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2023年08月20日
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カテゴリ: 友人
前回、大阪と大阪人についてちらっと書いたところ、大阪のことを思い浮かべていました。

そして、大阪では当たり前のお約束、「イデデイデデ・・・」があったな~と思い出しました!

どこかにぶつけたりして痛い時、「痛っ!」とそのまま言ったら非常にしらけてつまらないため、大阪では大阪人達は、こういう状況の時は当たり前に、お約束で、あのマンボの曲の替え歌を歌います!

・・・どっかに手とか足とか身体をぶつけてしまって痛い時、足がグキッといって痛い時、その瞬間に、お約束で必ず、大阪人は大人も子供も、

「デ! イデデイデデイデデイデデイデデェ~~~・・・」

(翻訳すると、痛てて痛てて痛てて痛てて痛ててェ~~~・・・)

と歌います!
しかも大声で!

そして、わはははは~!と自分も周りも大笑いします。


まさに、自分を下げて笑いを取って、痛いの痛いの飛んでけ~!をやってるのですね!
自分が痛い時にまで、周りを笑かそうというサービス精神ですね。

人が痛いのに、歌いながら自分も爆笑して、それ以上に周りで見守ってる人達を心配させないように爆笑させるという、他の地域の人達から観れば超絶技巧ですが、大阪人にはそれが子供の時からのいつもの習慣でお約束で、学校でも、近所でも、家庭でも、大人がいつもそうやってきた環境の中で育って受け継がれてきています。

吉本でもこれをやってた時がありましたよね。

このマンボの替え歌の元ネタの曲は何だったかな?と思い出しまして、
ハリー・ベラフォンテ(Harry Belafonte)のバナナボートという曲ですね。

この曲の冒頭の部分が、
「デ! イデデイデデイデデイデデイデデェ~~~・・・」と空耳で聞こえるので、これがこのまま昔からリアルタイムで大阪で「痛い時のギャグのお約束」にされていき、お祖父さんからお父さんへ・お父さんから子供へ・・・大阪人の子孫達へ(笑)、伝えられていったのですね。

私は大阪の友人達が多いのですが、大阪では幼稚園とか小学校でも子供達はみんな痛い時にその歌を歌ってたそうで、それがお約束だったそうですよ。

・・・宝塚はそこまで大阪ほどはお笑いがコテコテではないから、濃くなくて(笑)、痛い時にこの歌を歌っていなかったな~と思い出します。


ベラフォンテさんはアメリカ人歌手で、今年2023年4月に96歳!!!まで生きて、お亡くなりになったのですね。アメリカ人男性で96歳だなんて、ものすごく長生きですね。
きっと楽しく明るく暮らしていらっしゃったのでしょうね。
音楽は癒されますね。

さて、その大阪人の「デ! イデデイデデイデデイデデイデデェ~~~・・・」の元ネタの曲を、はりつけますね☆






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最終更新日  2023年08月20日 05時26分33秒
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