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2021年11月03日
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カテゴリ: 友人
さて、時々、来年の肖像画カレンダーのお問い合わせをいただき、ありがとうございます。
男前カレンダーのことです。
私のお客様はほとんどが女性なので、カレンダーのモデルは男性達の肖像画にしています。

新型コロナの影響があり、なかなか友人知人にマスクを外した長時間のモデルを密室で頼みづらい時期が続いておりまして、肖像画がまだ12枚揃っていない状況です。そのため、次回の来年用の肖像画カレンダーは今年も出来なかったです。ほとんどがアーティストの友人達の肖像画です。
楽しみにしてくださっている方々には、申し訳ございません。

1枚だけのポスターカレンダーでよろしければ発売できるのですが、検討してみても良いかもしれません。・・・となると、モデルは誰を選んだら良いのでしょう???すごく悩みますねえ~。どうしようどうしよう。


最近、私の肖像画モデルも何回か頼んだ友人が先月で事務所を引越ししたので、引き払う時に前の事務所に会いに行きました。私の事務所と同じアーティスト・ビルディングに所属していたイギリス人の友人で、アーティストです。
その時に、ビルの屋上のデッキのベンチでいろんな昔の話をしてくれて、普段聞いたことなかったような話を聞きました!

昔、若い頃、20歳前くらいの時期に、彼はなんとニューヨークのモデル・エージェンシーに所属していたプロのモデルだったことを聞きました!え~!ビックリ仰天!!!


・・・そういえば以前、彼は身長がすごく高くて185cm以上あるし、顔も男前で、私が彼と事務所の近くでお茶して話ししていたら後で周りの人々が「すごくハンサムな男性だねえ~!めっちゃハンサムな友人がいるんだねえ!!!私も知り会いたい。」とか言ってビックリしていたし。

中にはゲイの友人がうちの事務所に遊びに来てくれた時に廊下でこのモデルの彼とすれ違った時にも、「すごくハンサム~!!!ハンサム~!ハンサム~!きゃ~照れるゥ~!知り合いたい~!」とか言ってかなり悶絶していたことがありました。このゲイの友人は、「いやあれ、あんたの友人のさっきの彼は、世界的に観てめちゃくちゃ超男前極まりないでええええ~!」「彼はホンマにめっちゃハンサムや!」のように(なぜか英語なのに大阪弁に聞こえてきたコーフン状態)、何度も改めて言っていたほどでした。

そういえば、後から思い返してみて、私の男前カレンダーをご購入下さった日本の女性の中には、この彼の肖像画が一番いい!すごくハンサムな顔!と言って、1年中その彼の顔の肖像画のページを飾り続けている方々もいらっしゃいます。本当です。

・・・その時は、私は、単に、「ふう~ん、彼をハンサムっていって驚く人々は、きっと彼が好みのタイプなんだろうなあ~!」と思って片付けていたので、私はぜんぜん気にしていなくて、世界水準で男前ということには未だに全く気付いていなかったのでした。
なんと、気付くのが遅いねえ~!!!
ニューヨークのモデル・エージェンシーなんてなかなか、かなりな世界水準の男前の顔と高身長でなければ採用してくれない狭き門だから、その所属モデルなんて普通は仕事させてもらえるチャンスなんてないですよね。そう考えると、彼は世界水準の男前の顔だったのですよね。


いやホントに、この、皆私の周りの人々が、彼を見た瞬間にめっちゃ超絶男前!キャ~!」と悶絶して恥ずかしがるほどの男前の顔面を見て肖像画を長時間描いても、いっしょにお茶したりランチしても、事務所に遊びに行ったり遊びに寄ってもらっても、至近距離で話をしても、私は彼を超ハンサムな顔という認識を全くしてなかったことに今さら気付きまして、淡々と顔色も変わらず話をしていて、彼の魂の波動を重視して友達付き合いをして普通にお話していたのでした。
私はいつも淡々と彼と話をしていて、「お、男前!」と顔に見とれたりそういう色目で悶絶して彼を観たことは一回もないので(!)、そういうわけで彼は私とはすごく気楽に話がしやすかったのでしょうね~!
彼はいつも人生でずっと、自分のハンサムな顔面をじいいいいっと見つめて悶絶したり恥ずかしがったり男性としてすごく意識しすぎる女性達が苦手で敬遠してきたのですね。ホラーですね。

