他国の友達



たまたま”ポルトガル語の会話”に行った時に、初めてククンのお友達の
ウィエナと話をしたのですが。


ウィエナは『洗濯、アイロン、洗い物、料理・・・etc、家事一切何も
しない』と言っておりました。
まぁ、『洗濯、アイロン・・・etc』などは、お手伝いさんがやるのは
わかるのですが。

『料理』は大丈夫なの?と不思議に思いました。

ブラジル人のお手伝いさん達は、貧しいので、私達と食べているものが
全然違うのです。だから料理が出来るお手伝いさんはとても少なくて
貴重ですし。

料理が出来ると言っても、ブラジル料理を流石に毎日食べるのは、精神的に
しんどいし。それは不可能。。。ましてやインドネシア料理なんて作れる
はずがない。。。


『自国の料理が食べたくならないの?毎日、ブラジル料理を食べるのは
辛くないの?』とウィエナに聞いたところ。

『朝と昼は簡単な料理をお手伝いさんに作らせて、それを食べているし。
夕食は大使館の公邸料理人に料理を作ってもらって、毎日夕方に配達して
もらってるの。』

。。。。。。。はぁ~?( ゚Д゚)ポカーン。。。。

『じゃあ、時間がありあまる、このブラジルの地方都市生活で、毎日何を
しているの???』と、あるブラジル人がウィエナに質問をしたところ。

ウィエナの答えは。。。。。

   『dormir(眠ってる)。』

はぁ~?( ゚Д゚)ポカーン。。。。頭の中真っ白になりました。


ちなみに、私の親友のククンは料理好きで、子供の面倒をよくみる
良き母良き妻という典型的な素敵な女性なのですが。

彼女の家に電話をしようとしたところ、『家に電話をかけないで、
携帯に電話をかけてね。』と言うのです。
『うちのお手伝いさんは、英語もポルトガル語も全く理解できないから。』

『口の聞けない人なのかしら?』と不思議に思ったのですが、そうでは
なく。。。。


『ブラジルのお手伝いさんが、あまりにも仕事が出来なくて困っていると
両親に言ったら、インドネシアからお手伝いさんを送ってくれたの。
だから、うちのお手伝いさんはインドネシア語しかわからないの。』

ということでした。( ゚Д゚)

インドネシアも。。。何だか、すごいかも。。。(^^;)


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: