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2025.07.16
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カテゴリ: 食品
お菓子などの缶のなかによく白い袋に入ったものが一緒にはいっています。

多くの場合は乾燥剤で、食品を湿気から守るために使用されています。

後で土に混ぜてしまおうかと思って、袋のままとってあったりするのですが、中には脱酸素剤やアルコール蒸散材というものもあるようです。

それぞれの特徴等を調べてみました。

☆乾燥剤
水分を吸収することで、缶の中の湿気を吸収してお菓子などが湿気ることを防いでいます。
最近は(青や透明な粒の)シリカゲルを使った乾燥剤を見かけることはほとんどなくなって、たいていの場合は生石灰乾燥剤のようです。

ネオドライヤー
  矢崎工業




シケナイ
  黒沢石灰工業


・乾燥剤 I・C   
  坂本石灰工業所


ゴミとして捨てようとすると、一般的には燃えるゴミとして捨てられる場合が多いようですが、自治体によって扱いがかわることもあって、ちょっと面倒です。

生石灰の状態で水を含むと火傷するくらい発熱してしまうので、燃えるごみとしてだすのはちょっと抵抗があります。
(乾燥剤 I・Cは発熱の対策がしてあるようです
乾燥剤 I・C の安全性比較実験

水分を吸収すると袋がパンパンにふくらんでいきます。
水分を吸収して消石灰になると、土に混ぜても問題がなくなるので、庭に大きな穴をあけて、撒いてしまうのがエコな気がしています。(土壌改良のためだと割合を考えないといけない)

☆脱酸素剤
食品等の酸化を防ぐために入っています。
乾燥剤と混乱している人が多いようですが、用途が異なります。
(乾燥剤と脱酸素剤の違いについて)

脱酸素剤「エージレス」
  三菱ガス化学


  主成分が鉄粉のタイプとビタミンCなどの有機物を主成分とするタイプがあります。
  自分が普段見かけるのは鉄粉タイプのようで、磁石にくっつきます。

 脱酸素剤の捨て方も微妙で、燃えるゴミとしている場合と、不燃ごみとして捨てることを推奨している場合があります。
 有機系は焼却可能だけど、鉄系は不燃ごみ扱いということのようです。


 脱酸素剤は空気(酸素)に触れて発熱するようですが、やけどをするような発熱量ではないので、それほど心配する必要はなさそうです。
 またこのくらいの鉄粉なら土にまぜても問題ない気がします。

☆アルコール蒸散材
・オイテックL
 日東化薬フードテクノ


  発酵アルコール(エタノール)を特殊吸着材(シリカ)に吸着させた製品です
  食品包装内にアルコール(エタノール)ガスが徐々に蒸散し、微生物抑制など食品の品質保持に効果があるようです。(カビ防止)

ーーー

どれも土に混ぜて問題ないような気がしますが、どうなのでしょう??


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最終更新日  2025.07.16 01:00:05
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