲の「就職が決まって髪を切ってきた時」というフレーズには、しばしば「髪を切るのは就職活動の前だろう」というツッコミが入ると言われる[5]。日本経済新聞2015年11月10日のコラム「春秋」では、「昨今に比べればおおらかな就職戦線だったから、こういう光景があったかもしれない。いまみたいにシューカツなるものがマニュアル化していなかった時代だ」としている[5]。また、ばんば自身は「一瞬妙に思ったが、超優秀だから長髪でも内定した、ということにしておこう」と語っている[3]。
この曲のヒットによりバンバンを継続することになり、ばんばは「バンバンの寿命を延ばしてくれた曲」と語っている。
ばんばは今でもテレビ番組などでよくこの曲を歌う。
荒井も松任谷姓になった後の2003年にアルバム『Yuming Compositions: FACES』でセルフカバーした。また、カップリングの「冷たい雨」は、翌1976年にはハイ・ファイ・セットがカバーしてオリコン最高位30位、15.4万枚のセールスを記録している[2]。後に倉田まり子もカバーした。
チャート成績
初登場は78位であったがリリースされてから約2か月余りでオリコンのトップ10にランクインした。12週目には1位を獲得し、6週間1位を獲得した。累計売上は75.1万枚を記録している[1][2]。





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Last updated  2022.06.19 20:18:16


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