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実は5月末に会社を退職し、6月初めには仙台を離れた。そして9月になった今は新しい会社に就職している。仙台ではない別の場所に住んでいる。今回の転職に関して、書きたいことはいろいろとある。でも、どうせまとまらないだろうし、何書いてるかわからなくなるだろうから、やめておく。これだけは書いておこうと思う。今回の転職にあたって、自分を変えたい、自分の理想に一歩でも近づきたいと思ったのは事実だし、転職を決意した大きな要因でもある。一方、このブログも2005年9月に始めて以来、約5年にわたって続けてきたことになる。始めた当初は色々と書き込んでいたが、だんだん億劫になり、更新頻度も極端に落ちていった。転職後のことを書こうかどうか迷ったが、結局書かずじまいだった。今回の転職は人生の転機であることは間違いないので、これを期にブログは一旦終了しようと思う。今日を最後に更新は行わないが、別にやましいことは何もないので、そのまま放置しようと思う。ただ終了と言っても、自分の情報は何らかの形で発信していきたいし、事実ツイッターも転職活動時から始めている。もしかしてブログも復活するかもしれないが、その時はまた現在とは違ったものとなろう。最後に、拙いブログでしたが、ご愛読いただき、ありがとうございました。2010年9月26日ボンバーげん
2010年09月26日
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5月29日、クリネックススタジアムにてイーグルス対カープの試合を観てきた。諸般の事情により、これが仙台最後の観戦となりそうだ。今年はやけに寒い。2週間ぐらい前まで部屋に暖房を入れていたし、1ヵ月半前は雪もちらついていた。この日も寒かった。なぜか仙台なのに、5月というのに、土曜というのにナイターであった。春先の防寒の格好をしてきて正解であった。思わずなんで5月の土曜でナイターやねん! とつぶやいてしまった。カープファンは数は少ないけれども、応援は熱い。球場でもしっかり声が出ていたように思う。この日の先発は、イーグルスが岩隈、カープはスタルツ。前半は投手戦でテンポ良く試合が進む。岩隈の打たせて取るピッチングが好調で、打球もゴロばっかり。多雨するスタルツは岩隈に負けず劣らずの打たせて取るピッチングであった。それだけに、6回表の天谷の2ランホームランは唯一の失投と思われ、悔やまれる。それでも9回2失点であった。対するイーグルスはスタルツが降板した8回裏に同点に追いついた。そして9回裏1死満塁のサヨナラのチャンスに得点できず、やばいと感じた。延長戦の10回裏1死満塁、同じような場面で嶋のサヨナラタイムリーで何とか勝つことができた。よく考えたら、イーグルスのサヨナラ試合を生で見るのは初めてかもしれない。仙台最後となるであろう観戦は、サヨナラで幕を閉じたのであった。
2010年05月29日
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2日目。青森の健康ランドを出発し、まず向かったのは青森市郊外の雪中行軍遭難資料館。八甲田山雪中行軍遭難事件は前から興味があったので行ってみようと思ったが、まだ開館まで1時間近くあったので、断念することにした。この日は盛岡でレンタカーを返さなければならないので、グズグズしてる暇はないのだ。その後車で八甲田山麓の田代平方面へ。田代平へ向かう途中の茶屋の近くに雪中行軍遭難の地と後藤伍長の銅像があるので行ってみた。それにしても、5月というのに結構寒い。遭難事件が起こった1902年1月、観測史上まれにみる悪天候だったらしい(いわゆる爆弾低気圧が発生していたらしい)。しかも雪山の装備は貧弱だわ、指揮系統は無茶苦茶(本来隊の責任者は大尉なのにその上官である少佐が勝手に命令を下すなど)だわ(頻繁に組織論の類のネタになっているらしい)、遭難に至る悪条件はすべて揃っていたらしい。その後、田代平、七戸、五戸などを経由して、八戸市にある八戸キャニオンへ。八戸キャニオンといっても自然の峡谷ではなく、人造の八戸鉱山である。石灰石を採取している場所である。ここは太陽を見ることができる場所で日本で一番低い場所(海抜約マイナス160m)なのだ。といっても、現在石灰石を掘削中なので、実際日本一低い場所には行くことができないが。こちらが八戸鉱山の全景。採掘所そばの展望台から撮影したもの。一応、海抜0mのところに目印がある。その後、八戸から岩手県の岩泉に移動。だいたい60kmか70kmと思い、移動距離をカーナビで検索してみたら余裕で100kmを超える・・・普段何気なく見ていた東北地方の地図だけど、岩手県北部の距離感覚も北海道並みである。さすが日本で一番広い県だけのことはある。ひたすら車を走らせ、夕方近くに岩手県の岩泉町に到着。目的地は前から気になっていた、日本三大鍾乳洞の一つである龍泉洞。入口はこんな感じ。入口付近には、湧き出た地下水が流れている。龍泉洞の中はこんな感じ。こういう看板があるということは、過去に地底湖に向かってコインを投げた奴がいるということか?第三湖底湖の水深はなんと98m!一度潜ってみたいものだ。地上に戻る階段はこんなに急!ちなみに、龍泉洞内の気温は年間平均15℃程度らしい。ということは、真夏に行ったら凍えていることだろう。この後、盛岡へ。岩泉から盛岡へはまとまった街が無い(ごく小さな集落が忘れたころにある)にもかかわらず、60km以上もある。疲れる・・・そんなこんなで、改めて北東北の距離感を実感した2日間なのであった。
2010年05月09日
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そこで、東北でこれまで行ってないところに行ってみようと思い、2日間旅行した。行先は青森県東部と岩手県北部。僕は1人で旅行するときは専ら鉄道などの公共交通を使うが、うまくスケジュールを組むことができなかったから、レンタカーを使うことにした。まず1日目は新幹線で八戸まで移動し、そこでレンタカーを借りて下北半島を回ることにした。まず感じたこと。下北半島の距離感覚は北海道である。下北半島の付け根から先端までざっと100km以上、隣町だと思っていたところが20km以上離れているというように、まさしく北海道並みである。上の写真は東通村役場の隣にあった建物。何かと思って後日調べてみると、村議会議事堂兼交流センターらしい。何でこんなへんてこな形なんだろう・・・八戸を出発すること5時間、やっとの思いで下北半島の先端である大間崎に到着。大間崎は本州最北端である。北海道方面を望む。上の写真は岬のすぐ先にある弁天島。大間といえばまぐろの一本釣り。ということで、岬近くの食堂で2500円のまぐろ丼を食べた。「本来ならいくらするんやろ?」と思うくらい、ふんだんに中トロが入っていた。下北半島に来たからには恐山に行きたいと思い、何とか2時間半かけて恐山に到着。途中、冬期通行止め(もう5月なのに・・・)にも阻まれ、若干遠回りした。恐山で待ち構えていたのは、なんと三途の川!湖(宇曽利湖)から水が勢いよくあふれだす姿は、なんだか不気味である・・・駐車場にて車を降りると、硫黄のにおいが充満している。しかも到着が夕方5時半で、若干暗くなりかけており、人もほとんどいないので、余計に不気味である。実際恐山の境内に入ってみた。上の写真は恐山境内の様子。実際は写真で見る以上に不気味である。そこらじゅうで温泉が沸いてるし・・・こうして日暮れ前に恐山を離れた。その後また数時間かけて車で青森市内に。今回は結構費用がかかっているので、ホテルではなく青森市内の健康ランドで仮眠を取ることにした。
2010年05月08日
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4月25日、今季2度目のKスタでの観戦だ。前回(4月3日)は気温も低く、風も強かったので凍えながらの観戦だったが、この日は風は強かったものの、気温は比較的高かったので、落ち着いて観戦することができた。この日は北海道日本ハムファイターズ戦。恥ずかしながら、イーグルスとファイターズとの対戦を観戦するのは、実はこれが初めてだったりするのだ。(ファイターズに限って言えば、対バファローズ戦数回、対タイガース戦1回観戦あり)この日の先発は、イーグルスがまーくんこと田中、ファイターズが武田勝。前半はテンポよく試合が進み、時間が経つのが早く感じられた。だがしかし、6回表田中が突如崩れ出した。3-2で勝っていたものが、押し出し四球などで余計な点を与えてしまい、一気に逆転された。だがしかし、6回裏に2アウト満塁から嶋の2点タイムリーであっさり逆転。あとは若干19歳の辛島、そして川岸とつないでなんとか1点差で逃げ切った。田中は不安定ながらも今期3勝目、そして何よりも今季同一カード3連勝であった。まだ順位は5位だが、これから上向きになりそうだ。ところで対戦相手のファイターズの応援だが、チャンステーマの時に男性と女性が交互に「行って行って行け行け○○」、「打って打って打て打て○○」と声を出す。このような応援はほかチームにはないので、ちょっと新鮮に感じた。普通は男性の方が声が大きく、しかも観客は男性の方が多いから、単純に見えて成り立たせるのは難しいんだけどね。
2010年04月25日
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今季初のプロ野球観戦。自宅近くのKスタにて、ホークス戦を観戦した。僕は結構球場入りするのは遅い方なのだが、この日は珍しく球場に試合開始1時間半前に到着。にもかかわらず、何を血迷ったか外野指定席を購入。スタンド上段の自由席は、1時間半前だとガラ空き。自由席にしておくんだったと後悔した。そしてもう1つ、早めに球場入りして失敗したと思ったのが、寒かったことである。当たり前のことなのだが、東北の春先はまだ寒い。この日は風も強く(7回のジェット風船が完全に場外へ向かって流れて行った)、ブルブル震えながら試合開始を待っていた。この季節なのだから、もっと自宅でゆっくりしておけばよかった・・・さてこの日の先発は、イーグルスがまだ勝ち星のない岩隈、ホークスが藤岡であった。「そろそろ岩隈も勝ち始めるやろ」と思っていたが、甘かった。初回からピリッとせず、イーグルスも得点を重ねるものの、それ以上に岩隈が打ち込まれた。そして2回裏、リンデンのホームでのクロスプレーでブラウン監督が猛抗議、そしてホームベースに砂をかける侮辱行為で退場。ブラウン監督といえば、広島カープ時代のベースを投げるパフォーマンスのイメージが先行している。パフォーマンスではなく、本職でしっかりしてもらいたいものだが・・・結局6回1/3で8失点、岩隈らしからぬ投球内容であった。結局10対6で負け。今シーズンのイーグルスで非常に気になるのは、1点差負けが非常に多いこと。接戦をものにできないのは弱いチームの証拠。野村前監督の予感が的中しなければいいが・・・【追伸】この次の試合も、まーくんで1点差負け。本当に大丈夫か!?
