土   地



法律で決まっているようなのですが。

平均的な土地で、敷地が2000平米くらいなのですが。
(広い家だと、1ヘクタール以上!!!)

平均的な広さで話しますと、敷地2000平米のうち
『800平米が自分の土地』で『1200平米は、無料貸与の国の土地』
なのです。

敷地として、2000平米使えるのですが、1200平米は自由には
使えません。必ず許可が要るのです。


この『1200平米』は何のためか?というと。

ここはもともと荒地で乾燥地域なので、木々や植物を増やさないと
いけません。
しかしながら、政府が、乾季に水をあげ続けて、乾燥地帯の『緑』を
維持する費用は莫大な物でとても維持できません。


そこで、政府は、土地を買った人には漏れなく『おまけの土地』を
与えてくれます。

土地を貸与される代わりに、家を持つ人は。

 『規定以上の大きさのプール。または池を作る』(乾季の乾燥防止)
 『政府の土地には、植物を植えて育てること』(緑を増やすため)

と、乾燥地域ならではのローカルルールを守らねばならないのです。

自分の庭の一部なので、やはり皆、せっせと植物を植えるし、住んだ人の
自己負担で水をやるし。なかなか良いアイデアですよね!


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