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2024年07月24日
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ありがとうございます。

>「最近のブログでは、6/27の(弁財天とは「役割」)のエントリーが特に学びになりました。

「全ての人間に上も下も無い、全ての人々の価値は平等である」は、学歴や就職ランキングなど上下をつけてしまうのは洗脳ということで、多少なりとも染み付いてしまった洗脳は、しっかり解いていきたいと思いました。

気づかせていただいて本当にありがとうございます。」


(以下、ブルーシャ記す)
 ご理解くださり、ありがとうございます。

 内容がお役に立ててうれしいです。

 私自身も周りも、
(弁財天とはただの「役割」にすぎない)ということは 長い間かかって少しずつ理解できていったことなので、シェアさせていただきました。

 理解できてくると、だんだんに人々も学歴や就職ランキングなどの上下をつけてしまう洗脳は薄れていきます。そのため、まずどういうことか理解するとより良いと思うようになりました。

 日本の世間一般でつけられているような上下の基準は、いったい誰がいつ作ったものなのですか?・・・こういう上下の基準の物差しは、主に戦後に作られていったものですよね?

 日本では学歴・経歴・肩書の物差しで上下をつけている洗脳がありますよね。

 アメリカに住んでいて気が付いたことは、アメリカでは「お金の分量が多いかどうか」で上下を付けている洗脳が一般的です。アメリカではお金を多く持っているほうが偉い=上とされているので、最初これには驚きました。アメリカでは上下の物差しは、お金持ちは上、貧しい人は下、とされているから、住んでいる地域も違うし、お金持ちと貧しい人は分かれて暮らしていて接点が全く無いから話をすることが無いし、つきあう友人も違うし、本当に交流が全く無いですね。 ←接点を作らないことによって摩擦や衝突を避けて暮らしているのでしょう。

 でもアメリカは身分や出自は関係ないですね。出自や人種に関係なく、その本人の努力によって才能を伸ばしたり成功したりできますし、若くても出来が良い人々に周りは応援して道を開けてくれます。これはアメリカの良い面です。

反対に日本は、学歴、経歴、才能がある人を妬んで足を引っ張ったり邪魔する人々が多いので、若くて出来が良い人々になかなか周りが道を開けないですから、「若い芽を摘む」という恐ろしい言葉がありますよね。・・・日本に悪想念の波動がたまって地震・災害が起こったり、日本のいじめ問題や、近年の日本の社会経済の停滞の原因の一つでもありますね。日本人同士で足を引っ張って邪魔しあうことをやめて、日本の若者で出来が良い人々にアメリカのように道を開けてチャンスを与えるようにできれば、この停滞した日本を活性化できていくと思います。

 私が住んでいたスペインはヨーロッパで、階級社会なので、身分と出自とお金の分量による上下の物差しの洗脳があって、貴族階級の方と労働者階級の方は近所の地域に住んでいても全く接点が無くて話をすることは一度もない状態です。これにも驚いたものでした!←接点を作らないことによって摩擦や衝突を避けて暮らしてきた歴史があるのでしょう。

 スペインの貴族階級の友人が出自を私に打ち明けてくれたのは知り合ってつるむようになってから1年以上経った後でしたし、彼は自分が貴族階級だということは苗字でバレるから普段の生活でスペイン人達が知ると妬んでくるので、いつも自分の苗字と出自を隠して暮らしているそうです。私とは知り合ってからずっと私の人となりを観察されていて1年以上経ってから私に身分を打ち明けても大丈夫だと分かってから、やっと彼の出自(貴族)を教えてくれたのでした。もちろん、私の周りのスペイン人友人達は誰も彼が貴族だとは知らないままですよ。・・・この出来事から、階級社会であるスペインでは自分の苗字と出自のことは黙って暮らしていること、近所の人々とも接点を持たないように話をしないようにして暮らしていることを目の当たりにしました。・・・彼は自分の仲間(貴族同志か、性格的に嫉妬心が無くて問題が無い人、家族ぐるみで付き合える人)とだけ接点を持つことによって、人々と余計な話をしないようにして人々との摩擦や衝突を避けているのですね。

 ・・・私も普段の生活の中で日本人と接する時には、本業の美術のアーティストのこと以外は、音楽をやっていることとかスペイン語のこととかバレエ・ダンスのこととか物書きであることや学歴経歴や出自や家族のことなどは全く一言も自分のことについて話をしないですよ。日本人の中では、一切自分のことについて何も話さないようにものすごく気を付けて暮らしているので、私の友人知人達が後でいろいろ知って驚いて、「スペイン語やバレエや音楽や学歴の話とか、あなたは何も自分の話をしなかったねえ!後で知って驚いたけど、何も自分のことを話さないんだね。先に話してくれたらよかったのに!」と言う人々が多いです。・・・そうです、聴かれなければ、自分から自分のことについて一切話さないようにして暮らしています。

 ・・・むしろ逆にニューヨークの暮らしの中で、私が全く自分のことについて誰にも何も話さないから私のことを美大かどこか出身の美術系のアーティストだと思いこんでいる人々の中で、大卒の人々ほぼ全員が「アーティストだからきっと美大だから自分よりも下」とみなしてマウントして下に見てきた方が大勢いました。「ああ、日本では美大出身のアート系をバカにして見下している人々が大勢いるのだなあ、ほとんどの日本人(特に東京の人)から美術系はこんなにバカにされているのだなあ、日本(特に東京)では勉強が出来る人が上とみなす物差しの洗脳が根強いのだなあ」ということを初めて知り、それもとても驚いたことの一つです。

