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Mar 24, 2005

イメージの欠如

(8)

テーマ：ＧＯＬＦ、ゴルフ、そしてｇｏｌｆ(46044)

カテゴリ：ゴルフ日記

連れ合いの「　痛風　」に関し、

今日は、足を引きずりながらも、仕事に参りました。
「　痛そうね、送ろうか･･･？　」との私の親切にも
「　タクシーを使うからイイッ！　」と斬れていました。
朝食時に、
薬のことや、ダイエットのこと、あれこれ　言ったものですから･････

昨日は、そんなで自宅に居ましたので、頂いた本
「　メンタルゴルフ　」を読みました。

１００の質問に、
「よくある」　「ある」　「どちらでもない」　「ない」　「全くない」
で答える簡単なテストで、テスト結果は
「　決断力　」
「　自信　」
「　ポジティブ　」
「　イメージ　」
「　集中力　」
「　心の安定　」
の６項目に分かれています。　其々の合計点を算出し、
六角形のグラフにすると、自分のメンタルが　明らかになるのです。

私は･･････
５項目が同レベル、「　イメージ　」だけが、極端に低レベルでした。

【　イメージを使ってスイングしていない　】
【　イメージを使ったスイング解説をしても効果が出ない　】
タイプだそうです。

「　もっと、柔らかく振って･･･　」とか
「　ボールを運ぶようなイメージで　」と言われるより
「　肘の角度は４５度　」とか
「　トップの位置を、あと3ｃｍアウトサイドに　」
と言われたほうが理解し易い。

普段の生活でも
「　後ほど連絡します　」と言われれば
「　何分後ですか？　」と聞かずにいられない、可愛げのないタイプです。

昔の、自動二輪教習　でのことを思い出しました。

ご存知の方も多いと思いますが、教習項目の一つに
「　一本橋渡り　」があります。
幅20ｃｍ、高さ5ｃｍ　程度の段差の上を、
極力　スピードを落として進むのです。
順調に教習を進めてきた私でしたが、ここで、つまずきました。
どうしても渡れない。
いえ、渡れると　思えない。
「　時速１０ｋｍでも、１秒間では２．８ｍ程　進むのだから、
　　ほんのちょっと、身体が傾いても、ハンドルが揺れても、
　　この橋からは脱輪する。渡るなんて　無理　」

教官は
「　目標を遠くにもて。決して下を見ては行けない　」
と教えてくださいます。
教習仲間（　男　ばかりでしたが　）は、
「　橋の終了地点を見て、そこに居る自分を信じれば簡単だよ　」
と励ましてくれました。

私は、それが「　イメージできない　」のです。

そんな若い頃から･･････
つまり、先天的に、イメージ能力　が欠如しているのかも･･････

でも、
私は、諦めませんよ。
ゴルフに関しては　！！！

今晩もまた、この本を読み返します。
数ヵ月後は、理想的な六角形になっています。
良いスイングイメージで　クラブが触れる自分になると信じます。

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