Maverick's フォトギャラリー    ☆A New Day Has Come☆

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空からの景色 香港⇒成田



香港空港。
自分が香港でデビューしたのが、2000年で既に啓徳空港は閉鎖されており
今のチェククラップコク国際空港が香港の顔となっていました。

成田との比較をしてはいけないのでしょうが、香港の中心からも交通の使い勝手は良く
エアポートエキスプレスを利用すれば空港→九龍駅間は20分とストレスなく
到着します。
また、空港ターミナルも行く度に何らかの改装が入っておりどんどん良くなっていま
す。その点、成田はターミナルに入ると免税店も少なく、これといって見るところが
無くただ座っているか、インターネットカフェにいるぐらいです。

こんな事を言っている自分ですが、空港にいるとターミナルの事よりも
飛行機の方が気になり窓際に行き飛行機を眺めています。
この空港は窓際に行くと横になれるイスがあり、最近はスタバでコーヒーを買い
このイスに寝そべり飛行機を見ています。
hongkong airport1
ここ最近の画像編集ソフトは優れもので写真をつなげてくれるので、良いパノラマ写真ができます。
hong kong airport2
飛行機を見て歩いていたら、黄色いカラーの飛行機が・・
見ると「ROYAL BRUNEI」と機体に書かれていました。なんとなく金持ちっぽい
気がしませんか?

ここからは、いよいよ離陸のシーンです。
香港の空港は2本の滑走路があり、使用方法は羽田に似ています。
で、今回の画像は離陸の時の景色を紹介します。
離陸の方向は、香港市街地方向と海側の2通りです。

離陸のときの加速、そして浮き上がる時って良いですよね!
いつも、ワクワクしてしまいます。

香港市街地方向への離陸です。
HK airport north L
上の画像は、座席でいうとA側で、香港空港のターミナルが見える方向です。

離陸前のスポイラーの動作確認・RANWAYに入るANAの777・
離陸待ちの後続の飛行機・離陸後見える香港空港のターミナルです。

HK EAST L
離陸後、見える景色は高速道路のジャンクション右に行けば九龍方面・左に行けば中国方面
右の画像は九龍市外の上空、啓徳空港の跡地が見えます。
(茶色くなっている部分で滑走路後が海へ突き出しています。)
HK airport north R
この画像は、香港市街地方向に離陸のときの景色です。
座席はJ側(進行方向右)
香港空港のカーゴターミナルを見ての離陸です。

HKR
しばらくすると、建設中の香港ディズニーランドが見えてきます。
そして、非常に見えにくい画像ですが香港島上空で画像です。
位置的に香港島のセントラルの上空です。

HK EAST
この画像の細々とした香港の東側に位置する島の上空を通過後、台湾へ向け
飛んでいきます。

ここからは海側への離陸です。

海側への離陸時は進行方向、右側の席に座ると空港ターミナルが見え間すが離陸してしまうと、ず~っと海で景色は
面白くないです。できれば進行方向の左側に座りたいものです。
HK

左側に座ると、離陸後ランタオ島が見え、島の集落がみえたり、河口が見え海が泥で混濁している様子がみえます。
HK sourth L


その後、左旋回をするのですが、香港空港を横目に、上昇をしていきます。途中、遠くに香港市街がみえます。
やはり、啓徳空港の跡地が目立ちます。(右下の写真)
HK sourth R

その後は、市街地方向えお同じく香港の東側の上空を通過して
台湾へ向かいます。

離陸の方向はは風の状態で変わっていくので、100%思ったような方向に離陸したり
着陸したりできませんが、香港の場合エアポート エキスプレスから離着陸の
飛行機が見えるのでとりあえず、その時の離陸方向を見てチェックインをします。
または、九龍の上空に飛行機が飛んでくるかでもある程度は判断できます。

台湾上空です。
香港を離陸し約1時間で台湾にさしかかります。
台湾上空では特にこれといった景色はありません。

進行方向左に座ると澎湖といって64からなるの島々が見えてきます。
写真は澎湖本島の空港が見えています。
Taiwan1
澎湖を調べてみました。
「代表的な離島の観光スポットは澎湖、緑島、蘭嶼、金門、
馬祖、亀山島、小琉球などで所在する位置、地質背景、
生活の違いにより、それぞれの島ならではの景観が発達してきた。
そのため、自然生態や地質の観賞、歴史探検、スキューバーダイビング、
古跡めぐり、レジャー活動など、それぞれ旅人のニーズに
あった楽しみ方ができる。」との事です。

台湾本島の景色は進行方向右に座ると見えるのですがに山間部の上空を通るので
山ばっかりです。でも。冬になると山の頂には雪がみえます。台湾は亜熱帯と
いうイメージあるので雪を見たときはなんか変な感じでした。
Taiwan2

そんなこんなしているうちに、台北空港が見えてきてあっという間に洋上へ抜けます。
Taiwan3
Taiwan4

香港で3時の飛行機に乗ると、洋上へ抜けた頃から、すこしづつ日が傾いていきます。
日が傾き始めると、空の色の変化がおもしろく、釘付けになることしばしばです。
Taiwan5

いよいよ日本の領域に入り成田空港に到着です。

実際のところ、台湾を出てからは基本的に洋上飛行となり全くと言っていいほど見どこころがありません。
とくに、進行方向の右側に座ると全くの海で日が沈むと真っ暗となってしまい
つまらないのです。
だからといって、左側に座っても日が沈むとほぼ右側と同じなのですが、
九州のあたりに差し掛かると、宮崎の明かりが見えてきます。
miyazaki

その後も、陸に近寄ったり離れたりとなりますが、遠くに街の明かりが
みえます。
なので、景色を楽しむのであれば、明るいうちに到着する便にのるのが
いいでしょう!
明るければ、富士山なんかも見えるのでいいかもしれません。(遠いですが)

下の写真左は、富士山、右の写真は成田に向け降下を開始したところで、
今まで、飛行機の上には雲がありませんでしたが、降下をしているので
雲が上に見えています。いよいよ、到着と実感してくる頃です。
降下開始

成田に最終侵入しランディング、そしてこれから飛び立つジャンボと誘導路で
すれ違います。
成田ファイナル

スポットに向かう途中きれいな夕日が出ていました
2005-06-02 07:15:00

ということで、やっと成田に到着です。

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