2010年04月03日
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北東北2日目。この日は秋田県の乳頭温泉へ。僕は積極的に温泉に行く方ではないけど、せっかく東北に在住しているのだし、ということで、行ってみることにした。新幹線列車も停まる田沢湖駅からバスで40分。景色はこんなかんじ。下手なスキー場よりも雪がある。まずはバス停近くの蟹場温泉で軽く体を流した。そしてバス停から10分程度の孫六温泉へ。左側に沢、右側にいかにも雪崩が起こりそうな雪の壁を見ながら10分。雪深い中を10分歩くのは、さすがに心細かった。孫六温泉は、どうやらおばあちゃんが切り盛りしているみたいだ。最後に妙乃湯温泉。ここの露天風呂はお湯が茶色かった。(写真撮り忘れた・・・orz)この妙乃湯温泉だけ入浴料が700円である(他は500円)。ちなみに、いずれの温泉も、露天風呂は混浴であった。そういえば、混浴露天風呂でとあるおじさんがカメラを持って風呂に入っていた。たぶんブログに温泉の様子を掲載するためだと思われるが、一歩間違えば大いに誤解される行為だと思う。乳頭温泉で最も人気のある鶴の湯温泉にも行きたかったけど、距離が結構離れており、とても雪道を長時間歩いて行く気にはなれなかったので、今回は断念した。2日間の酷寒・豪雪の中での東北の旅。頭の切り替えをするには十分であった。
2010年02月07日
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仙台に来てから東北らしさをあまり味わっていない。久しぶりに土日とも休みが取れたわけだし、ここで思い切って遠出をしてみた。1日目は青森県の奥入瀬方面へ。この日は大雪。仙台でも結構積もった。(仙台はどちらかというと東北の中でも雪は少ない方だ)奥入瀬って、春か秋に行くとこじゃないのか?と思われるかもしれないが、春と秋に行く機会がなかったのだから仕方がない。それに秋の紅葉の時期は渋滞するようだし。新幹線で八戸駅まで行き、そこからバスで1時間以上揺られて焼山へ。バスから降りたったらこんな感じ。昼食をとり、温泉に入り、ちょっと散策。 あまりの雪深さに渓流を見る気にもなれず。ここは秋になったら渋滞するんだろうなと思いつつ、どう考えても冬に来るとこじゃないだろ!と感じるのであった。(単に東北の有名観光地に来たかったにすぎない)十和田湖へも行きたかったけど、冬場はバスの便が非常に悪いので、今回はあきらめた。
2010年02月06日
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最近1~2年おきに行っている冬の北海道。毎年2日はスキーで滑っているけれども、今回は1日だけ。行った場所はキロロ。アイヌ語の地名だ。さてスキー場に行ってみると・・・リフト券売り場では長蛇の列!何回もスキーに行っているけど、いくら混んでいてもこんな行列見たことないというくらいであった。どれだけ混んでいるのか、不安になったけれども、ゲレンデの込み具合はそれほどでもなく、一安心であった。午前中は朝里エリアで滑っていた。パウダースノーのおかげか、結構滑りやすい。また、気温や風もそれほどでなく、コンディションは良好であった。午後は長峰エリアに移動。こちらは人が少なくて気持ちがいい。そうこうしているうちにあっという間に日暮れに。今回は1日だけなので、滑り足りないという物足りなさが残った。上級コースも行きたかったなあ・・・でも年が増すごとに、膝と太ももはガクガクである。夜は小樽で地元のネタをふんだんに使った寿司をつまむのであった。
2010年01月10日
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昨年に引き続き、成人の日を含む3連休は北海道に。そして今回は旭山動物園に行ってきた。正直言って、いくら評判の動物園でも、そんなに大差ないだろうとたかをくくっていた思っていた。ところが期待は裏切られた何が違うって、動物の本当の生態をありのままに見せようとしていること。当然事前情報ではわかっていたのだが、他の動物園でもそうしてるし・・・なんて思っていた。でも、(1)ペンギンを水中側から観察(2)アザラシを水中側から観察(3)ペンギンの園内の行進(4)オオカミを間近で観察(5)ヒョウを下から観察とまあ、他の動物園ではない見せ方。単純に檻の中を鑑賞するといった通常パターンとは異なるところに、みんな旭山動物園に魅かれていくのだなあ、と思った。その旭山動物園での唯一の失敗。デジカメの電池が切れてしまった・・・orz携帯電話のカメラで代用したが、動物の俊敏な動きは十分にとらえられず・・・それでもまともに撮影できた写真は以下のとおり。ペンギンの行列下から撮影したヒョウ
2010年01月09日
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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。今回の年末年始は、実家に帰省した。僕は現在仙台在住で、実家は京都にあるので、仙台~京都間を帰省で移動することになる。はやてとのぞみを乗り継いで、5時間弱の長旅だ。その費用であるが、片道なんと21780円!(乗車券は600km以上の往復割引があるので、若干安くはなるが)飛行機だと少しだけ所要時間が短くなるが、逆に値段は高く、34360円なり!(年末年始は割引がないので、ほぼこの値段)夜行高速バスも考えられるけど、この時期は予約が取りづらいし、しかも夜は横になって眠ることができない。青春18きっぷでの普通列車乗り継ぎも考えられるけど、仙台を早朝に出て京都に着くのは深夜。新幹線より10時間余計にかかる。1分あたり30円の価値があると仮定すると、普通列車での移動は新幹線に比べて、片道で約2万円、往復で約4万円損失していることになる。まあいずれにせよ、かなり遠くに来たもんだと感じずにはいられない。
2010年01月04日
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今年ももうすぐ終わり。仙台に引っ越してきたにもかかわらず、東北らしさをあまり味わえないまま1年が過ぎてしまった。いや、味わってないわけではないんだけどね。やっぱり関西や関東に比べるとやっぱり若干気温は低いし、芋煮とか東北ならではの行事も経験したし。でも、ブログのタイトルの割には、関西人が東北で生活して感じたことが十分に表現できなかったように思う。ということで、来年の目標はあらゆる面で東北らしさを経験するかな。あと、今年は例年以上に「忙しさを言い訳にする」機会が多かった。他人に対してではなく、自分に対して。夏から秋にかけて予想外に忙しかったのが大きな誤算かな。来年の目標をもう1つ。来年こそ忙しさを言い訳にしないかな。
2009年12月25日
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12月19日、全国的に寒波が襲い、雪の降る中、半年ぶりに潜ってきた。(今年は忙しすぎて夏休みすら取れず、真夏にどこにも潜りに行ってないのです・・・)場所は宮城県の女川。以前2回ほど潜ったことがある。本数:225~226本目ポイント:石浜水温:10℃水温を見てのとおり、寒い!冷たい!もうこれだけです。はい。以前このポイントで潜った時(たぶん4年ぐらい前)は6℃で、冷たいとはいえなんとか我慢できたのだが、最近南国ばかり行っている体にはかなり堪えた。1本目はカメラを持って潜ったのだが、2本目は切れた電池を交換する気力もなく、カメラ無しで潜った。お目当てのダンゴウオやクチバシカジカも見ることができたけど、それよりも圧倒的に自分の中で寒さ・冷たさが上回っている状態であった。体を東北仕様にしなければならない、と痛感したのであった。(できるのか?)
