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2007.05.18
カテゴリ： カテゴリ未分類
最近別々で話した子供との会話。
親戚の場合・・・。
親戚（7歳）「ねぇ文ちゃん！」
俺「ん？なに？」
親戚「何かねさっきね、なんかの歌で聞いたんだけど『正直な人がバカを見る』って言ってたけどどういういみ？」
(＠_＠;)
俺「・・・・・」
まさかガキンチョからこんなこと聞かれるとは・・・。
えぇ～？何て答えれば？
よく言われてるけどそんなセリフ！
親戚「ねぇ～どういういみ？」
俺「・・・え～っと・・・全部正直に言っちゃうと怒られちゃうときとかない？」
親戚「たとえば～？」
こういういとき本当に子供ってのは具体例を欲しがる～！
う～ん・・・・。
俺「例えば・・・好きな女の子とかの秘密知っちゃって絶対に言わないでって言われるとするでしょ？」
親戚「うん」
俺「でもそれを皆が教えてって言っても教えないでしょ？」
親戚「うん」
俺「そこで正直な人はね・・・」
親戚「う～ん！今行く！文ちゃん！また今度教えてね！？」
俺「あ・・・うん。」
まぁ数日後にはそんな会話も忘れてる親戚だったけどさ。
まだ知っちゃいけない年ですよ。まだ世の中は綺麗で～みたいな夢みなきゃ子供は。
ちなみに誰がそんな歌ってたのかと思って聞いてみた。
俺「そういえばさ～その『正直な人がバカを見る』って誰が歌ってたの？」
親戚「知らない。何か同じ人が黒い服と白い服着て空飛んでた。
・・・・ハァ？ホラーかなんかか？
俺「お化けなの？」
親戚「違うよ～でも顔が怖かった。何かギター持ってた。」
あ、布袋のロシアンルーレットか・・・。
その歌小さい子にきかせんなや。
～小学3年生の女の子の場合～
久しぶりに昔の塾に暇つぶしに行ったときにいた時にしゃべった内容。
女の子「あぁ～あ明日体育だ～学校なくならないかなぁ」
俺「そんなこと言っちゃダメでしょ～」
女の子「だって行く必要ないもん。それに私運動嫌いだし。」
俺「いやぁ～運動もいいもんだよ？楽しいじゃん」
女の子「えぇ～？何いってんのぉ？それなら家でゲームしながらゴロゴロしてるほうがいい～・・・」
俺「・・・そっか。でもほら、少し運動して太陽に当たらないと成長しないよ？」
女の子「大丈夫！今度の日曜日パパとママとディズニーランド行くから！」
俺「そっかぁ～・・・でもほら！日曜以外の学校終わった後とか友達と遊んだりとか！」
女の子「無理無理！月曜日は塾あるでしょ～火曜日は英語とピアノ。水曜は舞踊と塾でしょお。木曜はピアノともう一個の塾・・・土曜日までビッシリなんだもん。」
俺「そっかぁ～そんなやってるなら日曜日くらいは家でノンビリしたいね。」
小学生が大学生より忙しいってどういうことだ？
しかも学校って何のためにあるの？ってリアルにその後質問されちまった。
いやぁ～長くなりましたが今の子供って「カラオケ行きてぇ～」とか「金欲しい～」とか「恋してぇ～」とか言ってた中学時代の俺らよか全然ませてるんだね。
あんまこんな言葉使いたくはないけど・・・・
確実に10年前と時代は変わってるし毎日変わり続けてる。
良いか悪いかなんて、通り一遍の自分の個性を今のちびっ子たちに押さえつけるわけはないけど大丈夫なのか？
でもそれを親とか先生が全面的に肯定して、子供を育てて、子供は成長して、社会に出て、俺らの下についたとき、俺らは、その子たちはどうなるんだろうね？
勝ち組・負け組・格差・見栄・上流・中流・人より・自分が・・・そんな社会の物指で計られて優劣の優の方になるために。それを美徳として、それを最高の幸せとして子供を育てる。レールを敷く。小さい頃からその為に。
でもそれが絶対間違いなんて誰が証明できよう？
それが絶対正しいなんて誰が胸を張って言えよう？
よは信じるか信じないか。
好きか嫌いか。
やるかやらないか。
正しいと思うか正しいと思わないか。
考えてるか考えてないか。
自由にするか束縛するか。
電車にするか花火にするかシャボン玉にするか宇宙にするか。
それはその人次第。
いやぁ～色んな人がいるね。
親戚の場合・・・。
親戚（7歳）「ねぇ文ちゃん！」
俺「ん？なに？」
親戚「何かねさっきね、なんかの歌で聞いたんだけど『正直な人がバカを見る』って言ってたけどどういういみ？」
(＠_＠;)
俺「・・・・・」
まさかガキンチョからこんなこと聞かれるとは・・・。
えぇ～？何て答えれば？
よく言われてるけどそんなセリフ！
親戚「ねぇ～どういういみ？」
俺「・・・え～っと・・・全部正直に言っちゃうと怒られちゃうときとかない？」
親戚「たとえば～？」
こういういとき本当に子供ってのは具体例を欲しがる～！
う～ん・・・・。
俺「例えば・・・好きな女の子とかの秘密知っちゃって絶対に言わないでって言われるとするでしょ？」
親戚「うん」
俺「でもそれを皆が教えてって言っても教えないでしょ？」
親戚「うん」
俺「そこで正直な人はね・・・」
親戚「う～ん！今行く！文ちゃん！また今度教えてね！？」
俺「あ・・・うん。」
まぁ数日後にはそんな会話も忘れてる親戚だったけどさ。
まだ知っちゃいけない年ですよ。まだ世の中は綺麗で～みたいな夢みなきゃ子供は。
ちなみに誰がそんな歌ってたのかと思って聞いてみた。
俺「そういえばさ～その『正直な人がバカを見る』って誰が歌ってたの？」
親戚「知らない。何か同じ人が黒い服と白い服着て空飛んでた。
・・・・ハァ？ホラーかなんかか？
俺「お化けなの？」
親戚「違うよ～でも顔が怖かった。何かギター持ってた。」
あ、布袋のロシアンルーレットか・・・。
その歌小さい子にきかせんなや。
～小学3年生の女の子の場合～
久しぶりに昔の塾に暇つぶしに行ったときにいた時にしゃべった内容。
女の子「あぁ～あ明日体育だ～学校なくならないかなぁ」
俺「そんなこと言っちゃダメでしょ～」
女の子「だって行く必要ないもん。それに私運動嫌いだし。」
俺「いやぁ～運動もいいもんだよ？楽しいじゃん」
女の子「えぇ～？何いってんのぉ？それなら家でゲームしながらゴロゴロしてるほうがいい～・・・」
俺「・・・そっか。でもほら、少し運動して太陽に当たらないと成長しないよ？」
女の子「大丈夫！今度の日曜日パパとママとディズニーランド行くから！」
俺「そっかぁ～・・・でもほら！日曜以外の学校終わった後とか友達と遊んだりとか！」
女の子「無理無理！月曜日は塾あるでしょ～火曜日は英語とピアノ。水曜は舞踊と塾でしょお。木曜はピアノともう一個の塾・・・土曜日までビッシリなんだもん。」
俺「そっかぁ～そんなやってるなら日曜日くらいは家でノンビリしたいね。」
小学生が大学生より忙しいってどういうことだ？
しかも学校って何のためにあるの？ってリアルにその後質問されちまった。
いやぁ～長くなりましたが今の子供って「カラオケ行きてぇ～」とか「金欲しい～」とか「恋してぇ～」とか言ってた中学時代の俺らよか全然ませてるんだね。
あんまこんな言葉使いたくはないけど・・・・
確実に10年前と時代は変わってるし毎日変わり続けてる。
良いか悪いかなんて、通り一遍の自分の個性を今のちびっ子たちに押さえつけるわけはないけど大丈夫なのか？
でもそれを親とか先生が全面的に肯定して、子供を育てて、子供は成長して、社会に出て、俺らの下についたとき、俺らは、その子たちはどうなるんだろうね？
勝ち組・負け組・格差・見栄・上流・中流・人より・自分が・・・そんな社会の物指で計られて優劣の優の方になるために。それを美徳として、それを最高の幸せとして子供を育てる。レールを敷く。小さい頃からその為に。
でもそれが絶対間違いなんて誰が証明できよう？
それが絶対正しいなんて誰が胸を張って言えよう？
よは信じるか信じないか。
好きか嫌いか。
やるかやらないか。
正しいと思うか正しいと思わないか。
考えてるか考えてないか。
自由にするか束縛するか。
電車にするか花火にするかシャボン玉にするか宇宙にするか。
それはその人次第。
いやぁ～色んな人がいるね。
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Last updated
2007.05.18 09:34:42
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