 そういうふうな「美術系だから自分より下だ」とマウントとってきていた人々(特にW大やK大出身の方々)が、知り合ってから数年もだいぶん経ってから私が実は美大ではなくて某国立大学の経済学部卒だと知ると急にムッとしてきて、「え?美大じゃないの?自分より学歴が上だったなんて!そんなこと何も言ってなかったじゃないか!本当に経済学部出てるんですかぁ?」とものすごく激しく怒り出したW大やK大出身の人々がニューヨークでいたのには驚きました。このような方々は皆さん必ずW大やK大出身が多かったのです。「学歴のことなんか生活の中で一言も言うわけないでしょう?言う必要ないことです。」と私が彼らに答えるとムッとして黙っていましたね。自分のことを話さないようにして黙っていればいるほど、こういう人々の本性を観る勉強になりました。
 こういうふうに日本人は特に東京出身の方は学歴の上下の物差しにどっぷり洗脳されていて、人生ずっとW大やK大以下なら自分より下とみなしてマウントとって見下して威張っていて自分より上の学歴ならマウントとれないから僻んで、そういうふうに日本人同士で上下の物差しで周りの人と自分を比べて生きている人々があまりにも多いのです。特に、世間の物差しで自分より下だと勝手に思い込んで見下していた人が実は長い間隠していたけれどその物差しでは自分より上だったと知った時に、その人は異様にムッとして怒ります。長い間自分の物差しで見下し続けていた相手が実は自分よりも上だったと知ると、その長期間見下せていた自分が間違っていたという事実を自分につきつけられるから異様に怒るのですね。他人を見下さない人は、相手の経歴を知っても全く態度が変わらないですし、気にしていないですよ。他人と自分を比べて上か下かを値踏みして下だと思えば見下して生きている人は、一度このようなショックを体験するほうが薬になって良いことですね。彼らが学んだら、結局は、見下していた相手は自分だったのだというワンネスを理解できれば成長していけますね。

 このような日本人で学歴社会の物差しに洗脳されたままの人々の本性は、私がたまたま美術系のアーティストだから上記のようなレッテルを彼らが勝手に貼って自分より下と思い込んでいたからこそ、後になって露呈してはっきり分かったことでした。私が美術系のアーティストであることと自分のことを何も話さないように気を付けて暮らしていることによって、日本の人々の洗脳と本性をはっきり見て学べた経験となりました。
 もし私が初対面から自分のことを話して学歴のことも言っていたら、きっと彼らは私に対してマウントとれるものが一つもないと知ると最初から私を避けていたかもしれません。自分のことは余計なことを何も話さないようにして控えめにしていると、このように人は本性を出すので、人の洗脳や本性をもろに知ることができる学びになります。


 それに、アーティストとしてだけでなく、幼少時から強い霊能力者のアーティストとして活動していますから、卒業生が霊能者だなんて(笑)母校の国立大学に迷惑なので(爆)伏せておくほうが良いです。当たり前です。お堅い国立大学出身の霊能者なんてあまりにもフザけすぎていて母校に申し訳ないので(笑)、霊能者であることを公表する場合は母校を伏せておく必要がありますし、もし生業が経済系でご飯を食べて生きているなら出身校を書く必要がありますし、どちらかの選択肢と生き方が常識ですね。・・・おそらく、国立大学出身の霊能力者は、日本では私の他に誰もいないでしょう(笑笑)。

 初期に本を出版時に編集者とお話をして、著者の経歴には本業の学歴経歴を書いて、本業以外の学歴経歴は省いても良いということと、読者がどんな著者なのか経歴を観て分かるようにできるだけたくさんの経歴を書く方が良いということを教えていただきました。

 ・・・著者の経歴の書き方と同じように、普段の日本人との生活の中では、本業の学歴経歴以外は自分のことを一切何も話さないように暮らすほうが、周りと不必要な衝突や喧嘩を避けることができますから、皆様も日本の中での暮らしでご参考くださいませ。

・・・・・・・・・・・・
 アメリカやヨーロッパと違って、日本人はお金の分量が多いかどうかという点で人のことを上下をつけないので関係ないので、日本ではお金持ちか貧乏人かということでは人々を差別しないですよね。むしろ「清貧」とか「成金」という言葉が日本にはあるほどなので、貧しいことよりも人の意識状態や品性のほうを大切にして見ていますよね。

 ・・・そういうふうにそれぞれ作られた物差しによる洗脳を一つ一つ解いていくほうが、本質を見極めて選んでいくことが上手になっていきます。

 出自、肩書、経歴、お金の分量、伝統、血統などの条件の物差しは誰かに作られたものだから、そういう作られた物差しに洗脳されたままで判断すると、何事も本質を見極めることが出来ないままでカスをつかむことだって多くなります。ワクワクの時もそうでしたが、肩書や経歴の物差しが上の方々が推進していたのをそのまま鵜呑みにして信じてしまった人々=カス情報をつかんだ人々が結局多かったわけですよね。
 ・・・上記の、ニューヨークで遭遇した
W大やK大出身の方々のような他人を値踏みして見下したり上とみなしてマウントとれないとムッとした方々は、世間の物差しに洗脳されているから、絶対ワクワクを鵜呑みにして何回もやったことでしょう。本質的な情報を知らせてくれる友人がいれば助かりますが、接点が無ければ大事なことを知らせてもらえるチャンスが無いですよね。人は同じような人々とつるみますから、周りの友人知人によって自分へ回ってくる情報の質に差が出ますね。



 ですから、上記のような条件の物差しを全て外して、本質のみを観て判断するほうが(ワクワクのような)カス情報をつかまなくて済みますし、少し先の未来を予測しながら自分で選んで進んでいくことができます。

 上下をつける物差しを外して洗脳を解いて、影響されないように、「本質」を見抜いて判断できるように努力することが、この激動の時代を生き延びる自助になることでしょう。





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最終更新日  2024年07月26日 04時07分00秒
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