2009年12月19日
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祝・東北楽天ゴールデンイーグルスクライマックスシリーズ進出!中秋の名月のこの夜、ライオンズに大勝し、悲願が達成した。大阪近鉄バファローズ消滅と東北楽天ゴールデンイーグルス誕生から5年、当面の目標が達成された。関西出身で応援する球団がなくなり、仙台に新球団が誕生し、そして自身も仙台に移住。イーグルスの存在は、自分の歩みともラップすることができる。合併した「あの球団」は、今だに地域名称を球団名に入れていないし、人気も壊滅的状態。一方、イーグルスは仙台を中心として完全に地域に密着している。着実に人気も固めている。あとはホークスより順位が上になってクライマックスシリーズが地元開催になれば言うことなし!
2009年10月03日
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シルバーウィーク最終日の9月23日、東北楽天イーグルス対オリックスの試合を観戦に行ってきた。シルバーウィークは京都の実家に帰っていて、この日の朝仙台に戻ってきたのだが、せっかくなので約1か月ぶりの観戦ということになった。ところが仙台に戻ってきたら雨。普段であれば観戦に行かないのだが、なんと「シルバーウィークで満員になるかもしれない」と、京都のローソンでチケット、しかも内野指定席(3600円)を購入してしまっていた。しかも、クリネックススタジアムは雨のしのげる場所がほとんどない、ぎりぎりまでどうしようか迷ったが、結局試合開始時刻ぎりぎりに球場に向かうことにした。しかも球場についてみるともう1つのミスが発覚。3塁側のチケットを購入したつもりになっていたが、実は誤って1塁側を購入していたのであった。もっとも、不人気球団であるオリックスのファンはライト側のごく一部に陣取っているだけで、1塁側内野席の99%がイーグルスファンであった。当然と言えば当然か。この日の先発は、イーグルス:藤原、オリックス:近藤。オリックスも以前のどこぞやの金満チームみたいにホームランバッターを集めまくったが、今日のスタメンを見ると、全体的に小粒に感じた。ヒットが出る割にはなかなか点にはつながらなかったが、3回裏に1点、そして4回裏には2点と、点を重ねていった。一方、先発藤原は8回を1失点に抑え、最後は小山につないで見事勝利。これでオリックスとの対戦成績は17勝4敗。当然と言えば当然の結果であった。初めは雨の中、観戦に行こうかどうか迷っていたが、結果的に勝ち試合になり、行ってよかったと思う。できれば余裕があればもう1試合球場で観戦したいところだが、どうだろう?世間は「楽天クライマックスシリーズ進出か?」なんて言っているが、気が付いたら2位ホークスに1ゲーム差。クライマックスシリーズ狙いではなく、2位を狙ってクライマックスシリーズを地元開催してほしいものだ。
2009年09月23日
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8月15日、東北楽天イーグルス対千葉ロッテマリーンズのナイターをクリネックススタジアムへ見に行ってきた。球場が自宅から自転車で10~15分程度の位置にあるにもかかわらず、仕事が多忙であるなどを理由に、行かずじまいだった。恥ずかしながら、この日が仙台移住後初観戦となる。近いということもあり、ぐずぐずしていて家を出るのが遅くなってしまった。お盆期間中ということもあり、レフト側外野はすでに満席に近かったので、ちょっと奮発して3塁側内野席を購入した。この日の先発は、イーグルス:木谷、マリーンズ:小野であった。木谷はまだ未勝利。大丈夫だろうか。この日のイーグルスのスタメンは次のとおり。1番 レフト リンデン2番 ショート 渡辺3番 センター 鉄平4番 指名打者 山崎5番 ファースト セギノール6番 サード リック7番 ライト 宮出8番 キャッチャー 嶋9番 セカンド 小坂この打順で気づいたことは、元バファローズの選手が1人もいないことだ。(元ブルーウェーブは2人、元ドラゴンズは2人、元マリーンズは2人いるのだが・・・)ここ数試合見ても、元バファローズのスタメンは高須のみ。球団誕生から4年、時代の流れを感じる。さて試合だが、木谷が予想以上にいいピッチングで、交代まで1点に抑えた。打線も、効果的に得点をあげ、余裕で勝利ペースだった。そして木谷から川岸、福盛とつなぎ、ゲームセット。終わってみたら木谷のプロ初勝利であった。当然イーグルス勝利で満足なのは言うまでもないが、マリーンズ竹原の応援歌も初めて生で見ることができたのも満足であった。まだまだクライマックスシリーズ進出のチャンスがあるので、できるだけ1カード1戦は球場で観戦することを目標としよう。
2009年08月15日
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あと2週間で衆議院議員選挙。16年ぶりの政権交代がなされる可能性がある、世紀の大一番である。今にも政権を取ろうとしている民主党。この民主党のマニフェストの目玉の1つが高速道路無料化だ。でもこの高速道路無料化、一歩間違えば自民党が実施した高速道路料金一律1000円施策以上の愚策となる可能性がある。言うまでもなく、理由は二酸化炭素(CO2)の排出量の大幅増大だ。以下に8月13日の朝日新聞の記事を抜粋する。<抜粋ここから>民主党が衆院選のマニフェスト(政権公約)に掲げた高速道路の無料化と自動車関連の暫定税率の廃止が実施された場合、二酸化炭素(CO2)の排出量が年980万トン増えるとの試算をシンクタンクがまとめた。一般家庭の年間排出量に換算すると約180万世帯分に相当。麻生政権が導入した休日の高速道路「千円乗り放題」で増加が見込まれる年245万トンと比べても4倍となる。 民主党の公約が地球温暖化対策に与える影響について試算したのは、自治体の環境政策に携わるシンクタンク「環境自治体会議・環境政策研究所」(東京都千代田区)。県境をまたぐ移動に新幹線や高速バスなど公共交通機関を使っていた人の一部が、自動車を利用するようになると仮定して分析した。 それによると、高速無料化と暫定税率廃止が実施された場合、自動車の輸送量が21%増えるのに対し、鉄道は36%減、バスは43%減、航空機は11%減と公共交通機関は軒並み減るという結果が出た。鉄道離れが特に進むのは、東京圏からは東北や近畿方面などに向かう路線と、大阪圏からは東海や四国方面などへの路線とみられるという。 国内の運輸部門のCO2排出量は2億4900万トン(07年度)で、これを約4%押し上げる計算になる。 <抜粋ここまで>世界中が地球温暖化防止に向けてCO2削減に取り組んでいる中、単に高速道路を無料化しただけでは意味がないことは容易にわかることだ。実際高速道路無料化を実施する場合は、環境税の導入を同時に考えなければならない。環境税は二酸化炭素排出の大きな原因になっているガソリンに課税するのである。8月13日現在、ガソリンの値段は1リットルあたり125円である。一旦暫定税率を廃止したのち、再度環境税を課税するのである。個人的にはガソリンの値段が1リットルあたり500円でもかまわないと思っている。高速道路無料化とは、言い換えれば一般道の有料化とも言える。ガソリン使用量に応じて、道路使用料を支払うことになるのだ。また、環境税の導入は、燃費がよく、低公害の自動車の開発を自動車メーカーに促す効果もある。本気でCO2削減に取り組むのであれば、これくらいのことをしないとダメだ。民主党は本当に高速道路無料化を環境税とセットで考えているのだろうか?ちなみに、民主党はこの環境税について公式には言及していない。岡田幹事長は導入する方針であると発言したことはあるが、選挙対策で公にしていないなのだろうか?まさかこんなことはないと思うが、もし民主党が高速道路無料化の財源について、埋蔵金や無駄の排除「だけ」で賄えると本気で思っているのなら、政権を取るべきではない。
2009年08月14日
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仙台に来て3ヶ月余り。例年4月から8月あたりまでは暇なんだけど、仙台に転勤になってからなぜかずっと年度末に匹敵する忙しさ。何かが違う・・・先週末も休日出勤。実は僕が働いているビルの1階、2階はブライダルサロン。休日にくたびれた姿で買物などで外出するためにエレベータを上り下りしていると、ブライダルサロンの1階と2階との間を移動するカップルと何度もエレベータで乗り合わす。もうすぐ結婚を控えているカップルは、みんな僕より若そうだ。そしてつくづく思う。俺はいったいここで何をしているんだろう・・・そして思う。何かが違う・・・
2009年07月28日
