こぶたのベイブウ映画日記

こぶたのベイブウ映画日記

August 1, 2007
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死刑囚ピーウィーの告白 」という本があった。
猟奇殺人鬼の内側を描いた異色のドキュメントだ。

実在の殺人鬼に比べ、この映画の犯人たちは、
心の闇、犯行の動機など、キャラがとても薄かった。

心の深遠に向かうテーマが空回りしているようで、
消化しきれていないような物足りなさが残りました。

アヴリル・ラヴィーンは単なる客寄せパンダだし、
新人のアリソン(クレア)が、性犯罪者の監察官を


ピーウィーの本を読んだとき、こういう犯罪者が
更生するなんてありえないと私は思いました。

バベッジ(リチャード)も、たくさんの再犯者を見て、
ああいう闇を抱えた男になったんだろうな・・。

サイコ・サスペンスとしてはビミョーでしたが、
公共安全局の監察官って厳しい職業だと思いました。

(2007年/アメリカ)

* * * * * お友だちの映画満足度 * * * * *



rosalindaさん に試写会お誘いいただきました。
ありがとうございました♪

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最終更新日  October 5, 2007 12:43:24 AM
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Re:★★★「消えた天使」リチャード・ギア、クレア・デインズ、アヴリル・ラヴィーン、レイ・ワイズ(08/01)  
kintyre  さん
こんにちは、私もこの映画を観ました。
リチャード・ギアのこうした役は今までの彼のイメージとは違っていますが、それでもこの役をモノにしていた点は流石です。彼の相手役のクレア・デインズも難しい役どころをしっかりとして演技力でこなしていましたね。 (August 19, 2007 12:46:24 PM)

kintyreさん、そうですね、  
リチャード・ギアさん、いい感じでしたね!
あの後、「快楽殺人の心理 」っていう本を読んだんですけど、
やっぱりこういう犯罪者の更生は難しいと感じましたよ。
バベッジの気持ちも分かるなぁって、一層思いました・・。
(September 3, 2007 01:21:11 PM)

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