『アル・パグ』の想ひ出

『アル・パグ』の想ひ出

2006年02月04日
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カテゴリ: ツーリング
背戸峨廊 も楽しみにしていたので、夏に続いて行ってきました。


 夏に行ったときと同様、国道49号線の田母神(たもがみ)信号から小野町方面に入ります。

 峠の日陰になっている道を通るとさすがに寒くなります。一応防寒着は持ってきてますが、しばらく我慢して走っていくことにします。

 手袋を着けてハンドルをにぎる手が冷たい、手袋と革ジャンの袖口の隙間がスースーして寒い、Gパンはいてる脚も寒い、のはもちろん、顔の前にフェイスカバーをさげているのですが鼻から下と首あたりが寒い。

 ところで話はかわりますが、こどものころから西部劇の映画が大好きでよく見に行ってましたが、ひとつ疑問を持っていました。
 それは、周囲の人が軽装で寒くなさそうに見えるのに、馬に乗ってるカウボーイは、皮の手袋、革の上着を着ているので暑くないのかな?と、ずーっとひとりでこだわっていました。

 それが自分でバイクに乗るようになってみて、ながいあいだの疑問が氷解しました。馬で走ったらやはり時速5~60キロくらいだと思いますが、バイクでもそのくらいのスピードで走ると寒いです。


 というわけなので、がまんして走ってきましたがそろそろ限界です。小野町を過ぎたところでバイクを止め、防寒ズボンを重ね着し、手袋も防寒手袋に替えました。
 とても街中を歩けるような姿ではありませんが、バイクにまたがれば何とか見られるカッコでしょう。
 これで走ってみると、まだくびすじが寒いですが、なんとかもちそうです。

 さて、背戸峨廊に着いてみるとあまり紅葉が見られませんでした。やはり今年は不作みたいです。

トッカケの滝.jpg
トッカケの滝

枯葉の重なり.jpg
枯葉が流れて来てこの石にだけ積み重なっていた


翁スギ.jpg
 帰りの途中、小野町の道沿いの神社に寄って、うわさに聞いていた「 翁(おきな)スギ媼(おうな)スギ 」をひと目拝んで行くことにします。

 鳥居の向い側にある「 大釜 」のところにバイクを停めて、鳥居をくぐります。スギの大木がたくさん目に入ります。たぶん正面の一段高いところのスギが目当てのスギだろうと思います。
 何百年ものあいだたがいに寄り添うように立っているのでしょう。
 この神社の神木なのでしょう、注連縄(しめなわ)が張ってあります。




 なんだか石川五右衛門を連想してしまいます。






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最終更新日  2006年02月04日 04時27分29秒
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