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先日健康診断があった。そこで、「もっと痩せなきゃダメだ!」と言われた。もちろん太りすぎなのは重々自覚はしているのだが、健康診断で直接言われたのは初めてだ。(健康診断後にメタボ検診受けろとか言われたことはあったけどね)といって、何もしてないわけではなく、雨が降っていないときは、自宅と会社との間を歩くようにしている。距離にして2kmちょっと、時間にして35分である。そのおかげか、最盛期よりは約3kg少ない。とはいえ、まだまだ太りすぎなのだが・・・そろそろ、通勤・帰宅時以外にも運動することを考えねばならない。近くの河原を走るとか、スポーツクラブに通うとか・・・あとしばらく休止中の自転車も。
2009年06月29日
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6月20日~22日の3日間、石垣島へ行ってきた。と言っても、20日は石垣空港に夕方5時過ぎ到着、22日は朝9時前に石垣空港を出発なので、潜れるのはたった1日(3本)だけである。約39時間の滞在であった。八重山諸島滞在が40時間に満たないのは、今回で2回目である。実は本来別の週に特典航空券で羽田~石垣の便を予約していたのだが、仕事の都合で延期になり、しかも朝一羽田発の便が結局取れなかったので、こういう日程になってしまったのである。3本しかチャンスがない以上、何としてもマンタを見なければならない!今回使ったのは、前々回と前回と同じく川平のショップ。本数:222~224本目ポイント:米原ダブルリーフ南・荒川ロックレイク・石崎マンタスクランブル水温:28℃1本目・2本目は多くの生物を見た。上の写真はエンマゴチ。 上の写真はイエローボクサーシュリンプ。日本では石垣島でのみ発見されている、珍しいエビ。上の写真はアカホシカニダマシ(これはカニではなくてヤドカリです)。上の写真はユキンコボウシガニ(拡大したもの、こちらは本当のカニです)。上の写真はイソギンチャクエビのペア(石垣では毎回見ているような・・・)。上の写真はデバスズメダイの群れ。上の写真は緑のハダカハオコゼ(白やピンクはよく見るのだけどね)。上の写真はベンテンコモンエビ(拡大したもの)。3本目は予定通りマンタスクランブルへ。エントリーしてすぐにマンタを発見!合計3枚が、自分のいる根のまわりをまわっていた。上の写真はマンタ街の時に撮影したクロヘリアメフラシ。唯一残念なのは、以前来た時より透明度が悪かったので、写真が鮮やかでないことかな。でも、マンタを見ることができたので、十分満足である。そして、マンタ以外にも、これまで見たことがなかった生物を見ることができて、お腹いっぱいである。たった1日(3本)だけだったけど、十分堪能できたと思う。2004年に初めて与那国島を訪れて以来、2005年を除いて毎年八重山を訪れている。それだけの魅力があると思う。次回八重山に来たときは、まだ行ったことのない黒島や小浜島に行ってみたい。
2009年06月21日
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仙台に住み始めて2ヶ月ちょっと。心機一転なんて思ってみたけれど、予想外に仕事が忙しく、住む場所と仕事場だけが東京・埼玉から仙台になっただけという感じ。「環境が変われば・・・」なんて思っていたけど・・・そもそも、本来はこの時期は暇なはずなんだけどね。引越しの段ボールはすべて片付けたんだけど、まだまだ「生活する部屋」には程遠い状態。仙台のリズムにまだ乗れていない感覚。てな感じで、ゴールデンウィーク以降、悶々とした日々が続いているのでした。今の気分を一言で表すとこんな感じ。突き抜けたい!【追伸】前からその存在気になっていた仙台大観音に行ってきた。観音様(?)の中に入ることができ、その胸(ビルの12階相当の高さ)から仙台市街地を見渡すことができた。 今の僕のプライベートの行動範囲はこれが限界・・・orz
2009年06月14日
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昨日、SMAPのくさなぎ剛が公然わいせつで逮捕された。夜中に公園で全裸で騒いでいたらしい。まあよくある話なので、今日あたりにでも不起訴処分で釈放されるだろう。僕も酒にまつわる失態は過去にいろいろあるが、それも20代の話。30代になってからは一度もない。同年代の人間として、30代半ばにもなって泥酔して公園で全裸で騒ぐというのはどうかな、と思う。それよりも気になったのは、くさなぎの逮捕を受けての鳩山総務大臣の発言。「めちゃくちゃな怒りを感じている。なんでそんな者をイメージキャラクターに選んだのか。 恥ずかしいし、最低の人間だ。絶対許さない」をいをい、あの程度で「最低の人間」だったら、世の中に最低以下の人間はゴマンといるだろう!そもそも「最低」とは「最も低い」という意味である。「最低以下」がいれば少なくとも「最低」ではない。日本語としておかしい。飲酒運転をしたり暴行して怪我させたりしていたのならともかく、少なくともくさなぎの行為は最低とは思えない。はっきり言って、泥酔会見で世界に醜態をさらした「日本の恥さらし」こと中川元財務大臣のほうが、よっぽど「最低」に値する。少なくとも、中川元大臣の泥酔会見の時に、鳩山大臣が「最低」と評した記憶は無い。中川元大臣に限らず、政治家の中にも「最低」以下に値する者は多くいる。僕は昔から、この鳩山大臣のような、第三者の立場でありながら、調子に乗って見下すような発言が大嫌いである。特に高い立場にあるのならなおさらである。今回のくさなぎの行為は品がないが、鳩山大臣の発言は、政治家の発言として「最も品がない」レベルである。
2009年04月24日
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実を言うと、僕は一般的にいう「花見」というものが好きではない。一般的にいう花見とは、夜に桜の木の下でシートを敷いてお酒を飲むことだ。何が嫌かって、寒い中で酒を飲むのが嫌。実は前日、会社で花見があって、「仙台の花見なのでどんだけ寒いのだろう?」と恐れていたが、この夜は非常に暖かく、花見のコンディションとしてはまずまずだった。「寒い中で酒を飲むのは嫌」とは書いたが、桜の花を見ること自体は好きだ。暖かい春の到来を感じさせる象徴であり、また桜色がなす色合いも、心を暖かくしてくれる。仙台に引っ越してきて初めての休日、仙台近郊の桜のスポットへ出かけてみた。場所は柴田郡大河原町。仙台から南へ約25km離れた場所だ。ここの桜は一目千本桜と呼ばれており、白石川の両岸にびっしりと桜が植えられている。僕が行ったちょうどこの日はまさしく満開であった。桜まつりの会場の看板。このように、白石川の堤防上に桜がビッシリ!なんと、両岸に桜が!まさしく桜の回廊!対岸の桜の様子。一目千年桜の解説。途中からはJRの線路に沿って。こんな感じで、JR大河原駅からJR船岡駅に向かって約3.5km、桜の中を約1時間かけて歩いてきた。桜の中を歩いていて、気持ちが良くならないわけがない。まさしくテンションは最高潮!であった。これこそ花見である。
2009年04月11日
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この1週間、引越し作業と送別会名目の飲み会続き(開催していただいた方々、どうもありがとうございました)でかなりドタバタだったが、ようやくすべてのモノを仙台に移すことができた。特に引越し前夜から当日にかけては、全く睡眠をとらず(つまり真の完全徹夜)、朝食も昼食も抜いたので、埼玉の前の部屋を撤収するときは本当にフラフラだった。当面は段ボールの中での生活だけど、期限がない分、気が楽だ。さて、今回の仙台引越しを気に、ブログのタイトルとニックネームを変更してみた。まずタイトルだが、これまでは丑年生まれで牡牛座、見た目や動作が牛、しかも元大阪近鉄バファローズファンということで「牛」を強調していた。しかし、以下の理由で牛色を薄めることにした。→ゴールデンイーグルスの本拠地に移ってきたことによって、(自分の中で)元バファローズファンの立場を大幅に縮小(最も、これにはまた別の理由があるのだが)。→マジでやばいぐらい体重が増え、悠長に自らを「牛」と言ってられなくなった。→希少価値であろう仙台在住の関西人であることを強調したい。ということで、ブログのタイトルを「仙台在住の関西人によるチャンプルーブログ」に変更した。また、ニックネームも、以下の理由により、某SNSと同じものにした。(某SNSでのニックネームも牛色を薄めたものにした)→日記へのコメントが、今まで用いていた「猛牛の星」よりも某SNSで用いているニックネームで書いていただくことが多い。→自らを「~の星」と名乗るのはおこがましい(何で今まで気づかなかったんだ!というツッコミが入りそうだが・・・)。そんなこんなで、新たな土地での生活の始まりだ!
