こぶたのベイブウ映画日記

こぶたのベイブウ映画日記

July 1, 2007
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カテゴリ: 日本映画 1930~2000
龍之助の心の闇がジワジワと広がっている!
どんどんダークサイドに堕ちている感じだった。

剣で人生が狂ったと自覚し、後悔していても、
剣から離れられない狂気じみた龍之助が哀しい。

自分が手をくだした殺生の十字架を背負いながら、
罪の重さを抱えきれず、人の道を転げ落ちてしまう。

(失明したとき)「目は心の窓というのに、
窓を塞がれて、心の闇が、一層深まるようだ・・」

「わしの心は、始めから闇であった・・」


脇キャラの顛末もミョーな面白さがあった。

気分が盛り上がる崖の上での戦い!龍之助は
どうなったのか?続きが気になる結末だった。

(1960年/日本)

* * * * * お友だちの映画満足度 * * * * *

バラクーダさん・・★★★★

大菩薩峠 第2部

◇バラクーダさん
「新しい世の中を作ろうって人たちが、力づくで
部屋をとろうとするなんて先が見えてるよな・・」



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最終更新日  July 1, 2007 02:42:47 AM
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