ラボ崎本パーティ in Rakuten

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July 25, 2004
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母は今年3月、84歳になった。

その母が、先月、西浜松から三島の老人施設に引っ越したので、お見舞いに行かなくてはと思っていたのだが忙しくしていて、なかなか行けなかった。

夏休みになっても、毎日、ちょこちょことラボがあって。。。
でも、今日は何もなかったので、思い切って朝早くから行くことにした。

三島だから、沼津のインターをおりていくのが近いらしい。
家の車にはナビがついていないので、地図を頼りに行った。

途中でちょっと迷ったので、施設に電話をしたりしてどうにかたどり着いた。

久しぶりに会う母は、また一回り小さくなっていた。

楽しみで、今日は朝早く目が覚めてしまったということ。

環境が変わって、心細い思いをしているのではないか、仲良く暮らしていた人達と別れてきたので、寂しい思いをしているのではないか。
そんなことをいろいろ考えていたのですが、その事に関してはわりとさっぱりとしていて、前が良かったといいつつもここもいいよ、○○。
と、言って、元気そうだった。
と言っても、車椅子の生活なので、自由に動くことは出来ない。
しばらくはなしていると歯科医の先生と技工士さんが見えて、今日は入れ歯を治すのだという。

その間、一時間。

私たちは、母の欲しがっていたお化粧品を買いに行くことにした。
受付で教えてもらって、近くのお店に。。

化粧水、乳液、マッサージクリーム、クレンジング、おしろい、頬紅、口紅、頭皮ローション、まゆずみなど、化粧品一式。
母は、この年になってもお肌のお手入れを欠かさない。

私には真似の出来ないことだ。

私は母の年になったら、きっと、顔はあらいざらしでいるに違いない。
今でもお化粧など嫌いで、お手入れなどもほとんどしていない状態。
まずい!

逢うたびに小さくなっていく母を見るたびに、いろんな事が思い出される。

おむつを取り替え、微笑みかけ、語りかけてくれた母。

いろんなお話しを読んでくれた母。
いろんな事を教えてくれた母。
いつも守ってくれた母。
いつも私を信じてくれていた母。
いつも励ましてくれた母。
いつも私を応援してくれていた母。
いつも太陽のように家庭を明るくしてくれていた母。

今の私があるのは、母のお陰。

そんな母の今の一番の楽しみがお化粧。
母の喜ぶ顔が見たくて、一時間、買い物に走った。

袋にいっぱい買ってきた化粧品の数々を見て喜ぶ母の顔。

歯は、技工士さんが直してくれることになっていて、歯抜け状態。
口がしぼんでしまって、もぐもぐふがふがという感じ。
そんな口元をほころばせて、ありがとうと言っていた。

お昼まで一緒にいて、疲れると行けないので、また来るねと言うことで別れを告げる。

また、会いに行きたい。
ほんとはいつも側にいたい。
母が私を育ててくれていたように、私もいつも側にいてあげたいのだがままならない。。。










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Last updated  July 26, 2004 11:04:53 AM


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