2009年04月08日
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麻生タロー総理大臣の支持率低迷・迷走発言、中川ショーイチ元財務大臣の泥酔会見、小沢イチロー代表の秘書逮捕と旬の政治ネタに事欠かない今日この頃ではあるが、第2次補正予算が成立し、定額給付金の実施が決定した。そしてもう1つ、高速道路料金が、土日に一律1000円となることが決まった。と言っても、ETC搭載車限定で、首都圏、京阪神は対象外であるが。この高速道路一律1000円の政策、はっきり言って定額給付金と同じぐらいの愚策である。1)道路の容量は無限ではないのだから、料金が安くなって車が集中すると渋滞が発生しやすくなるというのは素人でも分かる。ただでさえ日曜の夕方に首都圏に向かう高速道路は大渋滞が発生しているのに、トンデモナイ事態が発生することが予想される。高速道路が低速道路になることが予想される。2)テレビで通行料金が1万円以上かかる区間で1000円になると10分の1以下になると言っていたが、そんな長距離を車で移動使用とする人は、全体から見ればかなり少数である。経済効果があるのか、そもそも疑わしい。3)料金が値下げされるということは、道路維持費を他から負担しなければならない。普通に考えたら税金で補填されることになる。多分自動車税やガソリン税の増税でしょうな。4)そもそも、地球温暖化防止京都会議の議長国である日本が、温暖化を促進させる(自動車交通量を増大させる)施策を実施するなど、笑止千万。環境面では大きなマイナス。エコが政治家のエゴで潰されることになる。僕の出身地である京都では、休日(特に春の桜の時期と秋の紅葉の時期)は市内の幹線道路は観光の車で大渋滞する。普段は15分程度の距離を移動するのに1時間、2時間かかるといった具合だ。普通の京都市民にとって、車で観光に来られるのは大迷惑以外何者でもないのだ。しかもあるテレビ番組では、高速料金が安くなるので車で京都へ、なんて言っている。全くドンデモナイ話である。「京都市民の日常生活を脅かす気か!」と言いたい。定額給付金も含め、高速道路1000円などという、思いつきの施策で未曾有の経済危機を克服できるという発想は、浅はかというしかない。本当に観光需要を喚起したければ、JRの割引切符に助成するとかすれば良い。自動車交通から公共交通機関への転換も図ることができ、一石二鳥である。
2009年03月07日
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このブログを読んでくださっている方々に報告があります。このたび結婚することになりました!ここから上に書いてあることは真っ赤なウソです。すいません・・・m(_ _)mよくよく考えたら、今日は4月1日ではなくて3月1日でした。(恥)こういうことを早くブログに書きたくて、大幅にフライングしてしまいました。(汗)ここから下に書くことは本当のことです。4月に異動に伴い、仙台に引っ越すことになりました!楽天イーグルスのファンだから仙台にしとけという話があったとかなかったとか・・・(謎)今まで結構話はしてるから、実は知っている人のほうが多かったりして。何はともあれ、春になったら環境が劇的に変わります。まずは報告まで。
2009年03月01日
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今日、2009年の新しい手帳が手元に届いた。これまで手帳というものをまともに使ったことが無かった。公的な予定は会社のスケジュール表に、私的なものは記憶にまかせていた。ただ僕も今年で36歳(年男!)。記憶力も衰えてくるだろう。そのためにも、自分のスケジュールはすぐに分かる状態にしておきたい。ということで購入したのが「creator's diary」会社で結構愛用者が多いようだったので、僕も購入した。その手帳がこれ。この手帳の特徴は、1年間が1枚になっていることだ。そして、1週間ごとに束ねることができる。また、縦軸に1日の時間、横軸にプロジェクトごとの予定を入れることができる。この手帳の効果を実感できるのはこれからといったところだろうか。前述のとおり僕も今年で36歳。人生の折り返し点とも言える年齢だ。あっ、別に72歳で死ぬって言う意味じゃないよ。今のところ100歳まで生きる予定なので。(笑)今までは自分がいろんなものを吸収する立場だった。これからは自分がこれまで吸収してきたものを還元していかなければならない。今年は転機の年になりそうだ、いや転機の年にしなければならない!
2009年01月26日
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1月24日と1月25日の2日間、会社の人とスキーに行ってきた。場所は裏磐梯猫魔スキー場。1日目の24日は雪面がガリガリ。急斜面を滑っているとガリガリという音が不気味に響いた。でも、2週間前に北海道で不安定な斜面を経験していたので、その時のことを考えるとそれほど苦にはならなかった。2本目に誤って上級コースしかいけないリフトに乗ってしまい、ツルツルに固まった急斜面のコブを滑る羽目に。案の定、何度も転び、スキー板で滑ってではなく、ダルマのように体で滑ってという、何とも情け無い状況だった。そんな中、事故発生。中級コースのなんでもない斜面で、突然転んだ。何かにけつまづいたような感じで、0.5秒前まで転ぶような予兆が何もなかった。スキー板がはずれ、その板が 僕の顔の唇から顎の間にヒットした。その時は「板が当たったな、それにしても何でこんなところで・・・」という感じだったが、立ち上がろうとしたとき、なぜか雪面が赤くなっていた・・・あわてて手を唇のところにやると・・・手の甲が真っ赤に・・・出血していたのだ。痛みは全く感じなかったが。慌てて山を下り、医務室にかけこんだ。どうやら唇を切ったと思われたらしく、本来の傷口が血が流れた跡と思われたらしく、傷口を強く拭かれ、余計に出血する羽目に。傷口を間違えるなよ・・・(T_T)結局バンドエイドを貼ってもらって応急処置をした。少し傷は深かったが、大したことはなく、ちょっと安心。とまあ、初っ端からミソがついたが、それを除けば滑りは比較的充実。午後3時ごろから吹雪だしたが、逆にその時に降った雪がガリガリ斜面の上に程よく積もり、比較的良いコンディションになった。2日目の25日は前日と違って快晴。雪質は前日のガリガリと異なり、比較的フワフワ。かなり満足した滑りができた。上級コースも難なくクリアできた。昨シーズンはスキーに行くことができなかったが、今シーズンは幸運にもスキーに2回も行くことができた。今シーズンは多分もう行かないだろう。来シーズン以降はコンスタントにスキーに行きたい。
2009年01月25日
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成人の日の3連休は、2年ぶりにスキーに行ってきた。年末年始が沖縄でその1週間後に北海道というのも、我ながら大胆である。前回は2006年の12月の北海道、そして今回も北海道である。メンバーは総勢10名。スキー場に集まったメンバーが全員ダイバーというのも不思議である。場所はヒラフ。ニセコの隣である(宿泊場所はニセコだったが)。滑ったのは3連休のうちの10日と11日の2日。この2日間は、ざっとこんな感じだった。1.オーストラリア人と思われるスキーヤーが非常に多かった。2.中国人や韓国人のスキーヤーもいた。3.メインのコースがあまり圧雪されていなかったため、自然のコブが多く、足に非常に負担がかかった。4.吹雪いていた時は、寒いというより痛いと感じた。フードの付いていないリフトは地獄だった。結局勘を取り戻したのは2日目の午後。もったいないと思ったが、今月もう一回スキーに行く予定なので、そのとき満足いく滑りができれば、と思う。あと、ゴーグルを割ってしまった・・・orz新しいものを買わねば。
2009年01月11日
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新年3日目。沖縄4日にしてようやく慶良間である。本数:219~221本目ポイント:慶良間(久場南、紺瀬、屋嘉良)水温:20℃1本目、2本目の久場島のポイントは地形ポイント。下の写真のようなクレバス(岩の割れ目)が無数にある。迷路のようなクレバスをひたすら周り、あまり生物は見なかった。3本目はうってかわって阿嘉島の砂地ポイント。こちらはいくつか生物を見た。こちらはヨスジフエダイの群れ。こちらはオトヒメハゼ。こちらはハナビラクマノミ。これで年末年始のダイビングは終了。最後に慶良間に行けて、本当によかった。ただ問題もあった。3日目(1月2日)あたりから、ドライスーツの左肩部分と右の手首付近が微妙に浸水し始めた。しかも右の手首付近はシールが一部破けてるし・・・完全水没ではなく、それほど不快感もなかったので大勢に影響はなかったのだが、ドライスーツを購入して6年、そろそろ寿命がきたかもしれない。
2009年01月03日
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新年2日目、この日も前日と同じく神着。しかも同じポイント。気分的に萎えたが、まあ仕方が無い。本数:217~218本目ポイント:神着ブルースリー・ブルーストライプ水温:18℃見たものは基本的に前日と同じなんだけど、前回の日記で初回しきれなかったものを。下の写真はアオサンゴ。外観は青くないが、たまたま折れている珊瑚があり、よく見てみると芯が青い。下の写真はアカククリ幼魚。赤(と言っても橙色)で体を囲んでいることから、アカククリと呼ばれている。成魚は赤い部分は無い。下の写真はハナミノカサゴ。何度も見ているのだが、写真のものはこれまで見た中で一番大きい。下の写真はその大きなハナミノカサゴ。このようなアングルで撮ったのは初めてだ。下の写真はルージュミノウミウシ。実は結構うじゃうじゃいた。結局3日連続慶良間には行けなかった・・・明日は最終日。明日こそ慶良間に行けるのだろうか?
2009年01月02日
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昨日に引き続きダイビング。ということは、この日は2009年初潜り。残念ながらこの日も海況が悪くて慶良間には行けず。この日のポイントは名護市の東岸、神着。神着はゴリラチョップと違ってリゾート施設の中なので、シャワーなどの施設があるのがうれしい。本数:215~216本目ポイント:神着ブルーストライプ・ブルースリー水温:17℃この日に見たものはこちら。これはトオアカクマノミ。これはガラスハゼ。今回は普段のウェットスーツではなくてドライスーツで潜った。ドライだと、水中では寒さ的にはウェットとそんなに変わらないが、上がってから体が濡れてないのがうれしい。この日は非常に寒かったのでなおさら。結局2日連続慶良間には行けなかった・・・明日は慶良間に行けるのだろうか?
