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まみ夜

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2008/01/20
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カテゴリ: †言-ドクゼツ-
NHKスペシャル「認知症 なぜ見過ごされるのか~医療体制を問う~」
日本の医療制度は、崩壊した、と。
格差ですらない。

簡単に言えば、医師が少なくて、いっぱいいっぱいだ、というコトだ。
これは、救急車の行き先がなくて死亡、というニュースが連日報道されるコトからも分かる。
産婦人科が、小児科医が足りないという報道からも分かる。
日本には、医師が足りないのだ。

なぜか?
医師が労働に見合った給料を貰えないからだ。

厚生労働省が保険点数を上げないからだ。
なぜか?
厚生労働省の予算が足りないからだ。
なぜか?
厚生労働省以外も国家予算を使っているからだ。

厚生労働省大臣は番組内で発言した。
「財源が足りないので、消費税を増やすなど提示しています」
バカを言うな。

厚生労働省の予算が、国家予算の全てなら、増税も仕方ないだろう。
どうして、他の省庁が使っている予算をブン取らない?
より、優先順位の高いコトに予算を使うべきだ。


家計だって、医療費が嵩めば、他を削ってまわす。
国家予算も、同じコトができるハズだ。

安易に増税と大臣が口にするのは、国民より役人を恐れているからだ。
国民なら、立法してしまえば、増税に文句を言わせない。
予算をとられる省庁の役人からの反撃が怖いのだ。


ならば、何のための公僕なのだ?
ならば、何のための構造改革なのだ?

何度も繰り返して書いているが、まず特別会計をなくして、全てを公開としよう。
増税が議論されるくらい予算が足りないなら、特別会計の余裕もないハズだ。
その上で、各省庁の予算配分を見直す。

国家戦略として、ナニが重要か、ナニを切り捨てなければいけないか、選挙で国民に問え。
医療、福祉、教育、出生率、食料自給率、道路など、早急に方針を決めなければいけないコトはたくさんある。
どれもこれもは無理なのだから。
発展途上国への基金を設立する前に、国民に金を使え。

もちろん、役人の反発は間逃れないだろうから、これまでに国政を悪化させた罪をかぶってもらって、幹部は解雇。
国家の中枢を勤められるような優秀な人材は惜しいが、人不足な民間で活躍してもらおう。

ついでに、数が多い国会議員も削減。
参議院を廃止して、衆議院は各県一名。
自分の県の市議会、県議会と連携をとれば、県一人でも多い。
いくつかの県をまとめるブロック長が国会議員でも十分だろう。
国民-市-県-国会がブツ切りになっているのを改善しないと、国会は暴走し続ける。
県のトップである県知事の発言が、県輩出の国会議員に影響せず、国政に反映されないのは、おかしくないだろうか?
と、思っていたら、 地方発信の政策組織 が発足した。

国会議員は、国民の代弁者であって、政党の数稼ぎではない。
国政を国民に取り替えそう。
そして、税金の使い道を国民に決めさせるのだ。
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最終更新日  2008/01/22 07:47:33 PM コメントを書く


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