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どうでもいいことばかり書いている、まさに雑記です。でも、アラフィフの男性が何を考えているかというサンプルとしては使えるかも!?
Comments
2014.01.18
テーマ： 天才子役！！(17)
カテゴリ： 芸能大好き！
日本テレビ系のドラマ「明日、ママがいない」の表現内容が、いろいろと物議を醸していますね。表現云々については日本テレビとドラマの表現で不利益を被っている(としか思えない)熊本市の慈恵病院との話し合いが不可欠だと思います。このドラマの脚本監修にあたった野島伸司氏は過去に制作したドラマでも不幸な立場の人を更に追い落とすような演出を行う傾向がありましたが、その手法はもう現在通用しなくなっているのかもしれませんね。
その話とは別に、このドラマを観ていて思うのは、主演している芦田愛菜って不幸な生い立ちにもめげず健気に頑張る子供を演じる機会が異様に多いな…ということ。
2010年に「Mother」で実母やその恋人から虐待を受けた挙句ゴミ袋に入れられ捨てられる子供を演じたのを皮切りに、2011年は「マルモのおきて」で父親がガンで他界しその友人に育てられる子供、2012年は「ビューティフルレイン」でも父親が若年性アルツハイマーに冒される父子家庭の子供の役をそれぞれ演じ、そして今回の「明日、ママがいない」ではあだ名が「ポスト」ですか…
そんな騒動のさなか、2011年の春に放映された「さよならぼくたちのようちえん」が、今日の昼間にうちの地元で再放送されました。長野県の病院に入院した友達を見舞うため幼稚園の同級生だけで大旅行を展開するストーリーで、芦田の母親役はいたけれどその存在感は限りなく希薄。このドラマもまた「芦田愛菜＝(親に頼らず)健気に頑張る子供」のイメージを補強する形にはなっています。
ここで、芦田愛菜が「普通の家庭に育った等身大の役」を演じる姿もたまには観てみたいな～と思ったりする私。確かに演技力は子役の中でも卓越していますが、だからと言って必要以上にクセのある役柄を押し付けない方が良いのではないでしょうか。イメージの固定化は、結果的に彼女の女優生命を狭めるようにも感じます。
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その話とは別に、このドラマを観ていて思うのは、主演している芦田愛菜って不幸な生い立ちにもめげず健気に頑張る子供を演じる機会が異様に多いな…ということ。
2010年に「Mother」で実母やその恋人から虐待を受けた挙句ゴミ袋に入れられ捨てられる子供を演じたのを皮切りに、2011年は「マルモのおきて」で父親がガンで他界しその友人に育てられる子供、2012年は「ビューティフルレイン」でも父親が若年性アルツハイマーに冒される父子家庭の子供の役をそれぞれ演じ、そして今回の「明日、ママがいない」ではあだ名が「ポスト」ですか…
そんな騒動のさなか、2011年の春に放映された「さよならぼくたちのようちえん」が、今日の昼間にうちの地元で再放送されました。長野県の病院に入院した友達を見舞うため幼稚園の同級生だけで大旅行を展開するストーリーで、芦田の母親役はいたけれどその存在感は限りなく希薄。このドラマもまた「芦田愛菜＝(親に頼らず)健気に頑張る子供」のイメージを補強する形にはなっています。
ここで、芦田愛菜が「普通の家庭に育った等身大の役」を演じる姿もたまには観てみたいな～と思ったりする私。確かに演技力は子役の中でも卓越していますが、だからと言って必要以上にクセのある役柄を押し付けない方が良いのではないでしょうか。イメージの固定化は、結果的に彼女の女優生命を狭めるようにも感じます。
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