2009年01月01日
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釜山から福岡、鹿児島を経由して、陸路と海路で(つまり飛行機を使わずに)那覇に向かった。2008年の潜り納め、そして5月以来約8ヶ月ぶりのダイビングを行うためである。そして、実は12月31日のダイビングが、意外にも2008年の沖縄本島初潜りであった。ちなみに海況が悪く、慶良間には行けなかった。本数:213~214本目ポイント:崎本部ゴリラチョップ水温:21℃なぜポイント名がゴリラチョップかというと、下の写真のように岩の形がゴリラがチョップしたような形だから。このゴリラチョップ、遠浅であるため、水面移動が非常に長く、萎える。とりあえず見たものとしては、ミナミハコフグの幼魚(下の上段の写真)、サビウツボ(下の下段の写真)など。この日は大晦日。年越し時には那覇の港の船の汽笛が鳴るらしい。その汽笛を楽しみにしていたのだが・・・大晦日の晩、同じチームで潜った人と飲んでおり、しかも泡盛を飲みすぎたため、午後11時に部屋に戻って爆睡、気が付いたときは1月1日午前2時・・・2008年から2009年への年越しは夢の中でした・・・orz
2008年12月31日
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今年もいろいろあった2008年、年末はまず韓国・釜山に行ってきた。なぜ釜山かというと・・・今年沖縄本島に全く行って無い→せめて1年に1回ぐらいは沖縄本島に行っておきたい→でも年末年始は航空券が高い→どうせなら変わった方法で沖縄へ行きたい→たまには船で沖縄へ行こうか→どうせなら飛行機を使わずに沖縄にたどり着きたい→それなら埼玉から鹿児島まで陸路で→それもちょっと単調だ→どうせならもっと北から→北からだと朝鮮半島からはどうか→じゃあ韓国から飛行機を使わずに陸路と海路で→でも年末年始の休みは最大9日→ソウルからだと時間が足りない→じゃあ釜山から那覇までという回りくどい思考回路で、年末年始休暇の最初は釜山へ行くことにした。2日前は仕事で睡眠3時間、前日は睡眠は空港への電車の中だけ、という完全な睡眠不足状態で出発した。成田からの航空券は取れなかったので、一旦関西空港へ移動して釜山へ向かうことにした。関空到着後にWEBチェックインを行おうとすると、「空港でお問い合わせ下さい」とのメッセージが。不安になって、空港の係員に聞いてみると、「座席の調整の関係で、エコノミーからビジネスに変更します」とのこと。エコノミーの料金でビジネスに乗れるとは、これまたラッキー!!!である。関空から釜山の金海国際空港までは約1時間半。せっかくのビジネスクラスも、短時間だと逆に落ち着かない。贅沢な悩みである。韓国は2002年に訪れて以来、6年ぶり3回目である。前回2回はソウルにも行ったが、今回は釜山のみである。金海空港に到着後、バスで釜山中心部へ向かった。釜山へ着いた後、さてどうしようか・・・上記のように、釜山へ来た理由に確固たる目的があるわけでもない。まずはホテル。ということで、以前着たときに宿泊した釜山駅前のホテルを目指した。そしてそのホテルの隣に見覚えのあるホテルの看板が・・・東横インであった。日本では社長の評判が悪いこのホテルでも、外れは無いだろうと思い、このホテルに宿泊することにした。ホテルを予約後、とりあえず、釜山駅から山手の方に、ひたすら上っていくことにした。釜山の街は、港町ということのほか、港のすぐ近くに急坂があるという点で、横浜、神戸、長崎といった港町に雰囲気が良く似ている。釜山の街には、下の写真のような階段も多い。下の写真は、山の上の住宅地から撮影した釜山。日本と韓国の街の大きな違いの1つは、高層住宅の数ではないかと思う。まあ、韓国は日本よりも断然地震が少ないというのも理由だとは思うが。ひたすら上っていくと、いつの間にか山の中に。神戸に例えると、いつの間にか六甲山に迷い込んだといった状況だ。ただ、山の中でも、近所の散歩のおじちゃんおばちゃんとは頻繁にすれ違った。そして数時間歩いて釜山の有名な観光スポットである釜山タワーに到着。釜山タワーに上ってみた。実は前回2002年前にも上ったことがある。前回は平日だったのか、比較的空いていたが、この日は土曜日のためか、比較的混んでいた。肉眼では対馬がぼやっと見えたのだが、写真では分からないのが辛いところ。その後、南浦洞で食事。この店ではキムチと野菜が食べ放題だった。そしてホテルに戻り、睡眠不足のためか、ベッドに倒れこむようしてすぐに眠りについた。なんとなく訪れた韓国・釜山。久しぶりに街歩きの基本である路地裏歩きを堪能した感じだ。ごく一部ではあるが、釜山という街を肌で感じられたような気がする。ついでにホテルの中の話。早く床についたせいか、目が覚めたのは午前2時。非常に寒い。とりあえずエアコンをつけようとリモコンを手に取ると・・・リモコンの文字は全てハングル文字でした・・・orz当たり前といえば当たり前か。それでも、エアコンを適当に押してみると・・・エアコンからの風は冷房でした・・・(T_T)さすがに適当にボタンを押すのもなんだと思い、持ってきた簡易の韓国語辞書で調べてみると・・・辞書に載っていない単語ばかりでした・・・(T_T)それでも何とかして暖房をつけるのに成功したのであった。次の日(28日)も同じように釜山市内を散策後、午後一番の高速船ビートルで福岡へ向かった。
2008年12月28日
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ケニアのキスムに滞在したこともあり、アメリカ大統領になる予定のオバマ氏のことが気になることは以前書いた。今回の13連休のうち、京都の実家では5泊することになっている。せっかくなので近くにある福井県小浜市に行ってみることにした。小浜への行き方であるが、はっきり言って交通の不便なところである。京都(大阪)方面からだと、以下の4通りに分かれるだろう。1)敦賀まで特急サンダーバード号・雷鳥号、敦賀から小浜線2)東舞鶴まで特急まいづる号、東舞鶴から小浜線3)近江今津まで新快速、近江今津からJRバス4)直通の高速バスちなみに、東京・名古屋方面からだと、1)のルートの変形で、敦賀まで新幹線と特急しらさぎ号で移動し、そこから小浜線である。さて、この日の僕はというと、行きは2)のルートの変形(寄り道したため)、帰りは3)のルートだった。小浜駅に降り立った。音が同じだけでなく、アルファベットの綴りも同じである。駅前はというと・・・どちらかというと、朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」のアピールが熱心だった。レンタサイクルが2時間300円だったので、自転車を借りて小浜の街を走ることにした。しかし、思ったほどオバマブームではなさそうだ。下のような写真の幟はあちこちにあったが。それでも、オバマブームの痕跡を探すべく、街中を走り回った。いくつかオバマブームの痕跡を見つけることができた。で、お土産は当然オバマまんじゅうである。小浜市に行ってきたが、やはり熱狂度ではケニアのキスムには到底及ばない。さて、次は長崎県の小浜町に行って見ようか。
2008年11月14日
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11月12日から24日まで、実は13連休である。6月に取得できなかった勤続10年休暇を、この時期に取ることにしたのだ。本当は海外に行きたかったけど、海外出張から帰ってきたばっかりなので、国内にとどまることにした。沖縄へ行くことも考えたけど、都合よく航空券が取れなかったため、京都の実家を拠点に、西日本をまったり巡ることにした。気になったことがあればブログに掲載しようと思う。さて13連休の初日、奥多摩へ雨の中奥多摩へ行ってきた。ケニアから帰ってきて、日本らしい場所に行きたいと思い、季節は紅葉の時期だったので、紅葉が見られる場所をと思い、奥多摩へ行くことにした。この日は雨。どうしようか迷ったが、天気予報では小雨だったので、決行することにした。電車に揺られて約3時間、JR青梅線の奥多摩駅へ。そこからバスで約30分。奥多摩湖に到着。この日の気温は・・・6℃である。深山橋から三頭橋、ドラム缶橋を経由して、峰谷橋まで、小雨の中を1時間程度歩いた。奥多摩湖の紅葉は、以下のような感じである。途中経由したドラム缶橋であるが、以下のような浮橋である。このドラム缶橋、以前は橋の浮かせるのにドラム缶を使用していたらしいが、現在はポリエチレン・発泡スチロールを使用しているらしい。「ドラム缶橋」という名称だけが残った。その後、小河内ダムに移動した。本来なら歩いて行きたかったが、小雨が降っていたこと、寒かったことから、バスに乗っていくことにした。小河内ダムで1時間ほど散策。平日なので人がいないと思っていたが、団体客など、まとまって人がいたのは以外だった。下の写真は小河内ダムの堤体からの紅葉。ここの紅葉が一番きれいだった。その後バスで奥多摩駅に戻った。奥多摩駅駅舎内でそばを食べた後、自宅に戻った。やっぱり晴れていればなあ!と思った。
2008年11月12日
