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2011.01.27
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カテゴリ: NAS
購入したBUFFALOのNAS(kit) LS-QV2.0TL/1D




箱を開けると本体、電源、マニュアル、CD-ROM等が入っています。

P1100627s.jpg


本体の前面を開けると、段ボールで保護されています。

P1100628s.jpg

段ボールをとりはずします。

P1100629s.jpg

1番上のスロットを引き出すとドライブが見えます。

P1100634s.jpg


今回購入したのは1ドライブのみ内蔵したモデルですが、SAMSUNG製2TB HDDが入っていました。

前面・背面はこうなっています。


P1100633s.jpg

P1100632s.jpg


説明書類がいろいろ入っています。

P1100637s.jpg


同梱されているCD-ROMをつかって、プログラムのインストールです。

LinkStation-1.jpg



LinkStation-2.jpg

電源は入っているのですが、見つけられなかったようです。

どうやら最初に電源をいれたところで、ハードディスクの初期化等が始まっているようです。
電源を入れてからしばらくLEDが点滅しつづけており、10分程度放置したところ、ようやく初期化等がおわったようです。

再度「スタート」したところ、今度は無事検出に成功したようで、インストールが開始しました。

LinkStation-4.jpg

LinkStationの初期設定が終わると、ソフトウェアにインストールが始まります。

NASNavigator2のインストールが終わり、起動すると…

LinkStation-5s.jpg

無事認識できています。

一番左に表示されているのが今回購入したLS-QV2.0TL/1Dです。

となりにならんでいるのがこれまで使用してきた2TB,4TBのNASです。


まずは1ドライブでのベンチマーク測定です。

LinkStation-6.jpg

シーケンシャルリード、ライトとも50MB/s越え。


続いてHDDを1台増設して、RAID構成でのベンチマークを測定することにします。

Western DigitalのWD20EARSを、付属のトレイに組み付けます。

P1100639s.jpg

下側から同梱されているねじを4本使って固定します。

P1100640s.jpg

スロットに挿入して電源を入れると2つめのLEDが点灯しました。

無事認識していそうです。



LinkStation-7s.jpg

2台目のハードディスクをフォーマット後、RAIDアレイ1で2台のRAIDを構成しようとしたところ…

RAID1のメニューしかでてきません。

いろいろ調べたところ、「RAIDの設定について」という紙に書いてありました。

ハードディスクモード 1台 2台 3台 4台
通常モード
RAID0 × × ×
RAID1 ×
RAID10 × × ×
RAID5 × ×


HDDが2台のときに選べるのは「通常モード」と「RAID1」だけのようです。
RAID0を選べるのは4台構成のときだけです。

しょうがないので RAID1で構成しなおして、ベンチマークを測定してみます。

LinkStation-bench-raid1.jpg

通常モードよりも少し遅いようですが、ほとんど変わらない速度になりました。



続いて、HDDを4台構成にします。
さらに2台WD20EARSを組み込んで電源を入れます。

HDDが4台構成なので、RAID0/1/10/5の全てのモードが選択できるようになりました。

LinkStation-raid0-1.jpg

転送速度が最大となる状態でテストしたいのでRAID0のRAIDアレイを作成することにします。

(1) RAIDアレイ1を削除します
(2) ディスク3、ディスク4をフォーマットします
(3) ディスク1~4をRAIDアレイ1にRAID0として作成します
(4) 共有フォルダとして、最初と同じ「share」を作成します

LinkStation-raid0-5.jpg

LinkStation-raid0-3.jpg

RAIDアレイの削除、作成にはそれぞれ数分かかりましたが、無事作成できたようです。

早速ベンチマークを測定してみます。

LinkStation-raid0-bench.jpg

シーケンシャルリード・ライトともの50MB/s越えで、HDDが1台のときより少し早くなりましたが、それほど大きな違いはないようです。


画像ファイルのアップロード枠がいっぱいになってしまったので、今日はここまでにします。

イーサネットフレームサイズ等、転送速度に影響を与えそうなパラメータがあるので、今度はそれを変化させて調べてみるところです。




今回購入した BUFFALOのLS-QV2.0TL/1Dですが、毎日少しずつ安くなっているようです。

今日のamazonの価格は33,549円





自分が購入したのは 33,609円だったはずなので、この数日で60円安くなっています。

Amazonで購入する人なら一緒に次の2TB HDDを購入すれば、すぐにRAID構成で試すことができます。

・Samusung HD204UI

7,114円


・Western Digital WD20EARS

7,202円


SAMSUNG製はファームのバージョンによっては問題があるようなので、WD20EARSを購入したほうが安全かもしれません。

ちなみに楽天市場ではLS-QV2.0TLは35,668 円~

ポイントが6%程度つくキャンペーンがあれば、お得になる計算です。
そろそろ月末なので、また買いまわりキャンペーンがあるのでしょうか?






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最終更新日  2011.01.31 04:38:57
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