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2006年11月30日
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カテゴリ: 読書備忘録



主人公の波乱含みの生い立ちを経て「有限会社シンデレラナイト」という
小さな女性用下着メーカーの営業職となった小沼は東京の地下鉄を通じて現在と過去を行き来するようになり
憎んでいた父親の過去を知る事になります。

とにかく切ないお話だと思いました.
ドラマチックで、随所に張り巡らされた伏線が
ストーリーが進むごとにつながって行く事で
よりいっそう重くお話が心に響く感じでした.
泣きました.読後しばらく余韻から覚める事が出来ませんでした.


きっとおじいちゃん世代の作家さんだろうな~と思ったら
1951年生まれでした。

地下鉄は札幌で生まれ育った私にとって
身近な乗り物であり都市の成長を象徴する
近代の乗り物・・・というイメージがあったのですが
戦前から東京では走っていたと言う事実に驚きました.






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最終更新日  2006年11月30日 23時02分49秒
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