舞台照明
舞台照明 （Stage lighting）注：以下の記述や、紹介しているライト類は、このブログを開設した2004年当時のものです。
ここ数年で、灯体のLED化が一気に進み、生あかり以外では、LEDが主流になりつつあります。
また、アマチュアでも出が届く低価格なLED照明も出ており当時とは全然状況が違っています。
時間の余裕ができれば更新していきます。2018年3月21日
コンサートやライブで、くるくる動く照明を見て「カッコイイ！」
と思った事はありませんか???
あのライトは ムービングライト というライトです。
私達（アマチュア）にはとても手が出せないライトでもあります。
ステージで使う照明には他にも色々な種類のライトや機材があります。
舞台照明のことや、照明機材を少しずつ紹介したいと思います。
ここで具体的に紹介する機材のグレードは主にアマチュア向けです。
地域のイベントだったら、ここで紹介する機材でも十分いけます。
興味を持ったあなた！「照明さん」を始める事ができますよ！
さあ、あなたも“舞台照明の世界”へ！ ‥と言いつつも下も読んでね↓
>>このＨＰのスタンス
ここではあくまでも〔趣味〕の範囲内の舞台照明だと思ってください。
地元のお祭やカラオケ大会、学校の発表会など、プロの照明さんに
お願いする予算はとてもないけど『蛍光灯じゃヤダ、明かりがほしい』
みたいな時に（実はそういう認識もない場合が多いです）
ボランティアで・若しくは寸志ていどでやってあげよう！
という何とも中途半端なレベルです。
と、書きながらも勘違いしてはいけないのは（矛盾してますが）
人件費はボランティアだとしても、バルブ（電球）等、消耗品もあり
本当はとても無料では出来ません。
また、職業人（プロ）がいる以上、ボランティアや寸志くらいで
するべきではないのです。
それを、敢えてこう言うのは、照明に対する主催者の認識が低いからです。
わたしが照明をする（と書くのもおこがましいレベルですが）ように
なったのも、地元で企画するイベントで必要に迫られての事でした。
地方では、音響さんの予算はあっても、照明の予算が組んであることは
ほとんどありません。（特に行政はわかっていません。ほんとですよ）
そこで、限られた機材を使って、舞台照明の在る無しの違いや必要性を
判ってもらい、次の企画には予算を組んでもらうようお願いしています。
もう１つ。ボランティアだろうが何だろうが、どんな場所でやろうが
舞台照明をする以上、知っていなければならない事‥
例えば 〔安全作業・事故防止〕 があります。
いいかげんな事をすると自分だけでなく他人に怪我をさせたり、最悪
火事さえ起しかねません。
実は、舞台は私達が思っている以上に 危険な場所 なのです。
そういう事にも触れて行きたいと思います。
>>照明機材について
照明は、ライトにしてもケーブルにしても数を必要とします。
ホールやプロの照明さんが使う機材は、大変に高価です。
ここで紹介している機材よりも、たぶん０が１つ多いので
個人で揃えるのは難しいし、その必要もないでしょう。
どうしても必要な場合はレンタルという手もありますが
レンタルする予算がある時は、もう少し予算を組んで
いっそプロの方にお願いしましょう！
同じ出し物でも、ステージでの見栄えが全然違いますよ！
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