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遅まきながら、1週間前(11月1日)に帰国したことを報告します。帰国直後に腹痛に見舞われ、「マラリアか?!」と思って即座にマラリア検査を専門的に行っている病院で見てもらったけど、何ともなくてホッとしました。さて、オバマ氏が次期アメリカ大統領に決まりました。今頃キスムの街は狂喜乱舞していることでしょう。新聞の報道によると、ケニアではオバマ氏の当選を祝って祝日になったとか。史上初の黒人大統領という触れ込みですが、実はオバマ氏は黒人と白人のハーフです。いわゆるアフリカ大陸から無理やり奴隷として連れてこられた子孫ではありません。そこで、バラク・オバマについて簡単に調べてみました。1.父親はキスムから西へ約60kmのニャンザ州シアヤ県出身。ケニアからの留学生としてハワイの大学で学ぶ。2.母親はカンザス州出身、ハワイ州育ちで、ハワイの大学で学ぶ。3.父親が23歳、母親18歳の時に結婚、バラクが生まれる。4.バラクのミドルネームは「フセイン」である。5.バラクが2歳の時、両親は離婚、父親はアメリカ本土へ移動し、その後ケニアに帰国。6.父親はケニアに他に3人の妻がいる。7.バラクが6歳の時に母親がイスラム教のインドネシア人と再婚し、インドネシアに移住する。8.バラクが10歳の時、バラクだけがハワイに移住し、祖父母のもとで育てられる。9.父親は46歳の時にケニアのナイロビで交通事故死。他にももっとたくさんあるのですが、ここまで書いただけで、単に「黒人初の大統領」だけでは片づけられないほど、若い時期に多様性を身につけています。僕個人としては、オバマ氏が大統領になったことで、アメリカ帝国主義が終焉を迎えるのではないかと期待しています。機会があれば、オバマ氏の自伝「マイ・ドリーム」を読んでみようと思います。
2008年11月08日
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ケニアの滞在もあと1週間を切りました。前回書ききれなかったキスムの街について書きたいと思います。下の写真はキスムの中心部にある時計台。下の写真はキスムから郊外に向かう鉄道。30万都市なのに、ナイロビ行き以外は週4本だけ。全く使い物になりません。下の写真はキスム郊外にある赤道の標識。下の写真はキスムから北にあるカカメガ森林公園内の滝。ケニアの川や湖は雨が降っていなくても泥水です。下の写真はホテルから撮影したビクトリア湖の夕日。実はビクトリア湖も泥水です(キスム周辺だけだと思うが・・・)。下の写真は現在アメリカの大統領候補になっているオバマ氏を模したお札。実はオバマ氏のおばあちゃんが、キスムから西へ約60kmの村に住んでいます。キスムとその周辺地域は、ルオと呼ばれる民族が大多数住んでいます。オバマ氏が大統領になると、ルオの血を引く人物がアメリカ大統領になるのです。福井県小浜市が「オバマ候補を勝手に応援する会」なるものを設けていますが、小浜市とは比べ物にならないほど、キスムの街はオバマブームです。オバマTシャツなるものを着て歩いている人もいます。来週の11月4日のアメリカ大統領選挙でオバマ氏が当選すれば、キスムの街はどれだけ大騒ぎになるでしょうか?残念ながらその時は僕は日本にいます。
2008年10月28日
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マサイ・マラからの帰り、マサイ族の集落に立ち寄ってきました。日本語の単語を駆使し、マサイ族の生活について説明していただきました。下の写真は、マサイ族の女性に歌を披露していただいた様子。下の写真はマサイ族の住居。中にも入ったが、僕らが想像する「家」とは極端にかけ離れています。マサイ族による伝統的な火をおこす方法も披露していただきました。もっとも、マサイ族が全員こんな生活をしているわけではなく、中には都市部で生活するマサイ族もいるようです。
2008年10月18日
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そういえば、まだライオンの写真を掲載していませんでした。まずは茂みに隠れていたメスの写真。こちらは茂みの逆側で寝ていたオスの写真。この2頭のライオン、しばらくじっとしていたのですが、1時間経ったのち・・・こんな行動に出ました!その後、しばらくその場を離れ、しばらくして元の場所に戻ると・・・オスもメスも疲れ果てたのか、再び寝てました。あとおまけでインパラの写真。インパラとは、レイヨウの仲間です。下の写真はメスの群れ。そのメスの群れの中にオスが1頭いました。角があるのがオスの特徴です。まさしくハーレムです。(写真はボケてます。すいません・・・)こちらはオスの群れ。いわゆる負け組です。誰や!そこで「お前と一緒や」とつぶやいているのは!(爆)ざっと、マサイ・マラの動物たちはこんな感じです。他にもいろいろ見ました。狩られた草食動物を多くの肉食動物が貪っている姿を。もっとも、見た目に汚い写真なので掲載はしませんが。
2008年10月17日
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マサイ・マラでは満腹になるぐらい、あらゆる種類の動物を見たのですが、その一部の写真を掲載します。まずはキリン。次はカバ。よく見るのは、下の写真のように川の中でプカプカ浮いている姿です。時たま「プヲォォォー!」と大きな叫び声を発します。下の写真は草原を歩いているカバ。川の中と違い、あまりお目にかかれないようです。下の写真はクロサイ。下の写真はゾウの群れ。茂みに隠れています。親子連れです。こちらもゾウの群れ。こちらは早朝の草原を歩いている姿で、同じく親子連れです。ゾウの群れが道路を横切っているところ。そう言えば、まだ肝心な動物を出していませんね。それはまた次回に。
2008年10月16日
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10月10日はケニアの祝日(モイデー)。11日、12日は土日なので、10日~12日で3連休。この3連休を使って、マサイ・マラ国立保護区まで行ってきました。マサイ・マラはケニアで最も野生動物を見ることができる場所で、広さも大阪府と同じくらいです。10日朝にキスムを出発して、6時間かかってマサイ・マラに到着。野生動物は早朝と夕方に活動が活発になるので、動物を見に行くのは早朝と夕方。10日夕方、11日早朝・夕方、12日早朝に動物を見に行き、マサイ・マラの集落によってからキスムに戻りました。泊まったロッジは広大なマサイ・マラの大平原の丘の上にあります。ロッジからの眺めはこんな感じです。ロッジから見た朝日はこんな感じです。下の写真はヌー(ウシカモシカ)の群れ。飽きるほど見ました。マサイ・マラには大量のウシカモシカがいます。下の写真はシマウマの群れ。マサイ・マラでは普通にいます。これだけではありません。マサイ・マラにはもっと多くの動物がいます。他の動物は次回以降に。
2008年10月15日
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海外出張も1ヶ月が過ぎました。あと1ヶ月で帰国です。僕は今ケニアのキスムという都市に滞在しています。(あっ、答え言っちゃいましたね)このキスムという街について、特徴を書きたいと思います。1.アフリカで一番大きいビクトリア湖のほとりにある。2.ケニアの首都ナイロビと違って、それほど治安は悪くない(昼間なら街中を歩いても平気)。3.赤道直下だが、標高が1000mを超えるので、少なくとも関東や関西の夏よりは快適(長野県の夏が1年中続くイメージ)。4.人口は30万人ちょっとで、ケニアで4番目か5番目の規模。5.食事はそれほど悪くない。少なくともアメリカよりはまし。いざとなったら中華料理屋に駆け込める。6.下の写真のように、街中に平気で牛、山羊、鶏、豚といった家畜が歩いている。7.周辺に目立った観光地はない。8.キスム周辺地域でも、野生動物はカバ以外はあまり見かけない。9.道路は全然整備されていない。日本の道路族議員に、「本当に必要な道路とは、こういうところに建設する道路だよ」と言ってやりたい。また交通マナーは最悪で、1日中クラクションなりまくり。10.自転車タクシーなるものがある。11.ケニアのタスカビールは飲みやすくておいしい。12.マラリア防止のため、蚊には刺されないように非常に神経を使う(毎日蚊帳の中で寝ています。といいつつ、確実に2回以上刺されています・・・)。ざっとこんなところです。また何か気がついたことがあれば日記に書きます。
2008年10月07日
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一部の方はご存知だと思いますが、現在日本ではないとある国にいます。11月1日まで海外出張です。その国はどこかというと・・・以下の写真のような食事が一般的です。
2008年09月14日
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2日目、7時40分発のジェットフォイル(高速船)で五島列島最大の島、福江島に向かった。福江島までは約85分の、長いのか短いのか中途半端な距離の船旅である。福江港に着いた、さてどうしようか、レンタカーを借りようか・・・結局直感でレンタサイクルに。でも、結果的にこれは失敗であった・・・港から10分程度離れた街の自転車屋でママチャっぽいマウンテンバイクを借りた。自転車屋のおっちゃんにお勧めの場所を聞き、「堂崎天主堂がちょうどいいんでないかい?」ということで、堂崎天主堂に向かうことにした。堂崎天主堂までは約8.5km。普段ならば全然苦にならない距離である。ところが・・・3分の1ぐらいしたところで雨が降り出した。しかも今朝から体調が悪い。風邪を引いたっぽい。途中で気分が非常に萎えてしまい、雨宿りができる程度の木陰で休んでしまった。結局堂崎天主堂には行かず、引き返すことに。戻る途中に無人の海水浴場があったので、少し寝そべろうかと思ったら、雨が強くなってきてしまった(泣)下手に寝そべることもできず、雨が小康状態になってから出発した。とりあえずは五島うどんぐらい食べておこうと思い、ガイドブックに載っていたお店へ向かった。ところが・・・火曜日定休日の看板が・・・そのお店は丘の上にあり、結構走ったので完全に萎えてしまった。もっとも、福江城あたりにあったお店で五島うどんにはありつけることができたのだが。昼食の後、出発まで少しあるので、五島列島最古のお寺である明星院に行くことに。ところが・・・火曜日休館の看板が・・・またも火曜日休み。五島列島は火曜日休みのことが多いのだろうか?五島列島は隠れキリシタンが多かった場所なので、福江の市街地にも教会があった。不完全燃焼のまま、五島列島を後にした。前日の飲み屋のおっちゃんの言葉、「五島は1日ゆっくりしていくところだ」という言葉を身にしみて感じた。再履修しなければならない。
