千葉敦子



フリーの国際ジャーナリストとして、海外の様々な情報を日本に発信、日本の情報を海外の種々のメディアに発信し続けた。
実に読みやすい文章を書く人である。内容もユニークである。書くことを仕事にしている人には、見習って貰いたいと思うくらい。

この人の本は実にたくさん読んだ・・・にも関わらず、手元にあるのは、たったの2冊。それというのも、「これ良いよ」と貸すと、返ってこないのだ。何度も読みたい、手元に置きたい、そう思わせる本である。そのうち、誰にどの本を貸したのか判らなくなり、借りた方も、続けて彼女の本を買うものだから、どれが借りた本か判らなくなり、戻ってこない、という事態になる。

闘病記はたぶん、世間によくある闘病記とはひと味違う。「日本の病院は患者にウソをつくな」に始まり、日本の医療界をバッサバッサとなで切りにしていく。「ガンになって良かった。死ぬ準備が出来る」と、その、精力的な生活を語る。「病気なんだから、友達に頼めばいいのだ、こういう、重病になると、人生の総決算ができる。頼める友達がいるかどうか、も、どう生きてきたかの証である」(表現はちょっと、違うと思います・・・なんせ、手元に本がないもんですから・・(^^;))

「大学を卒業していながら、働かないのは、税金の無駄遣いである」・・「女が働かないのは罪」「大の大人が昼間、何もしないで留守番していることを前提にした社会システム(集金・宅配など)はサービス業なのか」
たぶん、彼女が働き始めた頃は、また、フェミニズムという言葉は無かったかも知れない。少なくとも一般的な言葉で無かったと思うが、彼女は、フェミニズムの最先端を突っ走っていった・・・・。

ジャーナリストなので、本として書かれたものは、それほど多くないのかも?
私の知っているのは、おおよそ、次の3種類です。
★働く人のための本
すいません、手元にありませんが、確か、講談社の学術文庫にありました。

★フェミニズム関係(?)
「寄りかかっては生きられない」
「ニュー・ウーマン」
「ちょっとおかしいぞ、日本人」
など

★闘病記
「私の乳房再建」
「ニューヨークでがんと生きる」
「よく死ぬことはよく生きること」
「乳ガンなんかに敗けられない」
「昨日と違う今日を生きる」
など


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