秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

PR

Calendar

Favorite Blog

コレ、いいかも☆ natsu。さん
ハワイアン生活  … hayatoman20さん
NO COLOR NO LIFE! N… color&designさん
芦田晋作の三文レビ… 芦田晋作の三文レビューさん

Freepage List

2025.10.29
XML
カテゴリ: 絵画 Picture
展示室に入ると遠くからでもひときわ目立つ赤い絵でした。寺内貫太郎一家のオープニングのイラストや出演でなじみの美術家、グラフィックデザイナー、版画家、作家の横尾忠則先生の絵でした。シリーズになっているY字路という作品で、宮崎県立美術館の招きで滞在して描かれたとの事。真ん中の家の左は飲み屋街、右はヤシ並み木。私だったら迷わず左に行きそうです。










■参考リンク
横尾忠則 y字路
Google AIによる概要
横尾忠則にとって「Y字路」は、2000年頃から精力的に取り組んでいるライフワーク(主要なテーマ)の一つです。
特徴と背景
故郷への回帰と着想: Y字路のシリーズは、横尾の故郷である兵庫県西脇市内の風景がモチーフになっています。かつての通学路にあった模型店跡地をインスタントカメラで撮影した写真からインスピレーションを得て制作が始まりました。
「選択」の象徴: Y字路は、絵の前に立つ鑑賞者に「どちらに進むべきか」という選択を迫るような感覚を与えます。横尾自身も、このモチーフに「死のエネルギー」を感じると語っており、生と死、現実と虚構の境目を象徴しているとも解釈されています。
光と闇のコントラスト: 制作の参考にした写真は、フラッシュを焚いて撮影されたため、手前が明るく反射し、奥が闇に溶け込むような独特の構図になっています。この光と闇の対比が、作品に空間的な歪みや非現実感を与えています。

制作手法: 描き始めの手順がパターン化されているため、比較的スムーズに制作を進めやすいモチーフであったことが、数多くの作品を生み出す要因の一つとなったようです。
横尾は「世界中で誰もY字路を作品化していなかった」ことから、このテーマに取り組んだと語っています。2024年には横尾忠則現代美術館で「横尾忠則 ワーイ!★Y字路」展が開催されるなど、現在も重要なシリーズであり続けています。

横尾忠則 久世光彦
Google AI による概要
美術家の横尾忠則と、テレビプロデューサーの久世光彦は、『寺内貫太郎一家』などのドラマで協力しました。横尾はこれらのドラマでタイトルデザインを担当し、久世から出演依頼を受けたこともあります。
『寺内貫太郎一家』: 横尾がタイトルデザインを手掛けました。
横尾の出演: プロデューサーの久世から、同ドラマへの出演依頼があったとされています。
その他の作品: 久世光彦は『時間ですよ』シリーズや『ムー』、『ムー一族』などのドラマをプロデュースしました。
協力関係: 横尾と久世は、これらのドラマ制作を通じて協力関係にありました。

寺内貫太郎一家




Wikipedia:横尾忠則
横尾 忠則(よこお ただのり、1936年6月27日 - )は、日本の美術家、グラフィックデザイナー、版画家、作家。
実弟の成瀬政博は画家・イラストレーター。長女の横尾美美も美術家[1]。日本芸術院会員。

兵庫県西脇市出身。20歳までを西脇で過ごす[2]。幼少期に西脇でさまざまな超常現象を経験。死の世界に憧れを抱く[3]。
神戸新聞社にてグラフィックデザイナーとして活動後、独立。三島由紀夫に出会い三島の「聖俗一体」的言動に触発される。1970年の三島の死をきっかけにその後の15年間をオカルティズムや神秘主義まで包括した精神世界に傾斜してゆくが、それらが大いなる錯覚だったと気づき「私」の探求の延長線上で絵画に出会う。精神世界と絵画は全く別の存在だと考えていたが、後にこの両者が自分すら知らない深いところで結びついていると感じるに至る[3][4]。
向田邦子脚本によるテレビドラマ『寺内貫太郎一家』(1974年・TBS)では、倉田という謎の多い人物を演じた。1980年7月にニューヨーク近代美術館にて開催されたピカソ展に衝撃を受け、その後、画家宣言。以来、美術家としてさまざまな作品制作に携わる。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.11.01 13:53:39


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: