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2008年06月22日
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カテゴリ: 読者のお便り
時々、読者の方々からお便りを頂きます。

ありがとうございます。

中には、考えさせられるテーマや、ビックリすることもあります。

とても新鮮な知的刺激になっています。ありがたいです。


引き続き、お気軽にお便りくださいませ。 

楽しみにしています。



今回も、その中から、一部をピックアップしてご紹介します。少し考えてみますね。





「今まで、「親に認めてもらいたい」と仕事を探して働いていたので、

「もうそろそろ、自分がしたい事に目を向けて仕事を探そう」



「このままずっと同じやり方では、ちっとも変わらない!」という思いがとっても強くなりました。」





(以下、ブルーシャ記す)

 このお便りにも、あとあと、考えさせられました。

読者の方々からのお便りのお陰で、いろんなことにハッと気付くことが多いです。




 きっと、この方と同じように、「親に認めてもらいたい」とかいう理由で、それをモチベーションにしてしまっていて、行動や進路を選択していた方々はすごく多いのでしょうね。




 これは、進路や仕事のことだけじゃなくて、結婚についても同じように、親のために選ぶ人って多い気がします。




 周りでも、「親に認めてもらいたい」ために、「親が認めるような男性と結婚して安心してもらう」ために、好きでもない方と、お見合いで良い条件の男性と結婚した、という人が結構いるのです。


 お見合いして結婚する前に、好きな男性とお付き合いを続けていたのに、親にケチをつけられたからといって別れて、黙って親の持ってきたお見合い話を受け入れて、過去を封印してエイヤッ!と目をつぶって親の希望通りに結婚したという女性たちの実話もたくさん聞いたことがありますから。



 しかし、年月が経っても、好きでもない男性のことは好きになれないみたいで、後々に夫婦関係が冷え切ったままで、お互いにストレスを抱えながら、毎日のストレスのせいで病気がちになりながら生きていっている人がたくさんいるみたいです。





「親に認めてもらいたい」とか、「親に安心してほしい」とかいう理由を優先してしまって、親の希望に沿うように選んでいる人々は、きっと多いことでしょう。





 でも、ちょいと一度、よ~く考えてみて下さいな。



「あなたの人生は、親のための人生なのですか?

 いいえ、あなたの人生は、あなたのための人生のはずです。」



「親はあなたより先に死にますよね? 





「親にとっての幸せって何だと思いますか? 彼らの一番の幸せは、自分の子供が幸せになってくれることですよ! 

 親は晩年に、子供が自分で選んだ幸せな人生を送っているのを見て、安心できるのだと思います。

 子供にとっての幸せって、やっぱり本人が納得した進路や好きな結婚相手を自分で選んで、納得の上に当然にして幸せになっていることなのではないでしょうか?」



「昔は”10年一昔”でしたが、今は、”1ヶ月一昔”のような感覚で、時間と時代の変化の速度が早くなっています。

 親とあなたは、一体何歳離れていますか?

 20歳以上離れているはずでしょう?

 20年だと、10年一昔どころの差ではないでしょう?

 親とあなたとでは、世代が全く違うのです。

 親が青年だった時代と、今青年であるあなたの時代と社会環境は、全然違うのですよ。

 社会というものは、時代が進むごとに、だんだんに成熟していきますから。(注:これはマクロ経済学の考え方。)

 その、世代が全く違う人間(親)の言うことをあなたが全部聞いていたら、あなたは必ず時代に取り残されて遅れていってしまいます、と私は思います。

 ・・・大げさに言うと、石器時代の人間の常識を現代のあなたがそのまま鵜呑みにして言うことを聞いているようなものだと思います。

 ”子供は、親を超えて、進化していくべきもの”だと私は信じています。それは私の信条です。

 ”親の言うことを聞いていたら、親以上の人間には決してなれません!”

 従って、”親の言うことは聞くな!!!”

 以上です(笑)。」




 ・・・上記の考え方は少々過激ですが、私の信条ともいえるものです。(宝塚過激団ですな~(笑))

”親の言うことは聞くな!”

”親の言うことを聞いていると、親以上の人間になれない!”

のだと思うのですが。 今は、1ヶ月で時代が刻々と変わっていってしまいますから。



 そして、私は、いつもできるだけ自分よりも年下で、若い世代の方々のお話を聞かせていただいて、学ばせていただいていますよ。

 世代が5年とか10年とか違うと、やっぱり、考え方や価値観も進化しているものなのですよ。

 新鮮なお話しが聞けますよ~。


 「まったく、近頃の若いもんは・・・」みたいに説教垂れる大人って、かなり、かな~り、頭(脳)が固まってしまって、視点が狭くなっていて、時代の変化についていけなくて、石器時代に取り残されているのだと思っていました(笑)。モウシワケゴザイマセン~


 昔から、自分よりも上の世代の方々が説教してきても、「石器時代みたいな考え方だなあ」とか思うことが、すんごく多かったのです。


 だから、石器時代みたいな考え方や価値観は全く聞かずに、私自身で独自で考え抜いて、選んで、生きてきました。



 ・・・今のところ、そのほうが良かったなと思います。 



 皆様も、ちょっと宝塚過激団(笑)な考え方かもしれないですが、自分の胸によく聞いて、自分で考えて納得して選んで、人生を作っていってくださいね!


 親の言う通りに生きないほうが断然いいと思います。





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最終更新日  2008年06月22日 14時37分49秒
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