私は彼のハンサムな顔面を物質的な面では全く見ていなかったのだということに気が付きました。・・・私は習慣的に、いつも昔からずっと、人々を観る時に、その人の魂の波動が先に私に飛び込んでくるので、私は魂の波動だけを感じて観てどんな人なのか判断しているのだなあ~と分かりました。私は魂の波動で自分の人付き合いを選んでいるのだと思います。

ハンサムな顔面かどうかとか、地位名誉があるかどうかとか、お金持ちかどうかとか、そういうその人の物質的な条件は全く見ていなくて、私はその人の魂の波動とカルマの分量だけを観ているのだなと気が付きました。




このイギリス人のアーティスト友達は、彼の魂の波動が良かったから友達付き合いをしていたのでした。性格も良いし、アーティストとしても尊敬しているし、彼の才能や仕事にも共感しているし、お互いにやっている内容が違うので交流すると刺激にもなります。波動が良い悪いだけを見て友人を選んでいるので、物質的な条件(顔、肉体、地位、学歴、裕福か貧乏かとか)は全く眼中に入れていないです。

改めて実感しますが、その人それぞれから魂の波動が放たれているのです。皆様も、魂の波動だけを感じて重視して友人や彼氏を選ぶと間違いないので、その方法をおすすめします。


・・・話を元に戻すと、この男前肖像画のモデルを頼んだ友人に、「なんでモデルやってったって言ってくれなかったの~?なぜ隠してたの?」と聞いたら、
無表情で淡々としながら、「ああ、昔モデルやってたことは、もう過去世のことみたいなものだからね。過去世みたいだよ。」と言っていました。

実は、肖像画モデルをやってもらった時に、描きながら、私は彼に、

彼は無言で、「・・・・・」と、笑って流していました。
「まあ、モデルにもなれたかもねえ~。でもモデルをやりたいと思ったことは無いよ。」と言っていましたよ。

その会話を思い出しましたが、「なぜ、若い頃、ロンドンから引っ越してニューヨークのモデル・エージェンシーに所属してモデルになったの?」と最近聞いてみたら、

「若い頃は、ずっとロンドンにいるのは退屈だし、どこか他のところへいろいろ行ってみたいし、ニューヨークにも住んでみたかったから、モデルになった。モデルの仕事のお陰様で、世界のあちこちに旅行出来るからね。」のようなことを言っていました。

なるほどねえ!ニューヨークのモデル・エージェンシーのモデルの仕事なら、撮影で世界中あちこち旅行が出来そうですものね。
そういえば、彼の趣味の中にはサーフィンもあって、サーフィンをやりにわざわざコスタリカに毎年通っていて、「コスタリカはすごく美しくて最高の場所だよ!」と私に旅行先としてすすめていたのですが、今となっては「ああ、昔彼は、モデルの撮影の仕事でコスタリカに行って気に入ったことがあったのだな~」とだんだん分かってきました。

それで彼は、ロンドンから 最初はモデルとしてニューヨークへ引っ越してきたのですね。もともと彼は王立美術院出身でアーティストが軸で基礎だから、彼にとってモデルの仕事は海外旅行が出来るオマケみたいなものだったのですね。いずれ、自分のやりたいアートの仕事が軌道に乗ってきたらすぐにモデルから足を洗って辞めるつもりで腰掛けだったのでしょうね。

彼が今までずっと、過去に若い頃にニューヨークでモデルをしていたことを黙っていて隠していたなんて、すごく彼らしいと思いました。
彼はアーティストとして才能と仕事に誇りを持っているので、そういうクリエイティブな仕事をするのが好きなのだから、そういう創造的な人がただカッコつけてポーズをとって写真に収められる被写体でいるのは苦痛を感じるのでしょうね。そういう気持ちはよく分かります。ポーズつけて写真に撮ってもらう被写体じゃなくて、自分が撮りたい側のアーティストなのですよね。


今まで私もお客様達も知りませんでしたが、あの私の男前カレンダーの中には、本物のニューヨークのモデルが1人混じっていたことは、皆様にとってもラッキーなオマケでよかったと思います☆☆☆
意外に私は、男前の顔面で肖像画モデルを選ぶ力も運もあったことが分かり、よかったです(笑)。





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最終更新日  2021年11月03日 03時26分13秒
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