2008年09月02日
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9月1日、2日の平日2日間、休みを取って長崎県に行ってきた。長崎県は、2007年12月現在、佐賀県、宮崎県とともに5年間訪れていない県の1つである。貯まったマイルの消化も兼ねて、長崎県に行ってみることにした。朝一に羽田を出るANA便(SNAとコードシェア)で長崎に向かった。長崎到着後、まずは佐世保に向かった。佐世保といえば佐世保バーガー、ということで、ちょっと早めの昼食を佐世保バーガーの店でとることに。向かったのは佐世保中央駅近くのビッグマンというお店。佐世保バーガーは、言い方が悪いが見た目がきたない。食べ終わるころにはケチャップやマヨネーズが飛び散っている。でも、これが佐世保バーガーの醍醐味だと思う。ちなみに、佐世保中央駅付近は佐世保で一番の商店街であり、地方都市で平日にもかかわらず、かなりの賑わいである。その後、松浦鉄道で平戸へ。まずは本土最西端の駅、たびら平戸口駅に。実は5年前に長崎県に来たときは、このたびら平戸口駅に降り立っているのだが、肝心の平戸島には渡らず、平戸大橋の手前で折り返してきた。今回はまさしく5年ぶりのリベンジならぬ再履修を果たすべく、平戸島の市街地へ向かった。バスで10分も乗れば平戸市の中心部に着く。そこで目に付いたのが平戸城の天守閣。ということで、平戸城の天守閣まで行ってみることにした。下の写真は天守閣から平戸大橋を望む。下の写真は天守閣から壱岐方面を望む。運がよければ壱岐が肉眼で見えるのだが、日頃の行いが悪いらしい。平戸は隠れキリシタンが多くいた場所らしく、教会も望むことができる。短時間ではあったが、平戸島を満喫した。その後は長崎へ移動。長崎の夜の出来事。ビールを一杯引っ掛けようと、目に付いた居酒屋に入った。すると・・・巨人軍のポスターが店中に・・・(T_T)自他共に認める筋金入りのアンチ巨人である僕は、速攻店を後にしたのは言うまでもない。で次の居酒屋に入った。こちらは福岡ダイエーホークス(当時)の日本一のチャンピョンフラッグが飾ってあった。九州の居酒屋に入ってホークスグッズ、イーグルスファンの僕でも落ち着く情景だ。飲み屋のおっちゃんと意気投合。長崎ネタで話が弾む。僕が次の日に五島(福江)に渡り、4時間滞在でまた長崎に戻る予定だと話をすると、五島は1日ゆっくりする場所だよと諭された。次の日、僕はこのおっちゃんの言葉を十分噛み締める羽目になった・・・
2008年09月01日
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(多忙につき、実際に日記を書いたのは2週間後です)14日、この日はトロッコ列車に乗りに行った。このトロッコ列車は嵯峨~亀岡間を走っている。昔JR山陰本線の線路だったところにトロッコ列車を走らせているのだ。ちなみに、今はJR山陰本線はトンネルだらけの新線に付け変わっている。この嵯峨~亀岡間は保津峡と言って、保津川(下流では桂川)が険しい谷を流れている。保津川下りが有名だ。この保津峡は京都市民にとっては格好のハイキングコースで、僕も小学生ぐらいのころは良く行ったものだ。下の写真がそのトロッコ列車。下の写真は途中の保津峡駅にあった信楽焼の狸。ちょっと耳寄り情報。このトロッコ列車に乗る場合、亀岡発嵯峨行きの列車がすいている。なぜならば、一般観光客はトロッコ列車で保津峡を上り、保津川下りで戻ってくるパターンが多いからだ。事実、僕が乗った14日も、嵯峨行きはかなりすいていたのに、亀岡行きは立ち席が出ていた。
2008年08月14日
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(多忙につき、実際に記事を書いたのは2週間後です)8月13日~18日の間、帰省していた。最近は混雑するお盆の時期を避けて帰省することが多いのだが、今回はお盆真っただ中だ。珍しい。13日は六甲山に行ってきた。行ったのは摩耶山。函館山、長崎稲佐山とともに日本三大夜景と言われている場所だ。に数えられるところだ。もっとも、行ってきたのは昼間だが・・・ケーブルとロープウェイを乗り継いで掬星台に到着。眺めはというと、昼間の景色も素晴らしい!下の写真は大阪方面の眺め。甲子園はよくわからなかった・・・下の写真はポートアイランド方面の眺め。神戸空港の向こうには関西空港が肉眼でもはっきりとわかる。下の写真は神戸市街地方面の眺め。淡路島がかすかに見える。さすがに標高が700m近くあるだけあって、少し涼しかったように思う。下山後は神戸市内を散策・・・ではなくて、なぜか明石焼を食べに明石に向かったのであった。
2008年08月13日
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10日、長野県の戸隠にそばを食べに行ってきた。麺好きの僕としては、有名な麺どころは押さえておきたいのだ。前日の夜に長野県入り。当日は長野駅から戸隠行きのバスに乗った。途中飯綱高原を経由して、1時間ほどで戸隠神社の中社宮に到着。戸隠神社は、標高の低い方から宝来社、中社、奥社に分かれている。下の写真は戸隠神社の中社宮。この中社周辺では、うずらやという店が一番人気らしい。しかし長い行列ができていた・・・ということで、ほかの店を探してみるのだが、このあたりはそばやだらけで、どこに入ろうか非常に迷う。ということで、1軒目に入ったのが二葉屋、2軒目に入ったのが山口屋。えっ?何で2軒入ったかって?せっかく長野の山奥まで時間をかけてきているのに、1軒だけで帰ってしまうのはもったいないからである。戸隠そばを食べてみた感想はというと、2軒ともオーソドックスではずれがない、という感じがした。たぶん戸隠そばの味の特徴なのだろう。戸隠周辺は目立った観光地ではないものの、いろいろと楽しめそうな場所だ。なのに諸般の事情で僕は1時間ちょっとの滞在で戻ることとなった。もったいない!できればもっと長居したかった・・・
2008年08月10日
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3連休の中日、神奈川県の大山に行ってきた。海の日の前日で、しかも数年前までは海の日に山である。海の日が7月20日だったのを知っている人がどれくらいいるのだろうか・・・明治天皇が東北から横浜港に帰港した日にちなんで制定されたらしい。なんか無理やりの設定のような・・・前置きはこれくらいにしておこう。朝家を出て、電車を乗り継いで朝10時前に小田急伊勢原駅に到着。バスに30分ゆられてケーブルカー乗り場へ向かった。このバスが超満員。予想外に大山に行く人が多い。バス降り場からケーブルカー乗り場までがこれまた長い階段。ケーブルカー乗り場に着くころには汗だくになっていた。ケーブルカーで6分。大山阿夫利神社の下社に到着。ここから登山を開始する。そういや、いろいろあって5年ほど山には登っていない。山に登るのは5年ぶりぐらいである。登山といっても、普通の運動靴にジーパンといったなめた格好である。周囲の人もしっかりとした装備の人はほとんどいない。登山というよりはハイキングなのだろう。登山道は山へ上り人でごった返していた。下社のあるところは696m、本社のある山頂は1252m。556mを上ることになる。初めは軽快に上っていたのだが、デブであるのと日頃の運動不足がたたり、すぐに息が切れた。当然のことながら最後の方はペースが落ちた。来ていたTシャツは汗びっしょりで、雑巾のように絞れば汗が落ちてきそうであった。標準時間90分のところを約75分で山頂に到着。山頂到着はちょうど正午ごろ。手作りの弁当を広げている家族連れや団体などで、腰をかける場所を見つけるのも一苦労の状態だった。山頂にも売店はあるのだが、上記のように落ち着ける状況ではなかったのと、ガスが出ていて眺めが良くなかったことから、下山して昼食をとることに。下山は今来た道ではなく、遠回りの見晴台経由の道。軽快に下山していく。デブなので速い速い。とはいえ、足にはかなり負担をかけているので、次の日には筋肉痛になってそうだ。下山するにつれガスも晴れ、だんだんと景色が見えるようになっていた。下の写真は、見晴台から山頂付近を眺めたもの。標準時間90分のところを、これまた約75分で下社に到着。下社には茶屋が3軒並んでいるのだが、そのうちの2軒のおばちゃんから言葉巧みに誘われることに。結局1軒で普通の昼食、もう1軒でかき氷を食べた。優柔不断の僕らしい選択である。そして、ケーブルカー、バスを乗り継いで、昼3時前には小田急伊勢原駅に到着。電車を乗り継いで家に戻った。家に帰って体重計を測ったら、とりあえず1kgは体重が落ちていた。前述のとおり、大山は東京や横浜から手軽に山に登れる場所であるため、知名度はそれほど大きくないが家族連れや老夫婦のハイキング客が多い。改めてそう感じたのだった。
2008年07月20日
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